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非連続な成長をする方法

こんにちは、unname代表取締役の宮脇啓輔です。先日、社内のメンバーからこんな相談を受けました。入社して3年が経ち、プレイヤーとしては一人で案件を回せるようになってきました。でも、これからマネージャー的なポジションを担っていく上で、これまでの『プレイヤーとしての成長の仕方』とは別の何かが必要な気がしています。どう成長していけばいいのでしょうか?これは、多くのビジネスパーソンが若手から中堅に差し掛かるタイミングでぶつかる壁です。若手の頃は、「早く自走できるようになろう(=一人で仕事が回せるようになろう)」と教えられます。若手レベルであれば、日々の業務をこなし、目の前の目標を達成していけば...

自信には2種類ある

こんにちは、unname代表取締役の宮脇啓輔です。仕事や採用の場で人と向き合っていると、「この人は根拠のない自信に満ち溢れているな」と感じる瞬間に立ち会うことがあります。私自身も、周囲から「宮脇さんはいつも自信があるように見えますね」と言われることが少なくありません。世の中では「自信」という言葉で一括りにされがちですが、私は自信には全く性質の異なる2種類があると考えています。1つは、ビジネス書などでもよく語られる「自己効力感」。そしてもう1つが、今回お話ししたい「自分への期待感」です。1つ目の「自己効力感」は、「自分ならできる」という自信です。これは、過去に積み重ねてきた具体的な成功体験...

成長機会を失わないためのAIリテラシー

こんにちは、unname代表取締役の宮脇啓輔です。(※この記事は2025年9月に書いたものです)生成AIが飛躍的な進化を遂げ、ビジネスシーンでも活用の余地が大きく広がっています。生成AIを使いこなし仕事の生産性を高めることは、経営者の目線では非常にありがたいことばかりです。しかし、個人の目線に立った時、AIに代替されないポジションや能力をどのように身につけていくのか、というキャリア安全性に対する悩み若手社員が修行としてやっていた業務が奪われ、成長する機会を知らないところで奪われるという機会損失など、これまでとは別次元のデメリットやリスクが潜んでいると思います。そこで今回は、生成AIそのも...

メタ認知力を高める、意外な方法

こんにちは、unname代表取締役の宮脇啓輔です。ビジネスにおいて一般的に、「自分よりレベルが高い人たちがいる場所に属せよ」「上の人たちと関われ」「同期や年下の人間と群れるな」と言われます。高い視座と広い視野を持つ人は、高い基準の思考や行動をしているので、そういう人と日常的に接していると、自分の「当たり前」の基準が引き上がるからです。さらに、良いフィードバックや為になる一次情報ももらえたりもするため、成長スピードが格段に上がるからです。これは紛れもない事実であることは、私も経験則的にわかっているのですが、最近そういった自分よりレベルが高い人とばかり一緒にいては育たない能力があると感じてい...

"そういうことにしておく"キャリア戦略

こんにちは、unname代表取締役の宮脇啓輔です。以前、匿名で質問ができるサービスのmondからこんな質問をもらいました。https://mond.how/ja/topics/nlqz8qg07dhzb49一瞬、自分がやってきたような自己分析の方法を教えようと思ったが、筆が止まりました。問題の本質はそこではないと。この質問は一見すると、方法論が分からなくて困っているように見えますが、これは自分のことを知れば、「自分のやりたいこと」や「やるべき方向」が見えると思い込んでしまっているのだと推察しました。つまり、どこかに自分の答えが転がっていて、それをまだ見つけていないだけだと思っているという...

フィードバックには2つの時間軸がある

こんにちは、unname代表取締役の宮脇啓輔です。誰しも、上司や先輩から細かいミスや指摘を受けることがあると思います。 実はあのフィードバック、単に「目の前の課題Aを直せ」と言っているだけではないのです。というのも、「今回Aというミスが起きたけど、今後同じようにBやCのミスが起きないよう、未来に向けて対策を考えてできるようになってね」という、未来へのメッセージが込められています。例えば「お客さんが来たらお水を出しなさい」と指摘されたとします。ここで「はい、水を出します」とだけ対応する人と、「お客さんへのもてなしが大事なんだな。ならお茶も出そう、スリッパも用意しよう」と抽象的な学びに昇華で...

やれない時にやる技術

こんにちは、unname代表取締役の宮脇啓輔です。若手の頃は誰でも、「できない仕事」で溢れていますよね。それは能力が低いわけではなく、単純に経験がないことが原因であることがほとんどです。しかしそんなフェーズにこそ「できるようになったら○○にチャレンジしたいなぁ」と、できるようになってから着手するマインドが自然と身についてしまうものです。しかし、「やれるようになってからやろう」では、一生できるようにならないが、古今東西変わらない真理なのです。一方で、果敢に挑んで失敗を繰り返している無謀に見える人ほど、数年経った時に、追いつけないレベルに化けていることがあります。その人たちに共通するのは、「...

辛さに耐えるのではなく、共存する

こんにちは、unname代表取締役の宮脇啓輔です。最近、unname社にマーケティング未経験で転職してきたメンバーがいます。その彼に限らずですが、未経験で新しい職種や業界に飛び込むと、最初は「仕事がうまくいかない」「指摘されてばかりで辛い」という時期が必ずやってきます。未経験転職は、ハードスキルが追いついていないのだから、当然です。しかしそんな時、無理に急いでハードスキルを獲得しようと焦るのではなく、「まずはソフトスキルだけで生き抜く」という戦略が非常に重要になります。なぜなら未経験転職というのは、ハードスキルではなくソフトスキルとそのポテンシャルを評価して採用しているからです。今回は、...

