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限られた時間内で最大の成果を出す。インターンで得た、仕事に向き合う姿勢

社内報をはじめとするクリエイティブ領域で企業の課題解決に挑戦する、日本ビジネスアート株式会社(JBA)では、長期インターンとして企画・編集・ライター・フォトグラファーなど様々な職種で現役の学生が活躍しています。
今回はそんな長期インターン生の1人、渡邊大祐さんにインタビューしていきます!長期インターンを考えている学生の方は、この記事でぜひJBAへの理解を深めてください!



【プロフィール】
渡邊大祐(わたなべ だいすけ)。北海道大学法学部3年生。札幌出身。2020年3月からJBAでのインターンを開始し、マーケティングやデータベース作成などを担当している。同じく札幌オフィスのインターン生である吉野は、高校の同級生で今でも仲がいい。


優秀な仲間から刺激を受けられる環境

―JBAのインターンを知ったきっかけを教えてください。

大学の食堂に貼られていたポスターを見たことがきっかけです。「コンサルティング×クリエイティブ」という言葉が刺さりましたね。もともとコンサルに興味を持っていたこともあり、一度話を聞いてみたいと思いました。
しかし、そのときにはすでに説明会が終わったタイミングでした。今回はしょうがないかと諦めていたときに、高校の同級生でありJBAで先にインターンをしていた吉野に誘われて、面接を受けることになりました。

―面接の様子はどうでしたか?

面接はカジュアルな雰囲気で、高校時代の部活や、大学に入ってから取り組んできたことなどを話しました。今も札幌によく来ている社員が面接官でした。その後、「来週から来てくれる?」と返事をもらい、インターンとして採用されました。
その後も何人か新しいインターン生が入ってきたのですが、みんな本当に優秀で。面接官を務める社員の、人を見る目はすごいと思っています。立ち上げから間もないためバタバタすることも多いですが、それでも着実に前に進んでいるのは優秀なメンツが揃っていて、みんなで同じ方向を向いているから。特に、インターンのリーダーをしている大学4年の先輩は、マネジメント力がありながらメンバーに対して謙虚に接する人で、札幌のインターン生から厚く信頼されています。彼をリーダーに抜擢する点でも、社員の人を見る目は鋭いですね。
先輩や同期だけでなく、後輩からも刺激を受けながら一緒に仕事に取り組んでいます。


日本を代表する企業に、自分が価値を提供する

―JBAでは、どんな業務を行っていますか?

最初は、クライアント企業の統合報告書*を作る案件に関わりました。その後は、動画のシナリオ作成やJBAの動画データベース作成など、幅広い業務に関わっています。
採用動画の案件は、新型コロナウイルスの影響で従来の説明会を開催できなくなった企業からの依頼でした。HPに載せる5分間の動画を作るため、札幌のインターン生でペルソナを想定し、具体的なシナリオに落とし込んでいきました。
また、経営統合直後の企業における、理念浸透を目的とした動画作成にも携わったことがあります。かっこいい見せ方を追求する採用動画とは異なり、企業理念というメッセージを社員に確実に伝えることが重要です。とはいえ、見せ方も工夫しなければそもそも興味を引くことができないので、見せ方とメッセージの伝え方のバランスを取ることに苦労しました。ただかっこよく見せるだけでは足りない、という動画の奥深さを実感した案件でした。

どんな業務も、普通に学生生活を送っていては絶対に経験できないことばかりだと感じています。特に、統合報告書の案件に関わったことで、企業を見る視点が変わりました。売上などの財務情報だけでなく、CSRなどの社会的な立ち位置も意識して企業を見られるようになりました。実際の案件を通じて、ビジネスの知識を自分のものにできるのは、JBAのインターンの魅力の一つです。今後の就活でも、この視点を生かしていきたいです。

*統合報告書…企業の財務情報と非財務情報の双方にもとづき、事業展開とその見通しをまとめた報告書。非財務情報には、CSRなどの企業の社会的貢献活動も含まれる。


顧客目線で考え、限られた時間で成果を出す

―渡邊さんが思う、JBAのインターンの魅力・やりがいを教えてください。

JBAでインターンを始めてから、限られた時間の中で成果を出すことを強く意識するようになりました。JBAでは、インターン生も一人の社会人のように扱われます。対価をもらって仕事をするからには、中途半端な仕事は許されません。求められる以上の成果を、時間内で出さなければならないという意識は、一般的なアルバイトではなかなか感じないと思います。
また、有名大手企業の案件に関われることも大きなやりがいです。日常生活の中で名前を聞く企業がクライアントである場合も多く、そうした企業に自分が何かを提供していると実感できることは貴重な経験だと思います。同時に、クライアントの目線に立つ経験ができることもJBAの魅力です。それぞれの案件において、徹底的に顧客の立場から物事を考える力が身に付きました。

―JBAでこれから取り組んでみたい業務はありますか?

引き続き、幅広い業務に横断的に関わっていきたいです。今までやったことがない業務でも、関わってみるとおもしろいと感じることも多いので、好き嫌いせず様々な業務に関わっていきたいですね。
積極的に挑戦したいのは、コピーを考える案件です。短い言葉で、企業のメッセージをバシッと伝える仕事はかっこいいなと思っています。まだ未経験の分野なので、これから機会を探していきます。

―最後に、JBAのインターンを考えている人にメッセージをお願いします。

正直に言うと、JBAのインターンは選考が厳しいです。それでも、チャレンジする過程に意味があると思います。そもそもインターンなどの選考を受ける機会が少ない札幌では、面接を受けてフィードバックを得られるだけでも貴重な機会です。選考を通過できないから応募を諦めるのではなく、選考を受けること自体を経験と捉えて積極的にチャレンジしてみてください。

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