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こんにちは!組織開発部の久保田です。
この記事では、2024年4月に、新卒でスタメンに入社した社員のインタビューを通して、学生時代の過ごし方や入社の決め手、業務などについてご紹介します。今回は、カスタマーサクセス(以下、CS)本部のCS第3部に所属する土肥さんにお話を伺いました!
就活中の方や、スタメンへの入社を検討している方、興味をお持ちの方には必見の内容です。ぜひご一読ください👀
インタビュイーはこちら🎙️
土肥 栞
2001年生。滋賀県出身。桃山学院大学ビジネスデザイン学部を卒業後、新卒でスタメンに入社。大学ではチームで課題解決を行う実践授業(PBL)を主軸に、リーダーシップについて学び、人と人の結びつきから生まれる力に魅力を感じる。就職活動の中で「エンゲージメント」の考え方に共感を覚え、現在は「TUNAG」のカスタマーサクセス部に所属。
学生時代
―どんな学生でしたか?
とにかく前に進もうとする責任感が強く、さまざまなことに挑戦していました。自分が「面白そう」と思ったことには何でも取り組む学生でしたね(笑)。ファッションショーや授業の運営、大学のビジネスコンテスト(以下、ビジコン)への挑戦を通じて、リーダーシップや経営戦略を学びました。
特に、ビジコンへの挑戦は学生時代最後の大きなチャレンジでした。2か月間、メンターとして憧れの社長に指導を受けながらプランをブラッシュアップし、最優秀賞を含む4つの賞を受賞できたのは本当に嬉しかったです。この挑戦が現在のスタプロ(※)にもつながっており、学生生活を充実させるきっかけとなりました。
また、大学の授業では地域や企業の課題解決に取り組むことが多く、グループ活動では状況に応じて自分の得意分野を活かして柔軟に行動していました。例えば、発表者や進行役がいない場合は、自らその役割を引き受けるなど、積極的に動くことを心がけました。この経験を通じて、自信を深めることができました。
(※)スタプロについて知りたい方はこちら↓
スタメンに入社した経緯
―就活軸は何でしたか?
「明日会社が潰れても、自立して生き抜ける人になること」でした。特に20代のうちにその力を身につけたいと考え、挑戦の機会が多い会社を探していました。目指していたのは、どんな状況でも転職や起業ができる人です。会社に依存せず自立できる人間になりたいと思っています。
その軸のもとで、当初は大手企業を中心に応募していました。理由は、ネームバリューが転職時の武器になると考えたからです。特に広告業界に興味があり、大手広告会社の選考を受けましたが、志向性が合わず全て不採用(笑)。その後、改めて自分のガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を振り返った際、大手企業よりもベンチャー企業でこそ自分の力を発揮できるのではないかと考え、ベンチャー企業に目を向けました。
―スタメンを受けようと思ったきっかけは何ですか?
ゼミの先生からWANTEDLYを紹介されたことがきっかけです。その中でスタメンを知り、選考に進みました。最終的にはスタートアップ企業としてスタメンを含む数社しか選択肢として検討しませんでしたね。
―そうなんですね。スタメンへの入社の決め手は何ですか?
私の就活軸と全く同じ考えを持つ社員さんがいたことが、スタメンに入社を決めた最大の理由です。その方は実際に会社で大活躍されていて、「自分もここでなら成長できる」と確信できました。さらに、その方だけでなく、働いている社員全員が魅力的で、自分が目指したい姿がそこにありました。
短時間の面談でも「この人たちと一緒に働きたい」と感じたのを今でも覚えています。これまでの経験から、自分に合う人・合わない人はフィーリングで判断できると思っていますが、スタメンの社員さんたちと話してみて、一切の違和感がなく、最初から最後まで心地よく感じられたことが印象的でした。
土肥さんの就活軸と全く同じ考えを持っている金内さんとのランチ後の写真です!
「スタメンに入社する後押しをしてくださった憧れの先輩」とのことです😆
スタメンでの業務とやりがい
―業務内容を教えてください。
現在はCS部に所属し、「TUNAG」をお客様に日常的に活用していただけるようサポートしています。企業ごとに異なる課題を解決するため、試行錯誤しながら最適な方法を模索する日々です。
―業務の魅力は何ですか?
お客様と最も近い立場で、自分にしかできない支援ができる点がCSの魅力だと思います。お客様の課題や悩みは、100社あれば100通り。それに対して、CSのメンバーも10人いれば10人それぞれが異なる方法で支援を行います。その結果、100分の1の課題と10分の1のプロフェッショナルが組み合わさり、1社1者で「TUNAG」を共に作り上げていく感覚は、とてもエモーショナルで、まるで奇跡のように感じます。
だからこそ、アサインされた案件では「先輩以上の支援を提供したい」という気持ちで臨んでいます。ただ、目に見える先輩との経験やスキルの差に直面し、時には苦しく感じることもあります。しかし、自分が成長することで、お客様の成長にもつながると信じています。この職種は、そんな「成長の連鎖」を実感できる点で非常にやりがいがあり、前向きに取り組む意欲を引き出してくれるものだと思います。
スタメンの魅力
―スタメンの魅力を教えて下さい。
スタメンには、個性豊かな人たちが集まっており、それぞれの個性が尊重される環境があります。この会社では、自分らしく働くことが当たり前で、誰もがその「自分らしさ」を受け入れてくれるのが魅力です。
例えば、自分から手を挙げて意見を発信すれば、必ずリアクションが返ってきます。もちろん、意見を持つに至る背景や根拠は大切ですが、スタメンでは「一人ひとりの考え」を大切にしてくれる文化があります。このような環境だからこそ、主体的に行動できる人にとっては、非常にやりがいを感じられる職場だと思います。
これからのキャリア
―これからのキャリアをどう考えていますか?
当面は、CSの業務に専念し、スタメンでのキャリアを積みたいと考えています。CSの仕事は、数年の経験を経て初めて1人前になれるような奥深い職種だと思っています。それだけに、スタメンでのCSは、自分が活躍し続けたい大切な場所です。ここでスキルを磨き、お客様やチームに貢献していきたいです。
将来的には、マネージャーとしてチームをまとめたり、自分のチームを作ったりすることを目標としています。学生時代にリーダーシップを学び、チームをまとめる役割を楽しんでいた経験があるので、それを活かしていけるのではないかと思っています。少し先の話ですが、そんな未来を目指しながら、今は目の前の仕事に全力で取り組みたいです。
最後に
―就活生へ一言お願いします!
スタメンは、自分で考え、主体的に動ける人にとても合う会社だと思います。周りには必ずリアクションをしてくれる人がいて、私自身もそうありたいと心がけています。
就職活動を通じて実感したのは、最終的にはそれぞれが「いるべき場所」に辿り着くということです。「こういう会社で働きたい」「こんなことをやりたい」という意思を持つことは大事ですが、時には計画通りにいかないこともあります。そのときには、少し視野を広げて、全く違う方向に目を向けてみることも必要だと思います。
結果が全てではありますが、「流れに身を任せる」柔軟さを持つことも、就活では大切です。最終的にはきっと「なるようになる」と信じて、一歩ずつ前に進んでほしいです。応援しています!
いかがでしたでしょうか?
今回は、スタメンに入社し、カスタマーサクセス本部のCS第3部で活躍している土肥さんにお話を伺いました。土肥さんの挑戦心と向上心を武器に、今後の活躍が楽しみです😆
この記事を読んでスタメンに少しでも興味を持っていただけたら幸いです✨
最後に…
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