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【2025年総まとめ】エンドラインWantedly|共感された記事TOP5

2025年も、エンドライン株式会社のWantedlyをご覧いただき、本当にありがとうございました。私たちは日頃、「会社をよく見せる」ためではなく、どんな人が、どんな想いで、どんな仕事をしている会社なのかを、正直に伝えることを大切にして発信しています。その中で2025年は、メンバーの声・仕事のリアル・会社の空気感が伝わる記事が、特によく読まれました。今回は一年を振り返りながら、多くの方に読んでいただいたWantedlyストーリーをご紹介します。2025年に、特に読まれたWantedlyストーリーここでご紹介する記事は、いずれも「バズらせよう」として書いたものではありません。日々の仕事の中で...

【2025年を振り返って】派手じゃない。でも、ちゃんと前に進んだ一年でした。

こんにちは。エンドライン株式会社(モリアゲアドバイザー)の代表・山本です。2025年も、たくさんのご縁に支えられた一年でした。まずは関わってくださったすべての方に、心からありがとうございます。今年を一言で表すなら、「大きく跳ねたわけじゃないけど、足場を固め続けた一年」 です。派手な挑戦より、地味な積み重ねを選んだ一年2025年は、無理な投資や背伸びはしませんでした。その代わり、目の前の仕事にちゃんと向き合うお客様の話をちゃんと聞く一つひとつを、雑に終わらせないこの当たり前を、チーム全員で続けてきました。今、エンドラインはプロスポーツチーム支援不動産販促採用ブース装飾店舗販促この4つを軸に...

『なんとなく東京』は、だいたい逃げです。

福岡の大学生と話していると、本当に多いんです。「なんとなく東京」「行けば何か変わりそうな気がして」この感覚、否定はしません。僕自身、遠回りだらけのキャリアを歩いてきましたから。東京は確かに、動くお金も、案件の規模も、情報量も段違い。チャンスが多いのも事実です。ただ、これは20年以上、現場で仕事をしてきた実感なんですが、実務の世界では少し違う現実があります。東京に「いる」人は、正直いくらでもいる。でも、地方に拠点を置きながら、東京に“わざわざ来る”人。この存在は、意外と少ない。むしろ実務では、福岡から東京に訪問する方が、アポは取りやすい。「せっかく福岡から来てくれるなら」「わざわざありがと...

量産型就活生になりたくない人、話しませんか。

こんにちは。エンドライン株式会社山本です。今の新卒採用のやり方って、正直ミスマッチが起きやすいと思っています。大学生の多くは、まだ自分が何をしたいのか、どんな働き方が合うのか分からない。それなのに、いきなり1dayインターンが始まり、説明会、面接と進んでいく。目的は曖昧なまま、ゴールだけが設定される。「なんとなく、いい会社に就職すること」。一方で会社側も、合説や採用コンテンツではキラキラした部分ばかりを見せがちです。働くリアルよりも、聞こえのいい言葉、整ったストーリー。結果として、お互いに“本当の姿”を知らないまま内定・入社が決まってしまう。本来は、海外のように長期インターンシップを通じ...

27卒の9割は、うちに合わない

正直に言います。「ほしい人」を口説く採用は、うちはしません。「入社したい人より、ほしい人を口説け」採用の世界では、わりと“正解”っぽく語られる言葉です。でも私は、この言葉を最初から信用していません。少なくとも、うちみたいな小さい会社には合わないですね。口説かれて入る会社は、だいたい辞めるこれは経験則です。・条件がいい・評価してくれた・熱心に誘われた理由は何でもいいですが、「別にこの会社じゃなくてもいい」状態で入社した人は、だいたい辞めます。不満が出た瞬間に、「もっといい会社あるかも」と思ってしまうから。うちは「御社で働きたい人」しか採りませんはっきり言います。うちは「御社で働きたい」と思...

広島の最終ステージで確信した。若手がいちばん伸びるスポーツビジネスの現場へ。

こんにちは。エンドライン株式会社代表の山本です。先日、ある大きな挑戦の場に立ちました。それが 「ひろしまSPORTS×TECH指名会議2025」。全国からアイデアが集まる中、書類審査と予備ピッチを突破し、11月21日、エディオンピースウイング広島の最終ステージに登壇しました。今回のWantedlyストーリーでは、広島で感じた“挑戦を歓迎する空気”と、当社モリアゲアドバイザーとしての学びを共有したいと思います。■ 広島だけ“ご縁ゼロ”だった僕らが、なぜ応募したのか?エンドラインは全国のスポーツチームとお付き合いがあります。ところが、なぜか 広島だけはご縁がゼロ という珍しい状況でした。そん...

福岡と東京で“スポーツと地域を語る集まり”スタートしました!

──スポーツ×地域を本気で語る、新しい“交流のベース”が誕生。2025年11月19日(水)。福岡の夜に、あたらしい“熱”が立ち上がりました。九州sports飲み会が名前を変え、ついにスタートした sports base fukuokaエピソード01。スポーツ業界のプロ、地域に熱を持つビジネスパーソン、そして未来を担う学生たちが一堂に集い、“スポーツ×地域活性”のリアルを語り合う場が幕を開けました。■ イベント概要初開催となる今回は、アンコールタイガーFCオーナー/イガンムFC共同オーナーの加藤 明拓さん を特別ゲストにお迎えしました。テーマは「メッシ超え、バルサ超え」──カンボジアとナイ...

