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「くすぶっている人がいたら、ぜひウチに来てほしい」営業職をリードする2人がENECHANGEで爆速成長できた理由

顧客が抱えている課題を的確にとらえ、適切な解決策を提案していく。そして、ヒアリングを通して得た意見や要望を、自社サービスを改善するために活用する――。そんな役割を持った営業職は、会社を運営するうえで欠かせない存在です。ENECHANGE株式会社においても、営業職のメンバーたちは事業を支える屋台骨の役割を担っています。

エネルギー事業者向けのSaaSを提供するエネルギークラウド事業部の村上 慎太朗と、電力・ガス切り替えプラットフォーム「エネチェンジ」を提供するエネチェンジ事業部の古川 雄太朗は、そんな営業職をけん引する事業開発マネージャーです。2人はENECHANGEに入社してからこれまで、日々の研鑽を欠かさず成長を続けてきました。今回は村上と古川に、入社の経緯や仕事のやりがいなどを聞きました。

前職でできなかったことを、ENECHANGEならば挑戦できる

――今回はよろしくお願いします。お二人は、中途入社でENECHANGEに参画したと伺っているのですが、前職時代は何の業務に携わっていましたか?

村上:前職はフューチャーアーキテクトというITコンサルの会社に新卒入社して働いていました。肩書きはコンサルタントでしたが、若手はまずプログラムを書く仕事からのスタートでした。流通・小売業向けの基幹システムの開発をしており、やりがいは大きかったです。でも、顧客とのやりとりや事業改善の提案を担当できるまでには入社から5年くらいかかる環境でした。

私はプログラムを書くことよりもITを活用して事業改善やビジネス創出をすることに興味があったので、5年もかかるのはつらいと思うようになって。裁量を持ってそうした仕事に取り組める環境を求めて、ITスタートアップへの転職を検討するようになりました。

そんななか、ENECHANGEは裁量を持って働ける成長過程のITスタートアップでありつつ、社会貢献性も高いことが魅力的でした。もともと、動物や自然に触れることが好きで、地球環境保護にも関心があったため、ENECHANGEが“脱炭素社会”を目指しているのも良かったです。

――採用面接で話したことで、印象的だったことはありますか?

村上:面接を担当してくれた方がとてもコミュニケーションをとりやすく、「この人と一緒に働けたら楽しいだろうな」という印象だったのを覚えています。前職でプログラムを書く仕事をしていたので、キャリア転身してITスタートアップで営業をやることは、私にとって大きな挑戦でした。でも、面接で自分の目標を話すと「たとえ未経験でも、村上さんならきっとやっていけると思うし、一緒にがんばりたい」と言ってもらえました。

▲村上 慎太朗

――心強いアドバイスですね。では、古川さんからも転職の経緯をお願いします。

古川:私は新卒でキーエンスという自動制御機器の製造・販売をする会社に入りましたが、たった4カ月で辞めてしまいました。退職の理由は、当時の私がすごく甘い考えで仕事をしており「毎日、電子機器の勉強ばかりでつまらない」と思ってしまったことです。今になって振り返ってみると「何もできない若造が何を言っているんだ」という感じですが(笑)。

その後は、ニューズピックスという会社でインターンシップ生として働きました。でも、そんな生活を続けるうちに自分が嫌になって「どこかの会社で正社員として腰を据えて働き、自分のダメな面と向き合わなければ」と思うようになりました。

ENECHANGEに入りたいと思ったきっかけは、「NewsPicks」に掲載されたCEOの城口 洋平さんの記事を読んだことです。エネルギー業界を良くするため、グローバル目線でこんなに真摯かつ戦略的に事業に取り組んでいる人がいるのかと衝撃を受けました。

採用面接で、現在の私の上司やそのさらに上司にあたる優秀な人たちが、親切にフィードバックをくれたことが私にとって魅力的でした。執行役員でありエネチェンジ事業部の副事業部長である五十嵐 貴裕さんの言葉は、特に印象に残っています。

当時の私はキャリアについて路頭に迷っている状態で、何を目標にしてがんばるべきか悩んでいました。そんな私に対して、五十嵐さんは「まずは、何かひとつ結果を残すまでがむしゃらにがんばったほうがいい。あまり先を見過ぎてもいけない。とにかく目の前の仕事で飛び抜けた結果を出せば、見える景色も考えることも変わってくる」と教えてくれました。

目の前の仕事と向き合いながら学べる環境

――入社して感じた、良い意味でのギャップはありますか?

