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「週休3日制」導入から1ヵ月。空いた1日の時間の使い方についてエンジニアにインタビューしました!

皆さんこんにちは、ネクストビートエンジニア採用担当の堤です。
今回は、2020年4月より導入を開始した「週休3日制」に関して、空いた1日の時間をエンジニアがどのように使っているのか、5名のエンジニアにインタビューをしましたのでご紹介いたします。

週休3日制の概要

■目的:増えた休日を自己学習や副業に充てることで成長し、社内への還元を期待

■休日:土日月祝(平日4日勤務が前提、月~金が全て平日の場合は月曜が休日。月~金のいずれかが祝日の場合はそのままの形で週休3日を担保)

■対象:開発部のマネージャー相当以上のポジション

「一定以上の年収のエンジニアは時間>お金」「祝日による開発ペースの乱れを緩和し生産性を高める」「ネクストビートの企業理念とリンク」といった背景から、テックカンパニー化に向けた準備段階として「週休3日制」導入が決定しております。詳細についてはこちらの記事をご覧ください。

空いた1日の使い方

松葉:
コンピュータサイエンスを学びたくて通信制の大学に入学しました。現在、6つの科目(オートマトンと計算理論、コンピュータネットワーク、データ構造とアルゴリズム、数理統計学、論理数学、離散数学)履修しています。3科目を3ヵ月かけて学習していく予定で、早ければ半年で単位を取得したいと考えています。

コンピューターサイエンスはプログラミングやインフラ構築の基礎学問なので「なぜプログラムが動くか」「なぜネットワークがつながるか」という基礎的な理解が深められます。コンピュータサイエンスの知識を得ることでシステムがどのように動いているかの理解が深まり、実業務において発生する様々な問題への対応力も上がると考えています。


Mr.Z(お名前と顔出しNGのためパンダさんで代用):
今年の2月頃からScala初学者向けのコンテンツを自己学習の一環として作っており、その時間に充てています。業務コードの中に思いつきでオレオレアーキテクチャを組み込むのは気が引けるので、業務内外で思い付いた実装を自主学習を通じて検証しています。学習の一部はプロダクトへ還元することが出来ており、良い感じです。

また、礼儀作法やビジネスマナーに関する勉強も行っています。今はマネージャーですが、今後さらに上の役職やポジションになった際に必要になってくる知識は今のうちに習得したいです。


阿部:
OAuth2とOpenID Connectの勉強をしています。
DeNA在籍時代にも勉強していましたが、今後は自分の得意領域にしていきたいと思っています。今は最新の動向を知るために、本を読んだり、RFCを見たり、インプットの時間に充ててますね。インプットが一通り終わったらAWS等使って何か作ってみたいなとも思ってます。3ヵ月くらいは学習の期間に使ってから副業などで応用していきたいです。


宇都宮:
知り合いのスタートアップで副業を始めようと思っています。
ネクストビートではSaaSビジネスでのプロダクト開発を通して、プロダクトの長期運用に関するノウハウが身に付きました。副業先はエンジニアが数名しかいない会社で、まだまだスピード重視の開発のため、今まで培ってきたノウハウが社外でどこまで通用するのか試したいですね。また、ReactとGoを使った開発になるので、新しい言語に挑戦できる意味でも楽しみです。


上原:
Redashに関する勉強をメインで行っています。弊社はRedashを導入していますが、各開発チームによっては利用にばらつきがあるような状態です。この運営をレベルアップしていきたいと考えています。その中でもJiraのチケットやTempoの情報などの情報と連携もできているので、Redashのダッシュボード化することで、各開発チーム運営に定量的な情報を提供できそうとワクワクしております。

また、エンジニアリングマネジメント、アジャイル開発、エンジニアのキャリアについて、書籍やイベントの登壇資料などを通じて勉強していて、今後貢献できるように考え方を整理する時間にも充てていますね。

他のエンジニアからは、副業としてセキュリティコンサルを実施する、個人サービスを開発するといった話もあり、自身のスキルアップのために時間を使っている方が多いという結果になりました。

詳細が気になる方へ

ネクストビートでは、毎週木曜日に当社のエンジニアとカジュアルに話せるオンラインBarを19時~ご用意しています。本記事についてより詳細の話を聞いてみたい方、ご興味をお持ちの方は「話を聞きに行きたい」より気軽にご連絡ください!

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