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ANAのグランドスタッフから事務職への華麗なる転身。『先読み力×マルチタスク』で営業メンバーを支えてくれる、立和名 未里さん。

航空会社でのグランドスタッフや人材サービス会社の営業事務など幅広い職種を経験し、それぞれのステップで確実な成長を遂げてきた立和名 未里(たちわな みさと)さん。得たパワーは次のステージでしっかりと活かし、それはリジョブへ入社した後も変わる事なく発揮されています。

働きやすい環境を自分で生み出しながらも常に『人のために』を考え、『ありがとう』と感謝される事が一番のやりがいであるという立和名さんに、リジョブに出会うまでとこれからのことについてインタビューしました!

■8歳で『グランドスタッフになる』という夢を抱き、13年越しで実現。憧れの世界で働く。

幼少期の頃は転勤族で、出身地の鹿児島から宮城に引っ越し、次は神奈川、そして鹿児島へ戻ったりと、転校を4回も繰り返した小学生時代でした。必然的に飛行機に乗る機会が多く『将来は航空業界に携わる仕事がしたい』と思うように。

8歳の時、初の一人で飛行機に乗り、友達の所へ遊びに行く機会があったんです。到着先の空港まで友達の家族が迎えに来てくれる予定だったのですが、渋滞で大幅に遅れてしまって。その時、グランドスタッフの方が一緒にお話をしながら、迎えが来るまで待っていてくれたんです。とても安心しましたし、『なんて素敵なお仕事なんだろう』と強い憧れを抱き、『私もグランドスタッフになりたい』と心に決めました。

そこから、グランドスタッフに必須な「英語力」を身に付けるために英会話学校に通い、短大の英文科に入学しました。そして、無事2009年の新卒としてANAに内定を頂き、『グランドスタッフになる』という1つの夢を叶える事が出来たんです。実は、面接時に退室の仕方を間違えてしまってハラハラしていたのですが、そこで表情に出さず堂々としていたことも評価されたのかな、と思っています。

※ボーイング787という飛行機の、世界初フライトイベントで撮影した写真です!(黄色い反射ベストはランプと呼ばれるエリアに出る時に着用必須なもので、普段は着用していません☆)

グランドスタッフの仕事は1日数百人というお客様と接し、一人ひとりの行き先や国籍によって異なる必要書類を確認したりと、常に時間との闘いでイレギュラー対応もたくさんあります。そして、内心では混乱している場合も、いかに顔に出さずお客様に安心感を与えられるかが重要です。スピード感を持ち、通常業務と臨機応変な対応もこなしつつ周りにも配慮する。グランドスタッフとして働く中で、『常に先のことを考えながら気働きを利かせて仕事をする』という術を身に付ける事が出来ました。

■憧れの仕事を経て、事務職にキャリアチェンジ。前職の経験がものすごく役に立つ。

グランドスタッフとして忙しくも楽しい日々を送っていましたが、一方で母親の体調が優れず、心配が募る毎日でもありました。そこで、『少しでも近くにいてサポートしたいから』と母に上京を提案し、そのタイミングで私も3年働いたANAを離れ、転職することを決めました。

転職先としては、『未経験の事務職』に興味があり、人材サービス会社の営業事務 兼 原稿作成の仕事に就きました。入社後は営業アシスタントとして法人企業を担当しつつ、並行して全国47都道府県に店舗がある大手企業のアルバイト募集の原稿作成を担当していました。

営業アシスタントの仕事をこなしつつ求人原稿の締切も追うなど、様々な業務を同時並行で進めなければいけませんでしたが、ここで前職で培った『常に先を見据えた行動をし、マルチタスクをこなす』という学びが大きく活かせたと思います。営業担当とアシスタントのチームワークも良く、会社内で年間売上1位を獲得した時には、大きな達成感と喜びがありました。

また、営業担当の方に『ありがとう』と感謝してもらえることや、『一緒に目標達成に向かっていく』ことを実感できる瞬間も大きなやりがいでした。本当にチーム感が強く、たくさんの温かい人達に恵まれた職場だったと思います。