村上:想像していた以上に、多種多様な事業を展開している会社でした。事業者向け、エンドユーザー向け、EV(電気自動車)関連などさまざまなサービスを開発していますし、再生可能エネルギー事業への投資やエネルギーベンチャー企業への投資も積極的に行っています。かつ、「エネルギーの未来をつくる」というミッションは絶対にブレません。

それから、スタートアップ企業のなかにも儲かっている会社とそうでない会社がありますが、ENECHANGEは経営基盤が強固です。福利厚生も良くて、月に4回まで会社が昼食代を補助してくれるランチ手当などもあり、社員へのサポートがしっかりしていると感じます。

――マネージャー職になってからの気持ちの変化はあったでしょうか?

村上:最初は営業未経験から入ったので、まずは自分の仕事をしっかりとやり切ることにフォーカスして努力しました。マネージャーに就任してからは、自分のことだけではなくチームや事業部に目を向けるようになったと思います。いろいろなタイプの人たちをどのように配置すれば円滑に仕事が進むのか、それぞれの強みやモチベーションは何かといったことを考えて、全体最適化を目指すようになりました。

それから、立場が上がったことで四半期の目標設定やプロダクトの方針策定などの意思決定に携われるようになってきました。自分自身の知識や業界の理解度をもっと深めようと思えるようになり、視座が上がったのはENECHANGEに入って良かった点です。

裁量を持って働き成長したいタイプの人には、最適な環境だと思います。というのは、ENECHANGEでは目の前の仕事と向き合いながら学ぶ機会が常にあるからです。立場が自分を成長させてくれました。

営業の仕事は、単にプロダクトを売ることではない

――古川さんも、ENECHANGEに入って感じた良い意味でのギャップはありますか?

古川:たとえマネージャー・リーダークラスではなくても、メンバーの意見が尊重されることです。自分が取り組みたいことを発信して、その内容がロジカルで的を得たものであれば「ぜひやろう」と言ってもらえるような環境です。そして、挑戦した後に壁打ちやフィードバックをしてくれる優秀な上長がいることも、私にとってはありがたかったです。

特に尊敬しているのは、五十嵐さんや上級執行役員CMOの曽我野 達也さんですね。五十嵐さんは、営業的なリーダーシップが強い方です。数値や商談に対してロジカルな考えを持ちながら、目標達成に向けて営業職のメンバーのモチベーションを上げ、引っ張っていく力に優れています。

また、曽我野さんは業務における課題を見つけ出して、適切な解決策を考え出すスキルがずば抜けています。タイプの違う2人と一緒に働くことで、それぞれの良いところを吸収し、自分がバランス良く成長できていると感じます。

▲古川 雄太朗

――入社後に担当した業務で印象に残るものはありますか?

古川:エネチェンジ事業部では、オンラインのプラットフォーム以外に、オフラインの事業展開もしています。不動産会社などにENECHANGEの代理店として登録していただき、その会社の営業担当者などが電力・ガス切り替えのサービスをエンドユーザーに提供します。

入社してからすぐに、こうした代理店の方々から要望を拾い上げて、サービス改善案を電力会社の方々にご提案いたしました。新しいビジネスの座組をクライアント企業と一緒に作り上げることは、私にとって新鮮な経験でした。

私たち営業の仕事は、単にプロダクトを売ることではありません。クライアントが抱えている課題やまだ満たされていないニーズを明確にし、それに対する最適なソリューションを提供することです。エネルギー業界の市場環境や競合の状況、それぞれの事業者の強みや弱みを分析したうえで、提案できるようになることが一番の理想だと思います。

また、クライアントの価値にならなければ営業の価値がない、つまり押しつけ的な営業は意味がないと考えています。こうした営業としての技術や営業が持つべき本質的なマインド、ソリューション営業の基本的な型などを、五十嵐さんから何度も教えていただいたことで自分の身になりました。

――古川さんがマネージャーになってから変わった点はありますか?

