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アプリ開発責任者 松本隆
こんにちは、こんばんは!favy人事の丸尾です☆
これまで飲食店出身メンバーを多く紹介してきましたが、本日はちょっと系統を変えてエンジニアをご紹介します!!favyアプリ開発責任者の松本隆さんです。(あだ名はまっつん)
...まぁ、まっつんも学生時代飲食店で働いていた経験があるのでやっぱり飲食経験者ではあるんですけどねwこのインタビューをしていると、favyは本当に”食好き”ばっかりが集まっている会社だなぁって思います💗😊
では、どうぞ!!
contents
・新卒で営業として入ったけど、手に職を付けたくて自らエンジニアの道へ
・共通の趣味関心で盛り上がっているのがすごく羨ましかった。自分も好きなものに特化したサービスを創りたい!
・1からアプリを作り始めるって自社サービスをやっていると創業タイミングにジョインしないとできない!新しいこともどんどん取り組める
・週に1回あるもくもく会でチームメンバー同志で刺激し合える状態が成り立ってる
新卒で営業として入ったけど、手に職を付けたくて自らエンジニアの道へ
ーまず前職までは何をしていらっしゃいましたか?
実は始めはエンジニアではなく、営業になる予定でした。新卒で人材派遣会社に本来は営業として入りまして、その会社で「新卒に会社を作らせてみよう」っていうプロジェクトがありその3人のメンバーのうちの1人に選ばれたんです。そこで何をするかってなった時に自社サービスをつくる会社を立ち上げようということになりました。2013年のちょうどiphone5が出てちょっとしたぐらいの時でアプリの会社がどんどん立ち上がったりとかWebサービスがどんどん活発になってきた時でしたのでビジネスの流れもありましたし、メンバーのうちの1人がHPなどを作ってたりしていたので、そういうのがキッカケで全員で開発をすることになりました。そこから自分のエンジニアとしてのキャリアがスタートしたんです。
そこでメンバーだけでエンジニアリングを死ぬほど勉強しまくりながら、プロダクトの構想を練ったりとかマーケティングとかプロモーションをどうやっていくかを考えてプロダクトを結局2本作りました。 メンバー全員で本当に缶詰状態になって勉強と開発を同時にひたすら行っていたのですが、結局大きな成果を上げることができずにプロジェクト自体が終わってしまいました。
次にファッション系のフリマのアプリを作っている会社に移りました。そこではファッション系の主にCtoCのサービスのアプリを開発していました。
ーもともと文系だったんですね!文系でエンジニアになるっていうことに葛藤とかはなかったんですか?
エンジニアリング自体はもともと興味があってコーディングとかの経験はありませんでしたが、物を作っていくってことに対して非常に興味があったので葛藤とかはなかったですね。大学の頃はフリーペーパーを作っていたので、企画したりなにかを作ったりっていうことが元々好きだったんです。それもあってエンジニアを始めました。
エンジニアに興味を持ったのは学生の時ですね。フリーペーパーを作り終わった時にニュージーランドにワーホリに行ったんですけど、そこで色んな人と合って向こうの就職のスタイルとかキャリアの考え方とかがすごい違うな!と感じたんです。向こうの人は大学で修士が終わったとしても席を残したままで違う専攻で新たな修士を取ったりだとか。まぁそういう話を聞いてそんな確固たるスキルというか、手に職をつけることに対して非常に憧れを持ったんです。自分の性格は良いように言ったら”好奇心旺盛”なのですが悪いように言ったら”注意散漫”でして、色んなものに興味を持つタイプなので一つのことを一生やるとかは多分あんまり向いていないんですよ。その時に自分でそう気付いて、なのでできるだけ幅が効くというか何か好きなものとか興味が変わったとしても対応できるような何かスキルを身に付けたいなって思った時に、「あ、エンジニアだ!」ってなったんです。あとは文系で海外経験とかもした上で理系のエンジニアスキルとかが備われば何か面白いことが起きそうだなと思い、トライするには面白そうだと思って選びました。
共通の趣味関心で盛り上がっているのがすごく羨ましかった。自分も好きなものに特化したサービスを創りたい!
ーエンジニアになって色々ご経験を積んで、そこからfavyに入ったキッカケって何ですか?
