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インサイドセールス経験者だからこそ実感する「SmartHRのIS」の推しポイント

こんにちは!SmartHRインサイドセールス(以下IS)グループの上原です!

これまでIS未経験から入社したメンバーについての発信が多かったのですが、直近IS経験者からのご応募が増えてきたのを肌で感じています👀

そこでもっと魅力を伝えるべく、今回はIS経験者の2名に焦点を当ててインタビューをしてみました!

SmartHRのISグループのメンバーのうち、IS経験者は実は全体の1割くらいで、ほとんどがIS未経験からの入社。この記事を通じてもっとIS経験者にSmartHRのISの魅力が伝わったら嬉しいです!

前職〜転職の決意まで

➖ まずは自己紹介からお願いします!
林田:
前職はSaaS型のクラウド会計ソフトの会社で2年と少しの間インサイドセールスをしていました。無料トライアルに登録いただいたお客様を中心に、商談獲得からクロージングを行っていました。新規だけでなく、アップセルなども一気通貫で担当していましたね。そこから”IS”で尚且つ自分の経験が活かせる”バックオフィス”の領域という理由でSmartHRに入社を決めました。

鎌田:
私は中小企業向けビジネスチャットツールを販売する会社で、商談獲得までを担うインサイドセールスを行っていました。その前は美容系の会社で化粧品や美容機器の営業をしていました。ここでIS立ち上げに関わり、今現在SmartHRでもISをしています。ISとしては比較的長いですが、実はIT業界は歴でいうと1年くらいしかないです(笑)


➖ 転職を考えるまでにどのような経緯があったのでしょうか?
林田:
今までやってきたISとしての経験が他社で通用するか知りたくて、転職を視野に入れ始めました。全社で表彰されるようなこともあって、ある程度自信がついたのもきっかけですね。バックオフィスの領域で、かつISとしての経験を生かせる企業、という条件でピンときた会社がSmartHRしかなくて、SmartHRしか受けませんでした(笑)

鎌田:
私は世の中に大きな影響を与えられるサービスを売る会社で、ISとして圧倒的に成長したいと思ったのがきっかけです。そこから「IS」×「ホリゾンタルSaaS」という大きな軸で探していく中で、前々から知っていたSmartHRがいいなと思いはじめました。ISがある企業の中でもチーム分けを細かくしていて、先進的でイキイキしてそうな印象を持っていました。私も林田さんと同じように、他にチャレンジしてみたい会社がなくてSmartHRしか受けていませんでしたね(笑)

➖ SmartHRしか受けてない人、一定数いますよね!私もその一人で、情報を徹底的にオープンにしている言行一致のカルチャーに惹かれてSmartHRに転職を決めました。ところで、お二人はSmartHRの選考で一度Nogoになり、再チャレンジでの入社というのをきいた気がしますが...。
林田:
3回目で入社できました。1回目はISでダメ、2回目はCSで再チャレンジもNogo。3回目でようやく叶いました。諦めない気持ちが大事ですね!

鎌田:
私は2回チャレンジしました。1回目は前の転職活動のタイミングで、当時の募集要件と自分の経験がマッチせず...。前職でIS経験を積んでいたところにスカウトメールをもらって、「あれ?リベンジしていいの?」ってなりましたね(笑)

➖  鎌田さんは当時書類選考でNogoだったんですよね。IS経験者は業務にフィットするのが非常に早いので、他社でIS経験を積んでから再度ご応募いただくケースがもっと増えるといいなと思ってます。

前職のISとの違いは?

➖ 前職ではそれぞれ、どのようなお客様へアプローチしていたのでしょうか?
林田:
無料トライアルからの流入が9割以上で、そのお客様へのアプローチがほとんどでしたね。法人の規模でいうと1名〜20名だったので、意思決定までのスピードは非常に早かったです。展示会経由や外部メディアからの流入は本当に限られたものだけを対応していました。

鎌田:
私は林田さんとは逆で、マガジンのクリックからの流入やオンライン広告資料のダウンロード、展示会などリードの流入経路は様々でした。中小企業向けのプロダクトだったので、法人の規模は5名〜49名がメインでしたね。チーム分けなどはあってないようなものでした。

➖ お二人とも現在は、関西地方の全ての規模と流入経路のお客さまを担当する関西ユニットにいるので、経験が生きる部分もあれば、新たにキャッチアップしていった部分もたくさんありましたね。では、続いて入社後のギャップを教えて下さい!
林田:
会社の整い具合ですかね。前職が600名くらいのタイミングで退職しているのですが、入社当時SmartHRは200名ほどでした。前職に比べてSalesforceの管理体制やオンボーディングの完成度、他部署との連携などまだまだ整っていない印象を受けました。決してマイナスではなく、自分の経験が活きそうでワクワクしてた記憶です!あとは情報がオープンだったのでそこまで大きなギャップは感じませんでしたね。

