- プロダクトマネージャー
- フロントエンドテックリード
- インサイドサールス
- Other occupations (38)
- Development
- Business
- Other
はじめに
はじめまして、TUNAG事業部でフィールドセールスを担当している衣川 晃平です。
今回は私が、新卒で入社をした人材ベンチャー企業からスタメンに転職をした背景や、この仕事のやりがいについてお話しできればと思います。
自己紹介
1995年生まれ。兵庫県神戸市出身。神戸大学経営学部卒。2018年大学を卒業後、人材サービスを展開するベンチャー企業に就職をし、若年層や学生向けの就職支援に従事。その後、株式会社スタメンに転職。現在名古屋本社で法人営業として勤務。趣味は、バレーボール。
人材ベンチャーに就職を決めた理由
学生時代、下記の軸で就職活動を行っていました。
- 人の人生の分岐に携わることのできる仕事内容
- 自分の頑張り次第で、手を挙げれば任せてもらえる環境
過去の経験上、目の前の一人一人に向き合うことにやりがいを感じていたことから、人生の分岐に携わることでその人の人生をより良くできる仕事がしたいと考えました。
また、浪人を経験したおかげで、先に就職をする同級生の話を聞く機会が多くありました。その決断軸を聞きながら「自分はどうなりたいのか?」を自問自答した結果、「やりたいことが定まりきっていないからこそ、やりたいことが見つかった時に自信を持って一歩踏み出せる実力がつく会社に行きたい」という結論に至りました。
そして「就職」という分岐に携わる領域と「自由と責任」を謳う環境に惹かれ前職を選びました。
前職の経験と転職に至った理由
入社後は、若年層の就職・転職支援を経て学生の就職支援に携わるようになりました。その中でありがたいことに3拠点の立ち上げや支店責任者を経験させていただきました。
短期離職をしてカウンセリングに来る求職者の多さから、「ファーストキャリアをしっかり考える学生を増やしたい」という思いを抱き、学生向けの就職支援サービスに自ら異動願いを出したのですが、異動後、就職先紹介のビジネスモデル上、入社という「点」の部分への介在価値にとどまってしまうことに次第に違和感を持つようになりました。
人の人生の分岐に携われていることにやりがいを感じる一方で、責任の持てる範囲が限定的な状況に対して違和感を持つ自分にとって、「点ではなく線で支援できる」ビジネスモデルを自分が求めているのではないかと思い、転職を視野に入れるようになりました。
また、就職活動当時から変わらない「人」に影響を与える仕事がしたいという思いに加え、大学時代所属をしていたバレーボールチームや前職でマネジメントを経験したチームにおいて、組織を変えることにやりがいを感じていたことから、「組織をより良くする事業」というところまで領域を絞った状態で、転職先を探すようになりました。
スタメンを知ったきっかけ・入社の理由
最終的にスタメンへの転職を決めた理由は下記2点です。
- 前述の軸(線での支援×組織への貢献)にマッチしていたから
- 提供するサービスに社員が誇りを持っていることについて、心から確信できたから
点ではなく線という観点から当初コンサル領域やSaaS領域を想起しましたが、前職が自社サービスを介して価値提供を行う事業会社で、自身もサービスを作るやりがいを感じていたことから、外部からではなく自らが携わるサービスで支援ができるSaaS領域をメインに見るようになりました。
SaaS領域の多くが「業界特化で支援する」もしくは「効率化を進める」サービスである中で、wantedlyで「組織内の信頼関係に焦点を当て、エンゲージメントを高める」という、軸にマッチしたサービス(TUNAG)を展開していたスタメンに出会いました。
事業部長や営業部長との面接・面談を通して、自社でもTUNAGをコミュニケーションの場として活用していること、そのTUNAGを通して継続的に顧客支援ができているという話を聞き、自分が求めていた環境だと確信し入社を決断しました。
入社をしてからどんな仕事をしているか
入社後は問い合わせが来たお客様や自らアプローチをしたお客様に対して、TUNAGの提案を行う、フィールドセールス(法人営業)として働いています。
担当する企業様は従業員規模で20名〜500名ほど、業種は飲食や製造業、コンサル業など多岐に渡ります。
具体的な業務内容としては、課題をヒアリングしながらお客様に合わせて提案をする商談、提案前後のお客様とのコミュニケーション、起案に向けた資料作成などをメインに行なっています。
また、より良い提案方法をチームメンバーと模索したり、TUNAGの新機能について社内で議論をしたりという機会も頻繁に作っています。このような改善のスピードが早い点がスタートアップならではの魅力だと感じています。
TUNAGは様々な組織課題の解決手段になる
TUNAGの営業の魅力は、あらゆる組織課題の解決に貢献できることです。
企業に合わせたカスタマイズ性と継続的な支援体制によって、「人と組織」に関してのあらゆる課題解決に貢献できる点が、TUNAGの大きな特徴です。
環境が激しく変化する今の時代において、組織課題も企業の置かれる状況によって様々です。その組織課題に対して幅広く支援できること、また一企業内において変化する課題にも継続的に支援できることこそが、TUNAGの最大の価値であり、今の時代に求められているサービスだと感じています。
特に私の場合は、前述したように「価値提供し続けること」を求めて入社をしているので、まさに会社の「今」に合わせた支援をし続けられるサービスを提案できていることがこの営業の1番の魅力だと感じています。
支援の幅広さゆえの難しさ
その貢献範囲の広さ故、TUNAGに関心を持ってくださるお客様の属性は下記のように様々です。
- 理念を浸透させたい社長様
- 部門間のコミュニケーションを活性化させたい執行役員様
- 離職率を改善したい人事担当者様 etc..
お客様の課題に合わせた提案、決裁いただくまでの論点整理、社内起案の最適な支援等が必要となるのですが、100社あれば100通りの社内状況があり、日々難しさを感じています。その中で意識していることは、「お客様の解像度を上げること」です。
課題の解像度はもちろん、お客様の役割や社内での提案フロー、意思決定の際の選択肢等を明確にすることによって、最適なタイミングで、最適な形で意思決定をサポートできるようになります。
お客様に徹底的に向き合うことが、TUNAGの営業に求められる部分かつ、やりがいにつながる部分ではないかと思います。
自信を持って提案できるからこそ、感動を届けられる
また、TUNAGの営業の特徴として自分たちが日々利用しているものを提供できる点があります。自分が日々のコミュニケーションにおいて「TUNAGだから助かったこと」
「TUNAGだから部署間を超えた繋がりを持てたこと」などを具体的に伝えることができることによって、生の感動を届け、意思決定をしてくださるケースも多いです。
まだまだ発展していくサービスですので、今後もお客様と一緒にこのサービスを作っていきたいです。
今後スタメンで挑戦したいこと
今後は、1社でも多く支援できるように自らの提案力を上げつつ、サービスの可能性の拡大に貢献していきたいです。
今の延長線でお客様の支援をし続けるだけではなく、TUNAGやスタメンのまだ見ぬ可能性に目を向けて、支援できる対象をどんどん増やしていきます。
自分たちが介在することによって、組織がより良くなり、組織に属する人たちが前向きになり、そして、その人たちから価値提供を受ける対象者も幸せになる。そんな広がりにワクワクしながら今日からも働いていきたいと思います。
少しでもスタメンで働くことに関心を持っていただけましたら、一度お話を聞きにきてください。ありがとうございました。