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2020年のカオナビを振り返って


こんにちは!広報の熊倉です。
今年も残りわずかとなりました。

2020年は新型コロナウイルスの感染拡大があり、働き方だけでなく、生き方や価値観など様々なことを見つめ直す一年となりました。
カオナビも本社オフィスの移転や、新しい働き方の制度を導入したりと、変化の多い一年となりました。

まず今年の当社のニュースとしてお伝えしたいのは、11月24日に赤坂見附から虎ノ門へ本社オフィスを移転したことです。

今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、世の中ではリモートワークなどが急激に普及し、オフィスを取り巻く環境も目まぐるしく変化しました。

そんな中、カオナビは、働き方を選択するのは「企業」ではなく「社員」であるべきだと考え、これからの時代は、出社することは「義務」ではなく、社員の「権利」であると考えました。新しいオフィスのコンセプトは「(T)OWN」です。所有物という意味の「OWN」に「T」を足し、タウンとしました。社員が自らの場所として、心地よく働いてもらいたい、という思いを込めています。整然とデスクが並んだようなオフィスではなく、街(タウン)をイメージした素敵なオフィスとなっています。

(新オフィスのコンセプトや詳細はこちらよりご覧ください!)

サービスのニュースもお伝えしたいと思います。

おかげさまで、利用企業数は1,900社を突破し(2020年9月末時点)、今年も国内シェアNo.1(※)を獲得。5年連続でトップになることができました。

事業開始から8年経過した今年は、トヨタ自動車様凸版印刷様などエンタープライズ企業にご導入いただくことが増えました!さらに新潟県魚沼市様のような地方自治体や、auじぶん銀行様のような金融機関など、幅広い業界・業種への導入が加速しました。

さらに農業分野のDX推進支援にも力を入れていきたいと考え、農業総合サービスを展開するイノチオグループ様の業務効率化を支援しています。

より多くの方にカオナビを知っていただくため、今年も徳川家康が「カオナビ」を活用するテレビCMを放映したり、自社主催では初となる大規模なオンラインカンファレンス「“個を活かす”マネジメント改革2020 ~組織と人事のDXを知る1日~」を開催し、大変ご好評いただきました。

そしてサービスのレベルをあげ、さらに発展させるべく、技術・デザイン面での体制も強化しました。
7月にはCDO(最高デザイン責任者)技術顧問、9月にはCTO(最高技術責任者)が就任しています。

またカオナビでは、新しいサービスや技術を持つスタートアップ企業への支援プロジェクトとして「カオナビ NEXT FUND」を実施していますが、今年8月には農業の労働効率の向上を支援するクラウドサービス『agri-board』を提供している株式会社はれるとと、ピープル・アナリティクス専門BI「Panalyt」を提供するPanalyt Pte. Ltd.に出資を行いました。

カオナビは今後も、企業や組織の課題解決に貢献する新しいサービスや技術を持つスタートアップ企業を支援して、HRテクノロジーを通じて、企業の働き方改革の推進をサポートしていきたいと思っています。

このようにカオナビは今年も、多くの皆さまのご支援で大きな成長を遂げることができました。
来年もHRテクノロジー業界を牽引し、企業のマネジメントの課題解決に貢献していきたいと思っています。2021年のカオナビにもぜひご期待ください!

それでは皆さま、よい年をお迎えください!
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

※ITR「ITR Market View:人事・人材管理市場2020」人材管理市場:ベンダー別売上金額シェア(2015~2019年度予測)

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