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シェアフルのミッション【誰もの「はたらく」をひろげ、新しい「はたらく」をつくる】は、クライアントやユーザーだけではなく、シェアフルではたらく社員にも向けられたものです。
シェアフルでの経験を通して「”はたらく”が広がった瞬間、新しい”はたらく”をつくった瞬間」をインタビューしていくシリーズ。
今回はシェアフルシフト事業部のカスタマーサクセスチームMGR、澤田 亮さんにお話を伺いました。
プロフィール:澤田 亮(さわだ りょう)
2013年 新卒から数社経験(損害保険→広告販促→SaaS立ち上げなど)
2022年 HR SaaSのカスタマーサクセスMGR
2024年 シェアフル株式会社にてシェアフルシフトのカスタマーサクセスMGR
シェアフルシフトのカスタマーサクセスはどんなチーム?追いかけているミッションは?
どんなミッションか
ーまずはシェアフルシフトのビジネスモデルから教えてください!
澤田:クライアントは大きく分けて2つの利用体系があります。1つは、シフト管理のサービスとして『シェアフルシフト』のみをご利用いただいている場合。もう1つは、スキマバイトアプリの『シェアフル』とセットで『シェアフルシフト』もご利用いただいている場合です。事業統合して以来、シェアフルと一緒に導入いただく企業数もどんどん増えています。
ーシェアフルシフト事業部は、セールス・プロダクト・カスタマーサクセス(CS)の3つのチームに分かれていますね。澤田さん率いるCSチームはどのようなミッションや役割を持っているのでしょうか。
澤田:企業がシェアフルシフトを導入する、という入り口の部分はセールスチームがタッチしていますが、導入後の活用促進や効果を最大化していく部分を私たちが担っています。
ミッションとしては3つあります。
①クライアントをよく知る
②クライアントの成功をシフト管理から支える
③クライアントの戦略パートナーになる
まず「①クライアントを知る」に関して、現状や課題の把握を綿密にしています。その上で②③の実現に向けて、より発展的な活用提案に伴走しています。
”クライアントの成功”のため、まずはシフト管理の観点から最適な人員配置や売上予測が立てられるようにサポートをしています。Excel中心の、時間と手間のかかる管理から、シェアフルシフトを導入することでスムーズに運用ができデータも蓄積できるので予算をもとに経営目標を立てることができるようになります。
どんなメンバーがいるか
澤田:現在は育休中のメンバーも含め13名でチーム運営しています。CS業務やIT業界は未経験だったというメンバーもいて、共通点でいうと「顧客志向=お客様とどう向き合うかを常に考えられる」ことですね。業種や業界は違えど、営業職出身など顧客とコミュニケーションを重ねてきたバックグラウンドを持っているメンバーで構成されています。年齢としては30代前半が平均で、パパ・ママ社員が多いです。
やりがいや難しさ
ーどんな風に業務を進めているのでしょうか?
澤田:対顧客では全国展開しているような大きなクライアントほど物理的な訪問は難しいので、オンライン中心で各店舗やエリアマネージャーの皆様と接点を持っています。関東圏の店舗に関しては実際に訪問することも多いです。店長会議などに同席させていただくなど、しっかり入りこんでクライアントとの関係構築を行っています。
対社内は基本オンラインコミュニケーションですね。私自身はたまに出社もしますが、会議などは全てオンライン実施です。
ーどんな風にチーム作りしているんですか?
澤田:会議についてはなるべく堅い空気になり過ぎないよう、アイスブレイクを大切にしています。
また、毎週水曜日にBiz側のメンバーでテーマを決めて会話する時間を設けて、自己開示が進むようにしています。「人生の転機となったエピソード」「1年の中で印象に残ったこと」「健康面で気をつけてること」「おすすめの本」「入社理由」などについてこれまで披露し合いました。
入社理由は、メンバーそれぞれの背景が知れて結構よかったですね。
ーなるほど。リモート環境下でもチームの絆を強めていく工夫がされているんですね!