鎌田:
会社としてのカルチャーやバリューを大事にしていて、想像以上に浸透している点には驚きました。自分の好きなバリューに『早いほうがカッコイイ』があります。全社でとある施策が走っていて、始まってからいくつかの欠陥が見つかり、1週間足らずですぐに中止になったことがあったんです。せっかく計画した施策でも、ダメだとわかったらすぐに辞める。そのスピード感にはもはや感動しましたし、この意思決定の早さがこの会社の急成長を支えているんだなと実感しました。

▲SmartHRでは会社の価値観を定め、これをメンバーに求める行動規範や判断基準にしている。


➖ バリューといえばSlackのスタンプでもかなり押される機会が多いのも面白いですよね。では、”インサイドセールス”としてのギャップはありましたか?
林田:
前職では多くても20名くらいの規模までの法人しかアプローチしていなかったので、エンタープライズ規模の企業へのIS業務ははじめてで最初は少し戸惑いました。あとはSmartHRは展示会経由のリードが非常に多いので、リードの流入がかなり多岐に渡っていることにはギャップを感じています。

鎌田:
セールスやマーケティングといった、隣り合う部署とのコミュニケーションが多くて驚きました。また前職ではどうしてもセールスとISの上下関係に近いものがあったのですが、SmartHRではその点非常にフラットですね。その他にもパートナーサクセス※の方がISの朝会に週1回交ざって進捗共有や雑談をするのですが、この規模で実際にできている企業は中々珍しいのではないでしょうか。

パートナーサクセス:パートナー企業の開拓や連携強化、販売拡大のための戦略立案と施策実行を担う部署

SmartHRのISの推しポイントは?

➖ SmartHRのインサイドセールスの推しポイントはどんなところでしょうか?
林田:
先ほど挙げたようにリード流入の種類が多かったりと、ISとしてのスキルアップにはもってこいだと思います。というのも、会社のフェーズ的に新規問い合わせもあれば、過去の掘り起こしもする必要があります。さらにその仕組みづくりも道半ばなので、いわゆる「コールスキル」以外にも価値貢献できるところが多いのが特長かなと思います。

鎌田:
なんといっても「対象顧客の広さ」だと思います。ホリゾンタルのサービスなので、まだまだリーチできていない企業が山程あります。まだまだチームが増えたりその分ポジションも生まれるので、比較的チャンスが得やすい環境だと感じてますね。

緑:2020年1月時点での、2025年未来組織予想図
青:2021年8月時点での、新たに増えたユニット


➖ IS経験者としても魅力になっているのは嬉しいですね!逆にSmartHRのISが、組織としてまだまだ課題な点はありますか?
林田:
やりたいことは山程あるのですが、とにかく人数が足りてません。会社の成長スピードがとんでもなく早いが故の悩みですが、採用はさらにギアを上げないといけないなと日々感じています。実際に私も面接に割く時間が増えてきてますね。

鎌田:
ISとしてのスキルが思ったよりも属人化している印象でしたね。成功事例の共有などはもちろんされますが、直近でかなり人数が増えてきており、さらにリモートでの勤務がほとんどなので、部署をまたいだコミュニケーションの難易度が上がってきているのを肌で感じてます。uehasuさんが立ち上げたRecruting&Enablement(採用&育成)がうまくやってくれると信じてます!(笑)

➖  絶賛考えてます。ちょうど先日部署立ち上げのnoteも書いたのでがんばります!採用に関わる話になりますが、SmartHRのISはどういう方におすすめですか?
林田:
ISとしての可能性を拡げたい方にはもってこいですね。例えばエンタープライズ領域へのお客様へのアプローチは、前職ではできないことだったので。現在はチームマネジメントだったり、採用業務にも携わっています。「ワイルドサイドを歩こう」といったバリューがあるように”失敗を恐れずチャレンジすること”を推奨している組織だと思います。仮に失敗しても「ナイストライ!」と讃えてくれる心理的安全性があるのはありがたいですね。

鎌田:
チームで仕事をすることが好きな人にはおすすめです。ISというと、黙々とコール活動をし続けるイメージが強いかもしれませんが、グループ内でノウハウを共有したり、セールスやマーケと連携する機会も少なくありません。一方で個人でゴリゴリと競うのが好きな方にはあまり向いてない気がします。

➖ 最後に、ここまで記事を読んでいただいた方々に一言お願いします!
林田:
プロダクトに自信を持って紹介できるISはとてもやりがいがあり、すごくいい経験をしているなと日々感じてます。ISを経験していてなんとなくモヤモヤしている方、この記事を読んで少しでもピンときたらぜひ気軽にご応募くださいませ!

鎌田:
私自身SmartHRにジョインしてまだ半年も経っていませんが、本当に転職して良かったなと感じてます。SmartHRのISは今後も急拡大していき、さらに多くのお客さまへの対応ができるチームを目指しています。IS経験者の方、それ以外の方でも気になったらぜひ採用ページなどを見てみてください!

▲「髪のセットしておけばよかった...」 とお茶目な林田さん

以上になります、ぜひ一度SmartHRの話を聞きにきてください!

さらにSmartHRのISについて知りたい方はこちらもぜひ!
SmartHR Entrance Book for インサイドセールス

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