「未来が見えない学生へ」社長もずっと見えてませんでした。

Visionは“最初から見えているもの”じゃない。—— モリアゲアドバイザー代表・山本が学生に伝えたいことこんにちは。モリアゲアドバイザー代表の山本です。今日は“Vision(ビジョン)”の話をしたいと思います。■ 正直に言うと、Visionが一番むずかしい。会社には Purpose(存在意義)・Mission(使命)・Vision(将来像)が必要だ、とよく言われます。でも、経営してきた20年間で感じたのはこの3つの中で一番むずかしいのが「Vision」だということ。なぜか?Visionを“数年後の具体的な姿”として描こうとすると、経営者自身がそこに確信を持てず、しぼんでしまう時期が必ず...

“地力”という武器を持て。どこでも戦える人材育成論。

こんにちは。モリアゲアドバイザー代表の山本です。今日は、私たちが大切にしている“人材育成”についてお話ししたいと思います。■「どこでも活躍できる人を育てたい。」これが、モリアゲアドバイザーの“社員教育”の根っこにある考え方です。安定とは「大企業に入ること」ではありません。どんな場所に身を置いても、自分の力で成果を出せる——そんな“地力”を持つことこそ、本当の安定だと考えています。社会に出ると、自分でも驚くほど予想外の出来事が起こります。会社が変わるかもしれない。業界が大きく揺れ動くかもしれない。でも、本当に強い人は、どこに行っても求められます。だから私は、「もし当社を離れても、3社から声...

「下請け3%。主役97%。やりがいしかない会社、ここにあります。」

やらされる仕事じゃなく、“自分で創る”仕事を。──エンドラインのやりがいこんにちは。エンドライン株式会社 代表の山本です。ふとした瞬間、思うんです。「うちの“やりがい”って、なんだろう?」たくさんあるけど、その中のひとつが“エンドユーザーと直接向き合う”仕事ができること。■「言われた通り」じゃ、つまらない。社会に出ると、「下請けってきついな」と感じる人は多いと思います。納期に追われて、価格競争に巻き込まれて、誰かの指示どおりに作るだけ。でも、うちはちょっと違います。広告代理店や印刷会社を通した案件は、全体の3%しかありません。ほとんどが、プロスポーツチームや大企業などとの直接取引です。だ...

インターンは採用の踏み台じゃない。──私が気づいた本当の意味。

こんにちは。エンドライン株式会社代表取締役社長山本です。最近の学びを備忘録として書いておきます(他社の社長さん・人事の方にも読んでほしいですね)「インターンから採用したい!」──そんな想いを強く持っていた時期がありました。でも、ある瞬間に気づいたんです。“採用すること”が目的になっていて、学生の「成長」に本気で向き合えていなかったことに。今回は、そんな私の気づきと、そこから生まれた「成長を育てるインターン」についてお話しします。採用への“執着”が生んだ違和感最近まで、私は「インターンから採用しよう!」という強い思いを持っていました。「せっかく来てくれた学生をそのまま社員に」というのは自然...

スポーツを仕事にしたい君へ。自分の心に正直に動こう。

こんにちは。エンドライン株式会社の山本です。26卒の採用は一度クローズしていました。1名の内定者が決まり、あとは新しい期の準備を進めていたんですが─業績が好調で、Vision実現のためにあと1名だけ内定枠を増やすことにしました。私たちエンドライン株式会社は、全国のプロスポーツチーム・不動産会社・店舗チェーンに対して、会場装飾ノベルティ・グッズLEDビジョン・デジタルサイネージを使って「モリアゲる」提案をしています。■ 他社との違いは?・圧倒的スピード対応(見積24時間以内)・海外まで広がる製造ネットワーク・3000社以上の事例からくる提案力“相談できるディスプレイ専門家”として、お客様が...

「安定」なんて幻想です。依存ではなく、実力で生き抜く時代です。

エンドライン株式会社 代表取締役の山本です。今日は少し厳しい話をします。「大手に入れば安心」「一生安泰」──そんな時代は、もう終わりました。黒字でもリストラは起こります。会社が永遠にあなたを守ってくれる保証など、どこにもありません。中小企業はもちろんリスクが多いですが、大企業も同じです。「どこにいるか」より「どう生きるか」。これが現代の働く人にとっての現実です。安定とは「企業に属すること」ではなく、「他社から求められる自分になること」です。多くの人が“安定”を誤解しています。本当の安定とは、企業のブランドや看板の中にいることではありません。どんな環境でも必要とされる力を持つこと。これこそ...

内定式を開催しました!「アスリート雇用枠」での新たな挑戦

先日、エンドライン株式会社の内定式を開催しました。毎年この日は、新しい仲間を迎え入れる特別な時間ですが、今年はいつも以上に胸が高鳴る瞬間となりました。なんと今回は――女子プロ野球チーム「九州ハニーズ」所属の現役プロ選手を「アスリート雇用枠」で採用しました!私たちは創業以来、「人を、街を、モリアゲる。」というミッションを掲げてきました。スポーツチームや地域企業をサポートするなかで、アスリートが抱える大きな課題にも出会ってきました。それは「競技と仕事の両立」です。現役で戦い続ける選手が、競技後のキャリアも見据えながら安心して働ける環境を作りたい――。今回の採用は、その想いをカタチにする第一歩...

志望動機は聞かない。意味がないから。

こんにちは。エンドライン(モリアゲアドバイザー)の山本です。今日は「採用面接で志望動機を聞かない理由」について話してみます。なぜ志望動機を聞かないのか?就活の定番質問といえば「志望動機」。でも私は、これを面接で聞きません。配属先は入社してから決まることもあるし、事業が変わる可能性だってある。そんな状況で「志望動機」を語るのはリアリティがありません。だから聞いても仕方がない。そう考えています。学生の志望動機に思うこと正直に言うと、多くの志望動機は「とってつけた言葉」に聞こえてしまいます。・ネットで拾ったテンプレート?・面接官を納得させるための“作られた言葉”?もちろん本物の想いを語る人もい...