シェアフルシフトのカスタマーサクセスとしてのやりがいや、難しさも教えてください。
澤田:やりがいは、クライアントの業務効率化、シフト管理の工数が目に見えて削減できたことで喜んでいただける時。また、人員不足をシェアフルシフトで解決できた時に感じますね。
例えばシェアフルシフトでは、回収したシフトで埋まらなかった枠を従業員に開示することで、他店舗も含めた従業員自ら空枠に応募できる「ヘルプ機能」があります。シフトが埋まればお店も助かるし、はたらきたかったスタッフも助かるのでWin-Winの結果を生み出します。
また、シェアフルシフト導入のおかげで企業の成功体験が積みあがり、「シェアフルシフトやろう」と言ってくれた推進者の方が社内で出世をした時などもすごく嬉しいです。
BtoBのサービスだと、経営陣にばかり寄り添いがちですが、我々はアルバイトスタッフや社員の方にこそ寄り添っていきたいと考えています。そのために店舗定例などにも参加し、実態を知り、理解者になることを大切にしています。
ー【シフト管理】の枠を超えて、戦略パートナーになるというのはまさにそういう姿勢から生まれる成果なんですね!
逆に、難しさを感じる部分があれば教えてください。
澤田:全国に店舗を展開している企業を相手にするため、どうしても各個店に向けた細やかなフォローがしきれないことが生じます。
そのため、トライアル期間中でいかに横展開できるような成功体験を積むか、ということを大切にしています。この店舗でできたから他店舗でもできる、といったエビデンスをつくるというか。
ただ、それはあくまで”点”をつくるだけなので、例えばエリアマネジャーの方に積極的に他のエリアにも展開してもらうことも重要です。そのためにも、推進者やエリアマネジャー、店舗管理者としっかり関係構築しておくことが求められますね。
なぜシェアフルに入社したのか
ーここからは、澤田さんご自身についても教えてください!
シェアフルに入社したきっかけは何だったんでしょうか?
澤田:前職は勤怠システムのベンダーでCSをしていました。シフト管理についての要望が多かったんですが、サービスとしてシフト管理機能の充実には力を入れていなかったことにジレンマを感じていました。スケジュールがあるからそれに対して動ける、つまり予測があって実績はつくられるじゃないですか。シフトというのは、その予測部分から関われると考えていたのでより重要さを感じていたんです。
そんな時にシェアフルシフトを知って、シフトに閉じることなく、経営指標などにも寄与できると思ったのが興味を持ったきっかけでした。
あとは、シフト事業部オーナーの竹下さんが語る熱い思いに惹かれました。【正直者が馬鹿を見ない世の中へ】という事業ミッションの中で語られている通り、アルバイトは社会での最初の就業体験なので、そこを良くしていく世界観に共感しました。
はたらくがひろがった瞬間/新しいはたらくをつくった瞬間
ーシェアフルに入社して、澤田さんご自身の”はたらく”がひろがった、あるいは新しくつくった経験があれば教えてください!
澤田:これまではThe MODEL型のCS組織で働いていたため、自身のミッションは明確だったもののそれ以上はなかったんですが、シェアフルシフトではサービスをご利用いただくことをスタートとし、定着~アップセル提案まで広くお客様に寄り添えるようになりました。
より、クライアントに携われる範囲が広がったことで、自身の提案の幅も広がっている実感があります。
また、シェアフルシフト事業部自体がまだまだ小さい組織なので、新規入社者のオンボーディング設計や、機能開発に携わったり、採用やったりと、組織運営に関するさまざまななことを対応するようになりました。
新しいはたらくを作った瞬間は、対クライアントで日々実感しており、もとがExcel管理だった場合、シフト作成時間が½になったことで違う業務に向き合う時間を創出できた、と言っていただけることなど。
導入事例でも取り上げているので、是非見てほしいです!
ーありがとうございます!
最後に、このストーリーを読んでいる、未来はシェアフルではたらくかもしれない方々に向けたメッセージをお願い致します!
澤田:多くの人にとって人生で初めて触れる仕事がアルバイトです。
そんなアルバイトの皆さんの体験をよりよくすることを目指し、サービス運営してます。
小さい組織ならではの楽しさや手触り感も味わえるので、一緒に働き、世の中を変えられるサービスをつくっていきましょう!
シェアフルシフト事業部が気になった方はお気軽にカジュアル面談やメッセージお待ちしています!