こんにちは!スタメンのエンゲージメントデザイン部で採用と広報を担当している森田です。
私たち株式会社スタメンは、21新卒採用を進める中で、来年4月に新卒入社を控える2020卒の内定メンバーにインタビューを行なっています。第4弾の今回は、開発職の内定者インターンとして、数ヶ月に渡ってすでに活躍している2名の新人エンジニアにインタビューしました。 スタメンのエンジニアチームは、どんなチームで、どのような開発環境があるのかを、このインタビューを通して、お伝えできれば幸いです。第1〜2弾のビジネス職メンバーのインタビューも合わせてお読みください。
▼ 2020卒内定者 インタビューvol.1 〜 2 ▼
お二人の自己紹介をお願いします。 (澤田) 20卒新卒の澤田です。名古屋工業大学に通っており、大学では通信分野、特に無線電力伝送について研究をしています。学部1年生の時からライフイズテック株式会社でメンターとして全国の中高生にiPhone / Androidアプリ開発コースを教えてきました。
スタメンでは、2018年から開発インターンとして、プロダクト部のモバイルアプリチームのメンバーとして働いています。
(梅村) 同じく、開発職の20卒内定者の梅村です。自分は南山大学大学院に通う修士2年生です。大学では最適化を専攻していて、その中でもポートフォリオ最適化問題に取り組んでいます。
去年の4月に20卒エンジニアとして内定をいただき、2019年5月からプロダクト部で開発インターンをしています。インターンでは、Ruby on Railsを用いた TUNAG の新機能開発・機能改善を行っています。
スタメンを知ったきっかけは何でしたか? (澤田) 僕は、Wantedlyがキッカケでした。大学に通いながらエンジニアとしてインターンをしたいと考えていて、Wantedlyを通じてインターン先を探していました。
その時に、創業まもないスタメンを知り、名古屋にも今風な自社サービスを開発しているIT企業があるのかと驚きました。ただその当時、スタメンではモバイルアプリエンジニアを募集していなかったこともあり、ご縁には至りませんでした。
(梅村) 僕は、逆求人型の就職活動サイト「キミスカ」で知りました。就活をしていた2019年3月初旬くらいに、キミスカでオファーをいただきました。スタメンのサイトを見ていくうちに、名古屋にこんな面白いベンチャーがあるんだと知り、気づいたら魅了されていました(笑)
オファーをいただいた数日後に名古屋で新卒説明会があったので、これは運命だと感じ、すぐに申し込みました。
スタメンにインターンした経緯は?なぜスタメンを選んだのですか? (澤田) 僕はこれまで、趣味やLife is Tech!でアプリ開発をしていましたが、ビジネスにおける実務経験はなかったので、新卒として働き始める前にどこかで開発インターンをしたいと感じていました。
ですが、大学の授業や学生フォーミュラの関係で中々始めることができずにいました。そこから学生フォーミュラを引退したタイミングで、時間に余裕ができ他のでインターンを探し始めました。
初めは名古屋でモバイルアプリエンジニアとしてインターンを受けられそうなところに片っ端から声をかけていました(笑)その中でもスタメンの採用チームからの返信がとても早かったのを覚えています。
インターンの決め手になったのは、面接時に名古屋のモバイルアプリの勉強会でお話ししたことのある方がスタメンに在籍されていたことです。そこに、なにか運命のようなものを感じてスタメンでのインターンを決めました。
(梅村) 僕の場合は、内定をいただいた後、CTOの小林さんにインターンやってみない?と誘われたのが始まりです。正式入社まで時間があり、何かやってみたいなと思っていたので、その場でやります!という返事をしました。
なぜスタメンを選んだのかは、何よりも 経営理念に共感したことです。「一人でも多くの人に、感動を届け、幸せを広める。」という言葉を見た瞬間に、ビビッと来ました 。
就活中はもちろん、今でもそうなんですけど、世の中で幸せを感じている人が少ないんじゃないかなと思っているんです。電車内のサラリーマンの憂鬱とした顔、周りや知り合いからの仕事の愚痴などを見たり聞いたりしているうちに、人々を幸せにするにはどうすればいいかを考えるようになりました。
そんな時に出会ったのがスタメンだったんです。ここなら、エンジニアとして良いプロダクトを作ることで、自分の考えていた「世の中を幸せ」にしていけるのでは、と感じて、スタメンを選びました。