ANA時代の経験を活かしながら作業効率を上げる方法を考え、それが成果に繋がっていくことにやりがいがありましたし人間関係も良く、仕事とプライベートの両立で充実した日々でしたが、5年を過ぎた頃に『雇用形態に関わらず、責任のある仕事を任せてもらえる環境に身を置きたい』『忙しくも充実した環境で”おせっかい”と言われる自分らしさを活かして誰かの役に立ちたい』と考えるようになり、転職を視野に入れるようになります。

■営業メンバーが営業に専念できるように、最高のサポーターでありたい。

そこで『雇用形態を問わず実力に見合った評価をしてくれて、自分の成長がチームの成長にもつながる会社』『会社の成長が社会を良くすることにもつながる会社』という軸で転職先を探していました。そんな時にリジョブのホームページを見つけ『素敵な笑顔のメンバーが多くあたたかい、そして勢いのある会社だな』と思ったのが最初の印象です。そこから何度か面接を受けていくうちに『チームワークを大切にし、一人ひとりの個性をしっかりと見極めて尊重してくれる。ここでなら仕事をしながら成長できそう!』と入社を決めました。

リジョブに入社後は、法人営業制作を経てリテールの営業事務へ配属。営業担当のアポ管理や様々な書類確認、資料作成など多岐にわたる仕事を一つ一つこなしていき、営業担当が『営業だけに集中できるようにする』ことを心掛け、働きやすい環境を整えています。常に最短で最適な最高の成果が出る方法を探りながら、先のことも考えてマルチタスクをこなしていけるのが、仕事における私の強みだと思っています。

この強みを精一杯発揮できるのは、チーム感が強く一致団結力のあるリテールにいるからこそです。私一人では成し遂げられないことも、皆で情報を共有しチームワークを発揮することで目標達成に繋げることができます。リテール内でも、時には意見のぶつかり合いもありますが、一人ひとりを思いやるからこそ生まれるものであり、チームの結束力が強まるきっかけでもあると思います。伝えるべきことはしっかりと伝えお互いを尊重し合い、そして皆で成長できるチームにしていきたいです。

※今年の8月に、リテールメンバーと役員のTさんで大井競馬場に行った時の写真です!


※会社のメンバーと休みの日に、横浜の野毛で昼飲みしました!

また私は、業務を基本的にコアタイム内に終わらせるよう心掛け、限られた時間に最大限の成果を出せるよう努めることも、大切だと思っています。そのためには他部署や支社の方とも連携を取り、効率が良くなる工夫をするなど、働きやすい環境を自分で作り上げることも必要です。チームメンバーが一人ひとりを思いやり協力し合うことが、生産性の高い働き方の実現に繋がっていくと思います。

■より生産性の高い働き方を生み出し、これからもこのチームと働いていきたい。

21歳で社会に出て、ひたすら『仕事に一直線!』に生き、そこにやりがいと充実感を得てきました。そして30代になり、より生産性の高い働き方を生み出しつつ、これからはプライベートの時間も充実させていきたいと思っています。実は趣味でキックボクシングをしているのですが、これがストレス発散になることはもちろん、様々な人と出会うことで面白い話もたくさん聞けます。また、趣味を通した交友関係も広がり、人として成長できる機会も多いです。その経験がまた、巡り巡ってリジョブでの仕事に活きています。

「気を働かせてマルチタスクをこなし、チームメンバーが働きやすい環境を創っていく」現在の仕事は、私の天職だと思っています。これからも「最短で・最適な・最高の」の成果を目指して全力で仕事をこなしつつ、今後は仕事とプライベートそれぞれにやりがいや面白みがあり、どちらも大事にすることで自分の可能性が広がっていくということをリジョブの皆にも広められたらいいなと思っています。そして、今後も『おせっかいで頼れるお姉さん』として、リテールチームを縁の下から支えていきたいです。

※キックの瞬間を捉えた写真です。ミットを持っているのはガンダム芸人の若井おさむさん☆です。ジムで知り合い、結構仲良しです(笑)

子どもの頃からの夢を叶え、ANAのグランドスタッフという仕事から学んだ多くの事を、リジョブでもしっかりと活かし、営業事務として大活躍中の立和名さん。縁の下の力持ちとして、営業を全力でサポートしてくれています。リジョブには、立和名さんのように異業種からのキャリアチェンジでも活躍できる環境が整っています。「リジョブで働いてみたい!」という方は、ぜひ一度お話を聞きに来てくださいね☆

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