前回、クラウドワークスの広報がブランディング・PRチームになる!という記事を投稿しました。現在、この新しいチームで活躍してくれるメンバーを募集中です。
で、どんな人に仲間になってほしいか、なのですが、一言で言うと「伝説の勇者」です。小学生男子なら一度は妄想したことがある「伝説の勇者」、それです。
■求む!伝説の勇者
こう見えて私、ゲーム好きです。学生時代はゲーム会社でアルバイトをしていました。人生のたいていのこと、特にタフなことはゲームに自動変換して楽しむことにしています。
そんな私にとって、クラウドワークスで働くことは、壮大なRPG(ロール・プレイング・ゲーム)です。「名もなき小さな会社が、世界を変えるまで」の物語。つまり、私の野望は「クラウドワークスを伝説にする」ことです。
大切なのは、物語の登場人物。いつ誰が仲間になるかで物語は大きく変わります。
たいてい主人公は、いろんな能力をバランスよく兼ね備えたタイプであることが多いですが、そういうキャラクターばかりでは必ず勝てない敵が現れます。とてつもない防御力を持ち剣では太刀打ちできない敵、魔法がまったく効かない敵、トリッキーな動きで翻弄してくるモンスター。こういう敵たちを倒すためには、一緒に戦う仲間を選び、役割分担し、作戦を練らないといけません。
それと同じように、この「クラウドワークスが伝説になるまで」物語にも何人ものキーパーソン(勇者)が必要です。0から1を作り出す天才的エンジニア、その1を100にするプロジェクトリーダー、突破力に優れた営業マン、メンバーをまとめ支援するマネージャー・・・。血気盛んな若者や思慮深い賢者がいるのもおもしろい。
そう、この人が仲間に入るとおもしろいかも。倒せなかった敵が倒せるかも。道中すごく楽しいかも。とその先の物語をわくわくさせてくれる、そんな人がほしいのです。
■もうちょっと具体的に言います
そんな中でも、こんな人が向いているだろう、という条件を挙げておきます。
①クラウドワークスのミッション・ビジョン・事業内容に共感し、働き方革命を推進する一員となりたい人
前回の投稿でも書きましたが、ブランディング・PRチームは社員自身が誇りを持てるメッセージを、誇りをもって社会に伝える役割を担います。
ですから、クラウドワークスが掲げるミッション「働くを通して人々に笑顔を」、ビジョン「働き方革命」、そしてクラウドソーシングを核とした人々の働き方を支える事業に共感していただいていることはマスト条件です。
やっぱり同じ意志を持った仲間じゃないと、冒険は続けられないじゃないですか。好きでなければ伝わらない、好きでなければ楽しくない。誇りをもってクラウドワークスのことを語ってくれる人を募集します。
まだクラウドワークスのことをよく知らない、という方は、ぜひ一度お話をしにいらっしゃいませんか。
②新たなチャレンジに対してワクワクし、柔軟な姿勢で取り組める人
クラウドワークスは、創業6年目のベンチャー企業です。社員数は130人ほどですが、3年前はまだ30人もいませんでした。つまりすごい勢いで成長し、変化しています。
事業内容はもちろん、人事制度や社内のルール、組織のあり方なんかも、どんどん変化していっています。半年もすれば、全く違う会社になっていると言っても、あながち間違いではありません。
ある人にとっては、その激しい変化は戸惑いでしかないかもしれません。しかしある人にとっては、めちゃくちゃおもしろいと感じられるかもしれません。
クラウドワークスで働くことに向いていて、活躍できる人というのは、この変化を楽しめる人であるというのは、おそらく全社の共通認識なのではと思います。
そして、自分自身で変化を起こせる人。未完成な会社で、あれがない、これがないと嘆くのではなく、だったら自分でつくろうと思える人。
物語は自分でつくるんです。あなたが仲間になったことでしか生まれなかった物語を求めています。
冒険は先が見えないもの。勇気をもって前進し、仲間に貢献する人を募集します。
③様々な立場・価値観の人と対話しコミュニケーションをとることに積極的な人
前回の投稿で、ブランディング・PRチームは、「社員自身が誇りを持てるメッセージを、誇りをもって社会に伝える」役割を担い、「新しい働き方の夢のような面だけを伝えるのではなく、ユーザーや社会と対話することで、その期待と現実・課題に向き合っていく。その上で、より良い未来をつくろうとする全社の想いとアクションを伝えていきたい」と書きました。
つまり、ブランディング・PRチームのメンバーは、社内とも社外とも対話することが必要です。特に広報は、メディアをはじめとした社外の様々な価値観、様々な立場の人たちと対話していくことが一番大切な仕事です。
冒険には、いろんな人が登場します。伝説をつくるために集まった個性豊かな仲間、恐ろしい悪魔、美しいお姫様、物語の重要な鍵を握る一見何の変哲もない村人とも、進んでコミュニケーションがとれる人、そこから吸収するとともに、自ら働きかけていける人がこの仕事に向いていると思います。
④広報経験の有無問わず、今後の広報でのキャリア・スキルを身に着けたい人
最後に、広報の実務をやったことがあるかどうかは問いません。やったことがあるに越したことはありませんが、現時点ですごいプロでなくても構いません。どちらかというと、これまでの成功体験に固執せず、自分をリセットしてゼロから取り組める人がいいかもしれません。
ともあれ、この点はどんな人がいいか分からなくて、ただ、その人が仲間に入るとおもしろいことが起きそうだと思うような経験・スキル・キャラクターを持っている方であればいいなと思っています。
■さあ、「伝説の勇者」を募集します!
伝説の勇者というのは、最初は自分が勇者だなんて気づかないものです。冒険を進めるうちに、もしかして自分が勇者だったのかと知るもんです。
まだ自分が勇者なのかどうか分からないという方も、一度お話をしに来ていただければと思います!