エンジニアを選んだ事自体には自分も満足していて、自分でWEBサービスをつくる、アプリを作ってリリースをしてずっと改善を積み重ねてみたいなところは面白かったんです。でも、最近今のタイミングでもっと自分の好きなものに特化したサービスを触ったり自分で作ったりしたいなと思い始めて、その方が自分のモチベーションとかももっと上がるし働いてて何より楽しいだろうなって考えるようになったんです。
前職のファッション系アプリは2年半くらい携わってたんですけど、サービスを作るとかは好きだったんですがファッション自体は好きなんですがめちゃくちゃ好きなところまではいかなかったんです。でも、会社のメンバーはめちゃくちゃファッションが好きな人が集まっている訳だから皆さん一緒の興味関心の話題で話してて新作の話とかで盛り上がっているのがすっげぇ羨ましいなって思ったんです。で、そこでちょっとモヤモヤし始めたんです。
だんだんそんな風に感じ始めてきて、自分の好きなことに関われることを探すようになりました。僕は飲食であったりとか料理を作ったりすることが凄く好きで、実際に大学生のときも4年間飲食店でホールやキッチンをやっていたりだとか、ただの飲み会なんですがホームパーティーと称して全部自分で料理して振る舞うとかもやってたんです。なので、飲食系のサービスとかが色々ある中で見てて、転職を考えようかなって思った時にfavyを見つけました。favy自体はサービスとして知っていてfacebookとかの投稿をよく暇つぶしで見ていたんですけど、そんな時にWantedlyを開いて「あ、そういえばfavyってあったな。」と思って自分で調べてみて募集内容とかを全部みて面白そうだなと思いました!ビジネスモデルとかが多岐に渡っていたり、自分の会社自体で店舗を経営しているってところに僕は非常に興味を持ちました。たまにヘルプで入ったりしている人もいるよっていうこともオフィスに遊びに行った際に聞いたりだとか、あと自分達のビジネスモデルを運営している店舗を使ってお客さんの成長を最大化するって言うことをTRYしてみたりしてすごい新しいことにチャレンジしているなと思って。すぐに「ここだ!」と思いましたね。雰囲気とかも自分に合ってるなと思いましたし、なにより久々にホールで働きたいっていうのが異常にあったので即決しましたねw
ーヘルプでホールに入れることが決め手だったのですねw確かにたまに入ると楽しいですね!
では、favyに入って一番良かったなと思ったのはfavyの「好きを仕事にする」って所ですか?
そうですね。食に携わる会社なのでみんな食が大好きですね。そういう意味でというと、オフィスでいきなり料理が始まったりだとか料理の話がしたりだとか、開発をしているときでさえ新しいお店の情報とかが知れるので働いているだけで楽しいというか、好きなことにずっと関わっていられるしそれを共有できるメンバーにも囲まれているので...それに幸せを感じています。(完)w
1からアプリを作り始めるって自社サービスをやっていると創業タイミングにジョインしないとできない!新しいこともどんどん取り組める
ーfavyでいまやっていることを教えていただけますか?
favyのiOSアプリの開発を担当しています。基本的には常に決まっているタスクを開発ベースにまで落とし込んで実際に開発をしたりだとか、一緒に働いている他のエンジニアの人と詳説をし合ったりだとかやり取りをしてiOSの開発を進めています。
ーチームの体制としてはどんな感じでやっているのですか?
チームはいまはオフショアでiOSの開発を受け持っていただいている方が1人ベトナムにいらっしゃって、あとは自分の方で社内で開発しています。あとはサーバーサイドの方で1人外注している方がいらっしゃるので、サーバーサイド1人ネイティブ2人という体制で開発しています。
ーfavyでメインで入っているのは松本さんだけっていう環境ですけど、それに対しては逆にどうですか?
あ、楽しいですね!1からアプリを作り始めるっていうことは自社サービスをやっていると創業タイミングにジョインしないと中々できないので!プロダクト自体が新しいとどんどん新しいことができたりだとか、古いコードに悩まされたりしないので、自分にとってプラスになることが多いです。ストレスも少ないし、新しいこともどんどん取り組めているので、エンジニアとしてプラスになる環境だなと思います。
ー具体的に新しい言語を取り入れようとしている、そんな社内体制は実際に働いてみるとどうですか?