古川:「ENECHANGEという会社が存在する意義」をより意識するようになりました。CEOの城口さんは単に売上や利益を伸ばすことだけではなく、「自分たちは電力業界におけるゲームチェンジャーであるべきだ」という強い思いを持っています。それに倣い、私も業界全体に貢献するために何をすべきかを考えることが増えました。

意義のある仕事ができ、成長を後押ししてくれる環境

――ここからは、生々しいお話も伺いたいです。他社への転職を考えたことはあるか、給与面の待遇に満足しているのかなどについてお話しください。

村上:転職を考えたことは、これまではほとんどないですね。理由は、先ほどの話にもあったように立場が自分を引き上げてくれますし、自分の能力と同等か、それ以上の仕事を常に任せてもらえる環境だからです。ENECHANGEでまだ学べることがありますし、事業内容も自分の志向に合致しているので、今後もこの環境で働きたいです。

待遇面については、前職のITコンサル時代はそれなりの金額をいただいており、ENECHANGEへの入社当初は一時的に給与が下がりました。ですが現在は、前職時代の給与を超えています。努力していれば、それを正当に評価してもらえる会社です。

古川:転職するという選択肢を、私は常に考えています。でも、「他社とENECHANGEのどちらの環境が自分のためになるか」を考えたときに、自分にとってプラスになるからこそENECHANGEにいます。

給与については、外資系企業なども含むともっと高い給与を出してくれる会社もあると思います。でも、これだけ大きなチャレンジをこの年齢でさせてもらえる環境、かつ優秀な経営陣や上長の方々がフィードバックしてくれる環境はなかなかありません。ENECHANGEで働き続けたほうが、実力をつけられると考えています。

――とても良いコメントをもらえました。今のフェーズのENECHANGEで働くのは、どのような点が面白いでしょうか?

村上:ENECHANGEは2027年までにEV充電器を3万台設置することを目指すなど、会社として拡大しているフェーズです。急成長する会社で経験を積みたい人にとって最適な環境になっています。一方で、まだ創業期スタートアップのような良さも残っています。カオスな部分を自分自身の力で改善する0→1の仕事も味わえる、成長期と創業期の良いとこ取りをできる環境です。

古川:面白い点は大きく2つあります。1つ目は、会社が2020年に上場して人やお金など使えるリソースの規模も大きくなっているので、多くのチームや他社を巻き込んでインパクトのある仕事に取り組めること。手を挙げた人に積極的にチャンスを与える文化でもあるので、挑戦できることの幅が広いです。

2つ目は、エネルギー業界のゲームチェンジャーになるという、意義のある瞬間に立ち会えること。業界構造そのものを大きく変えようとする企業で働ける機会というのは、そうそう多くありません。今のフェーズのENECHANGEで働く魅力だと思います。

――では最後に、ENECHANGEへの転職を考えている方へメッセージをお願いします。

村上:今はガンガン事業を拡大して、ビジネスとしてもチャレンジングなことができて、やりがいのある環境になっています。志のある人たちがたくさん集まっています。優秀な仲間と一緒に自分の腕を磨きたい人は、ぜひENECHANGEに入ってください。挑戦心のある人はウェルカムです。

古川:優秀で、かつ成り上がりたいと思っている人にぜひ来てほしいです。まだまだ、ENECHANGE社内の上のポジションって空いているんですよ。だからこそ、努力して結果を出せばマネージャー以上のポジションで働ける可能性も高いです。もし、今の職場でくすぶっているならば、ENECHANGEでその力を発揮してください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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■ENECHANGEについて 私達ENECHANGE(エネチェンジ)は、「エネルギーの未来をつくる」というミッションを掲げ、エネルギー領域のDXを加速するプラットフォームになることを目指して事業を推進する、日本を代表するエネルギーテックカンパニーです。 ENECHANGEは、代表取締役CEOの城口洋平がイギリス・ケンブリッジ大学工学部博士課程にて取り組んでいた電力データ解析研究を活用して、2015年に創業しました。その後に急速な成長を遂げ、2020年末には東証マザーズ(現在の東証グロース)へ上場しています。 詳しくは、会社のホームページをご覧ください。 https://enechange.co.jp/company/
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