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ーー堀尾さんの就活の軸を教えてください。
大雑把に言えば、「自分の理想とする人物に成長していける環境かどうか」で企業を選んでいました。
具体的には仕事をする上での行動原理が私の思い描く働き方とマッチしているか、その上でモチベーション高く働き続けられる仕事内容かを主に見ていました。またファーストキャリアを選ぶ上では、他の人を凌駕する成長スピードを実現できるかということも大切な軸でした。
まず、価値観の一致についてお話しすると、私の理想とする行動原理を持っている人が活躍している企業を探していました。
前提として、私の人生の目標は、まず女性として自立し、結果として他者に影響を与えられるようになることです。こうした人は仕事の上で次のような行動をしていると私は考えています。
1. 自分軸で行動できる
2. 自責意識を持っている
3. 挑戦し続けている
上のような働き方を志向する人が採用され、活躍し、評価される会社であるかを見ていました。
次に、モチベーション高く働き続けるという観点です。就職活動を機に過去の経験を見直し、下の4つの特長を持つ仕事内容で私はより活躍できると考えました。
- 人に直接『ありがとう』と言ってもらえるような仕事
2. 人の挑戦を後押しできるような仕事
3. 自分の努力が直接目に見えるような仕事
4. 圧倒的な自己成長ができるような仕事
このような仕事をしながら自分を高め続けられる会社を探していました。
最後に成長の観点ですが、自分自身はもちろんですが、一緒に働く人たちがどのように働いているかも重要だと思っています。
1. 互いを高め合いながら同じ目標を終える
2. 主体性と自責意識を持つ人を評価する
このような観点で人生の目標を達成できて、モチベーション高く働ける仕事で、仲間とともに成長できる会社を探していました。
ーーなぜベンチャー企業を選んだのですか?
それは、「圧倒的なスピードで成長できる環境」だと思ったからです。
これまでの人生を振り返ってみると、一つの目標に向かってがむしゃらに努力して、その結果、目標を達成できたときに喜びや生きがいを感じました。日々の努力は決して楽ではありませんが、努力の先に最高の景色が広がっていると知りました。現在も学業、部活動ともに努力を続けています。
大学ではバスケットボール部に所属しながら教員免許取得のため寝る間も惜しんで勉強してきました。大会に向けて週2回の練習をしながら、教職課程を取ることは体力的にも時間的にも厳しく、私にとって高いハードルでした。それでも、思い描いた自分に1歩1歩近づくことが嬉しくて、成長を実感できると力が湧いてきました。
これから社会に出て、自立した女性になるためには何が必要か考えたとき、これまで以上に努力できる環境が必要だと思いました。
就職活動を始めた当初に志望したのは教育業界です。高校の英語教師になりたいという夢もあり、教育業界大手の「ベネッセ」「マイナビ」「リクルート」などを志望していました。就職活動を続けていくと、人に教える「教育」だけではなく「人」そのものに興味があることに気づき、そこから業界を「教育」と「人材」に広げていきました。具体的には「レバレジーズ」「JACリクルートメント」「創英コーポレーション」「BNGパートナーズ」「サーキュレーション」「X Mile」です。
すると、自分の視野も徐々に広がりました。自立した女性になるために必要な要素をさらに分解して考えたとき、さまざまな失敗も受け入れ、前に進む強さが必要だと考えました。
そのためには、成果主義という厳しい世界に身を置くことで、がむしゃらに努力できるのではないかと思ったのです。私は環境に甘えてしまうところがあるので、結果が数値ではっきりと出て、かつ成果が求められる環境であれば「負けたくない」と踏ん張れる気がしました。その環境がベンチャー企業だと思ったのです。
ベンチャー企業は大企業に比べると入社してからスタートダッシュができる環境だと考えています。それは、自ら考えて進み続けなければならないからです。失敗から逃げるのではなく、失敗を受け入れてどう進むかが、自立した考えを持った女性に繋がると思い、ベンチャー企業で働くことを選びました。
ーーX Mileに決めた理由を教えてください。
率直に「CEOの野呂さんに付いていきたい」と思ったからです。
選考や面談の際にCEOの野呂さんと話ができる機会がありました。大手企業の面接では経営陣と直接話せる機会はなかったので、面接の早い時点で経営者の方と話せることに驚きました。実際に話を聞いてみると、業界の課題と、その課題解決をどのように考えているかという明確なビジョンに共感しました。
また、ノンデスク産業が課題が多い分野だからこそ、努力次第で社会に与える影響の大きい仕事をすることができると思います。そして、日々オフィスで働くみなさんの雰囲気も魅力的でした。
実際にオフィスに行ってみると「ここで働きたい」と直感的に思いました。その理由は以下の3つです。
- 転職希望者の方の内定が決まったときに、社内全員で喜び合っていたこと
2. 至るところでディスカッションしながら仕事を進めていたこと
3. 毎日の朝会と夜会を通して明確に設定した目標を追いかけていたこと
仕事は人生の中で大きな割合を占めるものです。共に過ごすメンバーの雰囲気は、仕事の生産性だけでなく、人生の質にも影響を与えると思います。だからこそ、人を大切にする雰囲気のあるX Mileで働きたいと思いました。
オフィスにお邪魔して感じたことは、X Mileが向き合うのはノンデスク産業の課題だけではないということです。転職者支援を通しお客様の人生と向き合っていると感じました。人と向き合い、大切にするメンバーと共に働きたいと強く思いました。
ーーX Mileに入社するにあたって不安はありましたか?