スタメンでインターンを始めて成長したこと、変わったことなどありますか? (澤田) 技術的な成長はもちろんですが、エンジニアに対しての考え方も変わってきました。 以前は、技術力が高いエンジニアこそが良いエンジニアだと思っていました。もちろん、技術力が高いことに越したことはありませんが、マネジメント力だったり、ドキュメンテーションだったり、 プロダクト開発をチームで行っていく上で、必要なスキルが技術以外にもたくさんあることをスタメンで学びました。
また、趣味で開発していた頃とは違い、自分の記述するコードに対して責任感が生まれてきました。
趣味で書く分には、アプリのクラッシュやコードの可読性といった部分は自分個人だけの責任範囲で収まります。しかし、既に数万人に使用されているプロダクトではクラッシュは大きな問題になりますし、コードの可読性もチーム内での生産性低下を及ぼしてしまうので、より良いコードとは何かを気を付けるようになりました。
(梅村) 僕は、何事に対しても理由を考え、意味づけすることを意識するようになりました。
スタメンのプロダクト部では、良いプロダクトを作るにはどうしたらいいかを常に考え続けています。プロダクトの設計から、文言の一つ一つまで、妥協せず開発しています。
コードを書く際には、なぜその書き方なのか、もっと良いコードにするためにはどうしたらいいかを追求しなければなりません。そこで必要なのが、“理由を考え意味づけする力”です。インターンしていくうちに、自分は、まだまだ自分で考える力が弱いことに気づきました。なので、最近は考える力をつけるためにも、何事に対しても理由を考え、意味づけすることを意識しています。
スタメンにはどんな成長環境があると思いますか? (澤田) 創業事業のTUNAGはリリースから3年が経ち、ユーザーが毎月増え続けていますが、改善の余地もまだたくさんあります。僕の担当分野であるモバイルアプリでいえば、まだまだネイティブ化できていないところが数多くあります。そういうところに、これから着手していけることにはワクワクしますし、とても楽しみです。
スタメンは、創業4年目のスタートアップですが、ハイレベルな環境で長年エンジニアをされていたベテランの方も多く在籍していますし、同世代の若いエンジニアが切磋琢磨しながら成長し、開発している環境があります。自分は周りの環境に影響されやすいでので、この 環境に置くことで常に危機感を持って成長できている と感じています。
(梅村) スタメンには、誰にでもチャンスがやってくる環境があります。スタメンのプロダクト部で使われている技術に対して、僕は完全未経験の状態でインターンを始めましたが、そんな自分にも、TUNAGの新機能開発や大きな機能改善を任せてくれました。この任せてくれる環境とカルチャーのおかげで、エンジニアとしての技術力だけでなく、企画力やマネジメント力も身につき始めたと感じています。
降り掛かってくるタスクや業務を他人事と考えず、自分ごとと捉えて挑戦していけば、自然と成長 していけると思います。
正式入社に向けて、これからやりたいことは? (澤田) エンジニアとして技術的により力をつけていくのはもちろんですが、自分のエンジニアとしての人生のキャリアパスについて、本を読んで考える時間に当てています。
これから5年、10年とエンジニアとして働いていく中で、自分はスタメンでどういうエンジニアになりたいのかを今のうちから考え、そこに明確な目標やビジョンをおくことで 入社後にも目的意識を持って業務に取り組めると感じている からです。
(梅村) 僕は、技術と提案力を磨くことに時間を注ぎたいと考えています。
自分は、今はプロダクト部のアプリケーションチームで、Ruby on Railsを用いて開発を行っているのですが、他のチームメンバーはRuby on Railsだけでなく、様々な技術を用いて開発をしています。まだまだ自分は、様々な技術を使いこなせるようなエンジニアではないので、技術の幅を広げて、正式入社までに実務で使えるレベルにして行きたいです。
また、インターンでの新機能開発を通して、提案力の弱さも実感しました。自分がプロジェクトの責任者であるにもかかわらず、意思決定をリーダーにしてもらうという場面が多々ありました。それでは、リーダーの負担を大きくしてしまうだけで、自分の成長には繋がりません。正式入社までのインターンで、プロジェクトの責任者として提案し続け、良いプロダクトを作っていきます!
2人ともありがとうございました!今後の成長や活躍がますます楽しみです! いかがでしたか?スタメンには、スタートアップという環境の中、突き抜けて成長したい、エンジニアリングで事業の成長を牽引していきたいという、意欲の高いメンバーが集まっています。
この記事を読んで、スタメンやエンジニアチームに興味を持ってくだった方は、気軽にエントリーください。21卒学生さんのご応募をお待ちしております!