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分析の徹底が満足度の高い施策提案につながる!Growth Marketing Teamの使命とは?

こんにちは!Repro株式会社人事部の清水(以下、清)です。
本日はCustomer Success Div, Growth Marketing Teamに所属している三田 裕寛(以下、三)さんをご紹介します。


■プロフィール紹介

清:はじめに自己紹介をお願いします!

三:Customer Success Div, Growth Marketing Team三田 裕寛(Mita Hironobu)です。私はクライアントのツール支援とツールを導入した自社ECの分析・施策提案などを担当しています。

ツールの導入だけで終わりではなく、Reproではツールを導入した後に成果を一緒に出すことを目的としています。クライアントと並走することを大切にしながら行っています。

清:後ほど業務内容についてじっくりお伺いします!ぜひ三田さんのご趣味についてお聞かせください。料理がお好きだそうですね!

三:簡単なものではありますが、ケーキやお菓子を作っています。他にも屋内でガーデニングをするのも好きです。

あとはこの間キャンプも始めました!まだ1回しかしてませんが……(笑)。

清:趣味の幅がとても広いですね。三田さんの生い立ちも影響しているのでしょうか?

三:そうですね、私の生い立ちは特徴的かもしれません。秋田県で生まれてすぐにマレーシアへ移住し5歳まで常夏の国で育ちました。

日本へ戻って初めて冬を経験した5歳のときには、マレーシアが恋しくなり「マレーシアへ戻りたい!」と泣き叫んだこともあります(笑)。

■なぜReproに入社したのか

清:さまざまなご経験をされてきた三田さん。キャリアについても教えてください!

三:私はReproに入社する前に2社経験しています。1社目は、EC支援システム会社でカスタマーサクセスを行っていました。入社2年目のタイミングで子会社であるECのコンサルティング会社に出向し2社目を経験。

2社目では、楽天市場やAmazonに出店している企業向けのコンサルティングを行っていました。

清:2社ともEC業界だったとのことですが、2社目へ出向を希望した理由は?

三:仕事を通じた自己成長に物足りなさを感じ始めていたからです。

1社目は入社したタイミングで上場したため、従業員の働きやすさや会社の文化づくりを重要視しており、個人の成長という観点では物足りなさを感じていました。

そんなタイミングで、子会社の募集があったので出向することを自ら希望しました。

元々別会社だった2社目は社風も全く異なり、20人規模のベンチャー企業だったため、個人がいかに仕事を多く回していくか、パフォーマンスをどれだけあげられるかを重要視していました。

入社した当初は、2社目の代表に給与と生産量が見合っていないことを定量的に説明されて、自分の能力不足を思い知らされましたね。(笑)

そこから2年ほど食らいついて、寝る時間を削りながら、とにかく多くの色んな仕事をこなす日々。今振り返ると、2社目は体力的にキツい環境でしたが、働く体力や思考面で成長できたと思います。

清:なるほど。では転職を考えるようになったきっかけは?

三:前職2社ではEC業界しか経験していません。EC業界に限らずもっといろんな業界での支援を経験していきたいと思ったのが転職を考え始めたきっかけですね。

さらに転職後は、マネジメントも経験したいとの想いもあったので転職先にはIPOを目指しているベンチャー企業を中心に探していました。

清:三田さんとReproとの出会いについて教えてください。

三:私の場合は転職活動といっても、ほぼスカウトを待つような状況でした。そんな中で声をかけてもらったのがReproです。

清:前職の経験はReproでも活かせていると感じていますか?

三:前職は「EC業界」しか支援していなかったので、直接スキルが活かせているというわけではないと思います。

ただ、Reproは私が経験した2社のちょうど間の位置かなと感じていて。

Reproは上場を目指している途中だけど、従業員も事業の規模も拡大している途中。任せてもらえる業務の幅もありつつ、マネジメントも経験することが可能ということで、これまでの経験も活かせていけるのかなと思います。

清:Reproに入社してから学んだことはありますか?

三:EC業界以外の支援のやり方を知ることはもちろんですが、「データ分析」はReproに入ってから特に学びがありました。

前職でもGA(Googleアナリティクス)は見ていましたが、Reproはかなり細かく分析してデータを見ていく。分析のやり方やデータの見方は変わりましたね。

■Growth Marketerはこんな仕事

清:ReproではGrowth Marketerとして活躍されている三田さん。業務内容を教えてください。

三:ReproでもEC支援に力を入れています。Growth Marketerは、例えば検索エンジンから流入を増やすための分析・施策検討・効果検証が挙げられます。

効果検証の結果を踏まえてクライアントに追加の施策提案を行う業務です。

清:Reproが提供している「コンバージョン最大化サービス」の特徴的な部分を担っているということですね。

三:弊社の魅力は企業へツールの導入してもらった後も、ツールを使って売り上げ目標を達成することをサービスとしているところ。

企業の中に私たちGrowth Marketerが入っていくという点は強みでもありますね。

清:Growth Marketingではクライアントごとにチームを編成しているそうですね。

三:はい。チームはPM(プロジェクトマネージャー)、ディレクター、アナリストとそれぞれ役割を分担しています。案件ごとにチームやメンバーは異なります。

清:つまり案件によって自分の担当業務が異なるということですか?

三:そうですね。私はディレクターとして案件の中心メンバーとして動く機会が今は多いですが、最近初めてPMも任せていただきました。

これまではディレクターとして自分が動く時間が多く、自分の提案が軸でした。

しかしPMは人を動かすことがメインで、自分の意見というよりチームの意見に肉付けしていく役割です。難しさを感じつつも学びある日々を過ごせています。

■大切にしている価値観

清:施策の提案をする上で三田さんが大切にしていることは?

三:クライアントと一緒に考えて施策を実行していく「クライアントと並走すること」です。

分析してデータをさまざまな視点で見れるように、チームで議論しあって提案する仮説を立てる。その仮説をクライアントに伝えるのですが、データを根拠に一方的に施策を押し出すことはしないようにしています。

「この数値からこう考えました」「でも実際実行するとここに課題がありそう。いかがですか?」と相手に寄り添いながら提案することを心がけています。

清:Growth Marketerの面白さであり難しさでもあるわけですね。

三:クライアント目線で言うならばReproを利用することは、ツール導入費用だけでなくマーケターの分析費用もかかっています。

そのためクライアントからの「成果」への期待度は大きいです。これだけの投資をするからには早く成果を出したいと感じるのは当たり前だと思います。

だからこそ、一つひとつの分析から仮説立て、そして施策の提案を細かく丁寧に行っています。

■ これからやっていきたいこと

清:Reproに入社を決めた際にはマネジメントにも携わりたいとおっしゃっていましたね!

三:はい。マネジメントを任せてもらえるよう今できることには積極的にチャレンジしているところです!

今は採用関連に携わったりGrowth MarketerのチームでPMを任せてもらったりしています。

会社が事業を拡大させるには人材が必要不可欠です。だからこそ人の考え方に触れることや、人をまとめる経験は今後活かしていけるのではないかなと思います。

清:最後にGrowth Marketeingでどんな方と一緒に働いていきたいですか?

三:Growth Marketeingは、チームが2つありReproの中でも人材が多いチームの一つです。

仮説を立てたり施策を検討したりする際にはチームで意見を出し合っています。チームの層が厚くなればなるほど、提案の幅も広がっていくと思います。

そして一緒に考えた仮説が合っていたときは、喜びをチームで分かち合えます。多くの考えを吸収し、そして活躍していきたい上昇志向の方と一緒に働けたら嬉しいです!

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