そうですね。iOSの開発で前に広まった言語としてObjectiveCっていう言語とSwiftという言語があるんですけど、いまfavyのアプリはSwiftのみで書かれている状態なんです。ちょっと古いアプリだとこのObjectiveCとSwiftが入り混じってて、あっち書いたりこっち書いたりでちょっと悩ましかったりするんですが、favyでは基本的に全部Swiftの新しいバージョンのもので書いているので開発的にも新しいです。
あと、言語以外の開発環境もそうなんですけど、自分が来た時点ではCI環境(新しく何か修正を行うとプロトタイプみたいなものが開発者のスマホにアップデートされるみたいなもの)もまだ整ってなかったので、それらの新しいものを導入できる土台があったので進んで取り入れることができています。
ーうちの会社ってCTOの新堀はもちろんCEOの高梨にしても、エンジニア色やマーケ色がある人がトップなんですが、そういった環境はエンジニアとしてはどうなんですか?
やっぱりトップの人がエンジニアに対して理解を持っていると、嬉しいですね。例えば全く経験したことがない人がトップだと何かあった時、例えばプロジェクトが遅延になってしまった時や新しい機能を追加しないといけなくなった時とかに、必要以上に説明をしたりとかすぐに理解していただけないから承諾に時間がかかったりとかがあったりすると思うんですけど、favyではそういうタイムロスはほとんどないと感じますね。 逆に評価は厳しめかもしれないですけどねw
ーCTOの新堀ってどんな方ですか?
非常にフラットな方です。すごい頼りになりますし普通に喋っていても楽しいし、すぐに仲良くなれるって言ったら語弊があるんですけどw めちゃくちゃ親しみやすい方なんです。CTOとか上司って雰囲気は出さないのですが、困ったときはすぐ助けてくれて頼りになります。上司とかのすぐ上下関係を出してくるような悪い部分がまったくなくて、でも開発とかの頼りになる部分を兼ね備えている人だなって思います。具体的には、何か困ってるとすぐに一緒にコードを見てくれて最終的に解決するまで一緒にTRYをしてくれるんです。
週に1回あるもくもく会でチームメンバー同志で刺激し合える状態が成り立ってる
ーもくもく会とかもやってますよね、実際はどんなことをやっているんですか?
トピックは結構自由で、新しく出てきた技術であったりとか何か面白そうなガジェットとかを普段からfacebookで共有し合って、それで面白そうであれば実際に触ってみたりしてます。特に議題がない時はガジェットの話をするだけだったりもしますね。最近ではドローンをiphoneから動かすっていうコーディングをして実際に動かしてみたりだとか...まぁ結局ドローンは潰れてしまったんですけどねwドローンに無茶苦茶な動きをさせてみたらどうなるのかっていう実験でボタンを設定して動かしてみたんです。平たく言えば斜め&縦横の四方八方に動くっていうコマンドを同時にそれが作動するってことをやったら、ドローンが飛び上がってすぐに180度回転して急降下してすぐに潰れてしまいましたw
他のエンジニアの方も多分そうだと思うんですけど、僕はiOSエンジニアで同じものばかり触っていると飽きるというか新しいものにも触っていたいし、新しいものに触ったほうがスキルも上がるし色んなものに興味を持てると思うので、週に1回あるもくもく会でチームメンバー同志で刺激し合える状態が成り立ってるなって思います。
ー今後こんなことやってみたいとかはありますか?
チームメンバーを増やしたいっていうのと、個人的には今まで1人で開発するっていう場面が多かったので3〜4人以上のチームでiOSの開発をやったことがないので、アプリをもっと成長させたらもっと人も入ってくれるだろうからその上でチームマネジメントとかを経験して次のステップに移りたいなって思ってます。
ー最後に、”favyらしさ”ってどんな所にあると思われますか?
みんな好きなことに熱中してるなって所ですかね。僕を含めて。
【終わりに】
インタビューではすごく真面目に語ってくれたまっつんでしたが、実は結構おちゃめなエンジニアさん😁 面白い写真がいっぱい撮れたので、また今後「裏話」としてアップするかもですw
まっつんのように食が大好きで、好きをみんなでシェアしたいエンジニアのみなさん!!
favyではエンジニアを絶賛募集中ですので、ぜひ一度オフィスに遊びに来て見てください😊
好きを仕事にしたいと思っている方にピッタリの職場です✨
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