私自身大きな不安は感じていませんでしたが、両親からは大企業に比べると「福利厚生が整っていないのでは?」と不安に思われていました。私自身は「なぜX Mileで働きたいのか」「自分は今後どうなりたいか」を明確にしていたので、さほど気になりませんでした。しかし両親から見ると、この点が特に不安だったようです。故郷を離れ、東京で就職活動をする娘を思って、会社のサポートが万全ではないのではと懸念していたようです。
そこで、面接ではもちろん、内定者面談を通して福利厚生について伺いました。制度面で大企業に比べると整っていない部分はあるかもしれませんが、毎年制度が拡充されていること、他にも「1on1」制度で悩みに寄り添ってもらえる時間があったり、「人事について以外は全て公表している」というオープンな社風を知り、働く上での安心に繋がりました。
その後、両親にX Mileの福利厚生について調べたことを伝えました。加えて、福利厚生以外にも私が働く上で安心できる社風であることも伝え不安は解消されました。
ーー堀尾さんのキャリアビジョンを教えてください。
入社3年目までに役職に就き、チームを引っ張る存在になりたいです。最速で成長できる環境があるX Mileであれば実現できる目標だと思っています。そのためには、さまざまなことに挑戦したいと思っています。
具体的にはCA(キャリアアドバイザー)の仕事をやりたいです。以前、X Mileで業務体験をしたことがありました。そのときに「CAの仕事は転職者の方の人生に関わる仕事だ」とやりがいを感じました。
他には、人事、マーケティングなど会社を動かす中枢の業務にも興味があります。X Mileであれば、これらの仕事も新卒3年目までに経験できるのではないかと思っています。さまざまな経験を経て役職についたらマネジメントを学び、メンバーが心地良く働ける環境についても考えてみたいです。
一日また一日と近づく「令和を代表するメガベンチャー」になる日が楽しみです。人を想い、大切にするX Mileであれば、その日は必ず来ると思っています。
ーーこれから入ってくる仲間にアドバイスを!
就職活動は一人にならず、心を許せる仲間とともに進めてください。私は内定者としてX Mileの就活生向けメンターをしています。就職活動は不安の連続でしたが、その中で出会う人とのご縁はかけがえのないものだと感じました。だからこそ「私も就活生の力になりたい」とメンターを担当することにしました。
私が道に迷ったとき、力を貸していただいたのがX Mileの人事の方でした。就職活動は人生を大きく変える出会いが待っているものだと思います。コロナ禍で情報収集が難しく、変化の激しい世の中で見通しがきかないこともありますが、自分の内側に目を向け目標を明確にして欲しいです。
就職活動が本格的に始まると、選考対策に追われる日々が続くと思いますが、私もメンターとして全力でサポートします。一緒に頑張っていきましょう!
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【紹介記事】
Forbes紹介記事
https://forbesjapan.com/articles/detail/46467
会社紹介資料
https://speakerdeck.com/xmile/recruit
カルチャーブック
https://speakerdeck.com/xmile/culture-book
【内定者インタビュー】
【23卒】高校教師からベンチャーへジョイン 掴みたい未来とは
https://www.wantedly.com/companies/xmile/post_articles/446035
【23卒】ファッション業界志望の私が、ノンデスク産業のベンチャーへ入社する理由
https://www.sankei.com/article/20171221-Z5VASMZQSNND3EJPBAT6OY3ZGA/
【プレスリリース】
健康優良企業に認定されました
https://www.xmile.co.jp/recruit/news/release5