自育のコツは科学実験

こんにちは、unname代表取締役の宮脇啓輔です。「どうすればいいかわからない、だから動けない」問題が発生した時やミスが続いた時、そんなふうに思って立ち止まってしまう人が少なからずいます。しかし、わからないまま立ち止まっても事態は良くなりません。そして『解決できる自分』にもなれません。ビジネスシーンでは、誰かが正解を与えてくれるわけではないのです。そして、与えてくれたとしてもそれが間違っていることもあるのです。一方で、ビジネスパーソンとして大成するためには、自分で考え、自分で解決し、自分で成長していくのが何よりも重要だと思っています。そこで今回は、自分で育っていくため(自育)の方法につい...

愚直にやるやつが強い理由

こんにちは、unname代表取締役の宮脇啓輔です。WカップやWBCなどを見ていると、若い頃無名だったのにどんどん伸びて、最終的には日本代表の選手として大活躍するアスリートがたくさんいます。それと同じように、ビジネスの世界でも新卒時代は無名だったけど、いつの間にかめちゃくちゃ仕事ができるようになった人がいます。そんな中、「最終的に伸びる人はどんな人なんだろう?」と、よく考えることがあります。その思考の中で最近、私の中で行き着いている結論があります。それは、「言われたことを、愚直にやり続けられる人が伸びる」です。「素直な人」とも少し似ていますが、私が強調したいのは「愚直」という言葉です。辞書...

言葉の解像度を高めるメリット

こんにちは、unname代表取締役の宮脇啓輔です。日報や1on1、あるいはセミナー後の感想などで、よく聞く言葉があります。「今日は〇〇について学びました」この言葉を聞くたびに、私は強烈な違和感を覚えます。 もっと率直に言えば、心の中でこう突っ込んでいます。「それはただ『知った』だけよね?」多くの人が、「学ぶ」という行為に対してあまりにも解像度が低いように感じています。 単語や概念を知っただけで「学びました」と報告してくる。しかし、学習というプロセスは、そんな一言で片付けられるほど単純なものではありません。 厳しいことを言いますが、「知った」と「学んだ」の区別がついていない人は、ビジネスパ...

成長を求めず成果を出せ

こんにちは、unname代表取締役の宮脇啓輔です。先日、「成果を出すスキル」よりも、「成長するためのスキル」を磨こうという記事を投稿しました。この記事では・近年ハードスキル(成果を出すスキル)偏重になっている・ハードスキルよりソフトスキル(成長するスキル)の獲得を優先しよう・ソフトスキルがあれば、勝手に成長できる状態になれるという趣旨で解説しています。複利で効いてくるスキルを先に獲得すべきなのに、時代が単利スキル偏重になっていることについて警鐘を鳴らしました。そして今回は、その記事とは一見矛盾するようですが、「成長を目指すのではなく、成果を出すことだけを考えて仕事に取り組んでいこう」とい...

部下に指摘がしづらいのは、棚上げ力が低いから

こんにちは、unname代表取締役の宮脇啓輔です。先日、社内のメンバーから、こんな相談を受けました。部下や後輩に指摘やフィードバックをするのは、頑張ればできるんですけど、本音を言うとあまりやりたくないんです。これって性格的な問題なんですかね?マネジメントや経営の立場にいる人なら、誰もが一度は抱えたことがある悩みだと思います。私自身、振り返ってみても、学生時代から後輩に率先して厳しいフィードバックをするようなタイプだったわけではありません。社会人になり、マネジメントをする立場になってから、組織に不和が生じるのを防ぐための「使命感」や「自分が困るから是正する」という理由でやるようになっただけ...

フィードバックコストを激減させる方法

こんにちは、unname代表取締役の宮脇啓輔です。部下や後輩から相談を受けた時、あなたはまさか、自分の言葉だけで1から10まで説明しようとしていませんか?もしそうなら、あなたは生真面目すぎます。車輪の再開発をしているとも言い換えられます。ところが頭の回転が速い人は、相談を受けた時やフィードバックしたい時、瞬間的にこう返します。「あ〜、それならこの記事のここを読んでおいて」「この本の第3章に答えが書いてあるよ」記事のURLや書籍名をポンと投げるだけ。所要時間は10秒です。私はこれを「引用力」と呼んでいます。先人の言葉を借りて、うまくフィードバックを行う。これは上級者がマスターしたい、マネジ...

思い込みをなくして、コミ力を高める

こんにちは、unname代表取締役の宮脇啓輔です。これは私の独断と偏見がかなり満載の話です。学生時代に「真面目」「優等生タイプ」と言われていた人は、社会人になってから苦労する場面が多いように感じます。学校では、「先生の話を素直に受け入れる従順な生徒」が評価されてきました。つまり、人の意見をそのまま受け止められるタイプです。よく言えば「素直」なタイプでしょう。自己分析ツールの「ストレングスファインダー」で言えば、「規律性」や「調和性」が高い人に近いかもしれません。この特性は、学生時代までは特に大きな強みとなります。一方で、社会に出てからはどうでしょうか。学生時代のテストと違い、仕事には正解...

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