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Wantedly Education Programの一環として、学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校のマイプロジェクトに参加している学生に協力し、高校生年代と企業をつなぐイベントを開催しました。
【Wantedly Education Program について】
「Wantedly Education Program」は、インターンシップを推進するために、当社が教育機関との連携を強化するために行っている取り組みです。
当社は、共感を通じて会社とビジネスパーソンをつなぐことを目的にサービスを展開しています。近年、実務を体験できる長期インターンシップの募集掲載、ならびにインターンシップを目的に登録する学生ユーザが増えており、当社としても学生が学業と就業をつなぐ活動として長期インターンシップを行うことを推進しています。昨年の11月に「Wantedly Education Program」を開始し、これまで、立教大学経営学部や法政大学キャリアデザイン学部のキャリア体験を支援しています。
きっかけは高校生からの問い合わせから始まりました
社会経験の機会が少ない高校生に社会経験のきっかけを提供したい
今回のプロジェクトは、学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校に在学の高校生エンジニア2名が発起人として、Wantedlyに問い合わせをしたことから始まりました。彼女たちの若い世代に社会経験を積むチャンスを広げたいという想いと、Wantedlyが掲げているシゴトでココロオドル人をふやすというミッションが同じベクトルとして重なり、今回プロジェクトが始動することに。
もともと2人は、「自分が身につけた技術を早くから活かしたい」と考えており、高校生が社会で働ける環境がほとんどない現状や、あったとしても情報として出回っていない実情に対して、何かしら出会いのきっかけを作りたいという想いを強く持っていました。
そんな学生の想いに3社の企業様が手をあげてくださり、ご協力いただきました。
▼共感して参加してくださった企業様一覧
当日コンテンツ内容
学生LT
「高校生」を雇用したことのある企業は少ないこともあり、実際に高校生たちが普段どんなことを行なっているのかをプレゼンテーションしてもらいました。今回、エンジニア学生を中心に参加者は集まりましたが、想像以上に技術レベルの高い内容もあり、参加企業サイドからは驚きの声も。
パネルディスカッション
次に、参加企業3社で「インターンのリアル」についてパネルディスカッションを行いました。高校生をインターンで雇用する可能性はそもそもあるのか?アルバイトとインターンの違いについてどう捉えているのか?社会経験という文脈で見たときにインターンではなく起業をする選択のメリットは?など、多様な経験をお持ちの登壇者に、フラットに語ってもらいました。
座談会
最後に、登壇学生と登壇企業の方々で軽食を取りながらざっくばらんに語る時間を用意しました。「これからの時代の高校生が何を学ぶべきなのか」「どんな社会人になっていってほしいか」など、パネルディスカッション以上に素を出しあいながら意見交流が活発に行われました。
若い世代から社会に目を向けることの意味
今回のイベントを通して、普段出会う機会が少ない企業の人事や経営者の方々と高校生が触れ合うことで、「社会に出ること」がよりリアルに感じられたのではないでしょうか。学生からも「滅多に触れ合うことがない企業の方々と深い話ができてとてもいい経験になった」などポジティブな声をいただきました。働くこと、社会に出ることに目的意識を持ち、「ココロオドル」仕事選択につながる学生生活の一助になっていたら幸いです。
これからもWantedly Education Programでは「シゴトでココロオドル人をふやす」ために、教育機関等と協力し、学生のキャリア教育を支援していきます。