スタメンには、自分次第で、技術の幅や奥行きを広げていける環境がある。 | ENGINEER
こんにちは、エンゲージメントデザイン部で広報を担当している森田です。 私たち株式会社スタメンは、創業事業「TUNAG」における全てのプロダクト開発を、一貫して自社で行っています。そのため、様々な強みや技術力を持った開発メンバーが本社の名古屋に在籍しています。 ...
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こんにちは、スタメンのエンゲージメントデザイン部で広報を担当している森田です。
今回は、先日から連載企画でお届けしている「エンジニアインタビュー」の第2弾をお届けします。大変ありがたいことに、第1弾の記事アップ後、たくさんのエントリーやご反応をいただきました。ということで、今回は、ネイティブアプリを開発するベテランエンジニアにインタビューしました!
初めて読んでいただいた方は、ぜひ第1弾も合わせてお読みください。
▼第1弾 フロントエンドエンジニア▼
小林 友樹(こばやし ともき)
1980生まれ、岐阜県出身。自動車ITソリューション事業会社に新卒で入社し、プロジェクトマネージャーを担う。その後、スマホアプリの開発会社に入社し、開発リーダーとして従事。2018年10月よりスタメンに入社し、ネイティブアプリの開発を担当。入社してすぐにプロダクト開発において重点機能の開発を推進し、2018年 3rdピリオドにおける「ベストエンジニア」を受賞。これまで培った豊富な開発経験を生かしながら攻守でチームを牽引してくれている一方、家族を大事にする良きパパ。
僕は、車とコンピューターが好きだったので、自動車関連のITソリューション事業会社に新卒入社しました。そこでは車両開発におけるコンピュータシミュレーションを支えるアプリケーション開発を行い、最終的には、プロジェクトマネージャーを担当していました。
その後、2008年の iPhone 日本上陸と同時にはじめたアプリ開発に面白さを見出し、スマートフォンアプリ開発会社に名古屋支社の立ち上げメンバーとして入社しました。東海圏のお客様を中心に複数のアプリ開発を行い、たくさんのアプリ受託開発案件のプロジェクトリーダーをしていました。
これまで、受託開発案件を複数担当してきました。幸いにも、どのお客様も会社間の垣根なく、自社のプロジェクトメンバーの一員かのように迎えてくれました。ただ言われたものを作るということではなく、アプリケーション開発のプロとして提案させていただける機会が多く、お客様のプロジェクトのゴールに向かうために徹底的に議論し、エンジニアとしての仕事はとても充実していました。
ただ、そういった環境であっても、受託開発であるかぎり、プロジェクトの開始・終了には受注や納品という工程が発生し、しかもそこには多くのステークホルダーの意思決定が伴うんです。どうしても開発とは直接関係のない作業に多くの時間を費やしてしまわなければいけない状況に、ずっとジレンマを感じていました。
もっと自分が貢献したいと思ってもそれができない。プロジェクトの成果が見えにくい。自分ごとにしきれなくて甘えが生まれてしまう。お客様に恵まれていても、こういった、どうしても超えられない会社間の「壁」を感じていました。
そういった事情から、事業会社で内製の自社プロダクト開発に携わりたいという思いが強くなっている中、ある日、CTOの小林一樹からスカウトメッセージをもらったんです。それをキッカケに、実際に話を聞いて、TUNAGを見せてもらった時に「僕のやりたいことは、これかもしれない!」と感銘を受けました。
というのも、自分自身がプロマネやリーダーを経験してきた中で、プロジェクトやチームにおいて、コミュニケーションや信頼関係の重要性を強く感じていました。そんな経験から、TUNAGは、その課題を解決できるサービスで「今の日本に必要なもの」と感じたため、転職することを決断しました。
TUNAG の iOS / Android アプリの開発を担当しています。入社してから今までは iOS アプリを中心にブラッシュアップを進めてきましたが、その成果は自社の Tech Blog に書いていますので、そちらを見てもらえると嬉しいです。
▼TOMOKI's Tech Blog▼
モバイルアプリ開発チームは、現在は、僕と2020年度の新卒入社が決まっている内定者インターン生との2人体制です。そのため、機能の仕様検討・開発・リリースまでの全ての工程を2人でこなしています。
さらに、アプリ開発において僕一人ではやりきれないくらいやることはいっぱいあるため、チームづくりのために育成や採用活動なども行なっています。
たくさんありますが、今一番魅力に感じているのは TUNAG というサービスにエンジニアリングで貢献できているという点です。
どこにモチベーションをもってエンジニアをやっているかという観点でいうと、技術も大好きですが、僕は自分が創ったものが、人の日常にシンプルな幸せを与えられるか、好影響を与えられるか、ということを大事にしていて、それがやる気の源泉になっています。
人や世の中に、影響を与えていきたいポイントと自身が考えていた課題解決がうまくマッチングしているのが TUNAG です。TUNAG を開発していけばいくほど、TUNAG が自分のやりたいことを実現できるサービスだと改めて感じています。
人生の中で会社にいる時間だったり、仕事に費やす時間の比率は大きいので、どうせなら「楽しく働きたい」と思っています。なので少なくとも自分の半径5メートル以内にいる人は楽しく働ける環境にしたいという想いでこれまで行動してきました。
入社以来、自分も TUNAG のヘビーユーザーになったことで、このサービスの素晴らしさを実感しました。半径5メートルどころか世界中の人の仕事を楽しくできる可能性を感じています。
僕はよく、ソフトウェアの力で「美味しいケーキを食べた時のようなあの感覚」になってもらいたい、という例えをよくするのですが、それにとても近いことが、今できているような気がしています。
これは、プロダクトづくりにおける僕のポリシーなんです。ただ便利になることだけを求めるのではなく、例えば、子供がワクワクしたり、世界の見え方が少し変わったり、人に「スイーツを食べた時のような何とも言えないあの幸福感」を与えたいんです。
スタメンの経営理念は、「一人でも多くの人に、感動を届け、幸せを広める。」なので、今後もそれを実現していけるのではないかと感じています。
入社してチームに入ってみて一番驚いたのは、若手がすごい角度で成長してチームを牽引していっているところです。僕は、ベテラン枠で入社していますが、ものすごい勢いで追いかけてくるので良い刺激になっています。これは、TUNAG というサービスの立ち上げから成長の過程を間近で経験できていることと、CTOである小林一樹の影響力が大きいと思います。
キャリアの早い段階でこんな環境で働けるというのは、正直とても羨ましいです。なので、僕はこのチームに常に成長の機会があるような環境づくりもしていきたいと思っています。
スタメンのエンジニアチームに迎え入れるメンバーは、カルチャーマッチングを重要視しています。スタメンのビジョンやカルチャーに共感しているメンバーがばかりなので、チーム内でのコミュニケーションがとても円滑です。
チームで実施した開発合宿で決めたエンジニアチームの 行動指針 | STAR CODE のうち「本音で伝える」は特に良いなぁと思っています。みんなが「もっとこうしたらいいんじゃないか」ということを言い合うなど、チーム内の「向き合い」を大事にしているので、そのおかげで、常に実のある議論ができていると感じています。
▼ エンジニアチームの行動指針 “STAR CODE” ▼
平日にできない家事をこなしたり、5歳になる息子と遊んだりしています。あとは、カメラで日常を記録するのが趣味なので、最近は息子の写真を撮りまくっています。子供が眠っている深夜と早朝に、仕事とは別に iOS アプリの開発を進めています。ここ最近は iOS の ARKit を使って AR アプリを作っています。
この5年間、名古屋でのモバイルアプリ開発エンジニアの新卒・中途採用活動に携わっていますが、正直とても苦労しています。これは名古屋でITベンチャーで働くといった選択肢はないという空気があるからだと思っています。
確かに5年前の時点で僕自身も探してもない、と感じていたので、その感覚は間違ってはいないと思いますが、この5年で選択肢は確実に増えてきています。ですので、とりあえず名古屋にも目を向けてみてほしいですね。きっと思ったよりも色んな面白そうな会社があるなと感じてもらえると思います。
その中でも僕にとってはスタメンが最高だと思って入社を決めました。スタメンを知ってもらうためのコンテンツもたくさん発信していますので、ぜひ見てもらいたいです。
スタメンのエンジニアチームでは、“STAR CODE”に共感してくれて、共に「感動を届けるサービス」を名古屋から創っていく仲間を募集しています。TUNAGを通して、美味しいケーキを食べた時のような幸福感を人や世の中に与えませんか?
このストーリーが気になった方は、ぜひ気軽にスタメンにご連絡ください。最後までお読みいただき、ありがとうございました!