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家族で仲良くプロトタイピング!?Goodpatchのファミリーデー

先日グッドパッチでは、オフィスに社員のご家族を招待し、ファミリーデーを開催しました!

スタートアップとしては珍しいことに、グッドパッチにはお子さんのいるメンバーが多く、代表の土屋もそのひとり。

ファミリーデーは、日々支えてくれているご家族への感謝と、グッドパッチ、デザイン、普段働いている環境について知ってもらう機会として、社員のアイデアから生まれた企画です。

オフィスを探検したり、デザイン会社ならではのワークショップを取り入れて、大盛況だった当日の様子を、賑やかな写真と共にお届けします!

みんなで作るファミリーデー

ファミリーデーでおもてなしするメインのお客様は子どもたち。退屈させず、不安にさせないための工夫が必要です。当日ご家族が参加するメンバーたちも、お父さんの顔になりながら積極的に準備を手伝ってくれました。

ドリンクやお菓子は様々な種類を揃え、ワクワクする雰囲気づくりのために、たくさんの風船で飾り付けをしました。

いつものオフィスが、賑やかな雰囲気に変わっていきます!

今回のファミリーデーの準備には、グッドパッチが日頃から行なっている、ユーザーにより良い体験をしてもらうためのデザインが存分に発揮されていました。

社内のSlackでは、こんなやり取りも。

こちらのイラストは、UIデザイナーのメンバーが業務の合間を縫って描いてくれたもの。どのように使われたのかは、後ほどご紹介します。

いよいよファミリーデーがスタート!

メンバーのご家族が到着したところで、会がスタート。

代表の土屋が挨拶をすると、子どもたちは大ウケ!たくさんの笑い声に包まれて、いよいよファミリーデーのはじまりです。

当日のアジェンダ

14:40 【開会】土屋より挨拶の後、本日の流れを説明。

15:00 【探検、グッドパッチ!】みんなでオフィスを見学。

15:30 【家族で仲良くプロトタイピング!】Prottを使ったワークショップ。

16:30 【閉会】記念写真の撮影と、お土産をプレゼント。

探検、グッドパッチ!

まずはオフィスの探検からスタート!

現在グッドパッチは、オフィスが5フロアに分かれているため、それぞれのビルをみんなで探検しました。

初めて訪れたオフィスで、「ここがパパの席?」と、楽しそうなお子さんの表情が印象的でした。

家族が普段どのようなところで働いているのか、実際に見て知っておくことで、仕事への理解が深まるのではないでしょうか。

Prottチームのデベロッパーのお子さんは、キーボードを叩いたり、ディスプレイを眺めたりと、早くも素質が開花(!?)していました!

ホワイトボードを使って、PMのダビデと交流をするお子さんも。言葉はわからなくても、絵を描いてコミュニケーションをとるような柔軟さ、私たちも見習いたいですね。

他にも、会議室をのぞいたり、フリースペースのソファに寝てみたりと、楽しそうなお子さんの様子に一安心でした。

「子どもたちと触れ合って癒された!」と社内のメンバーからの声もあったので、ファミリーデーを企画する皆さんは、オフィス探検ツアーを取り入れてみてはいかがでしょうか。

家族で仲良くプロトタイピング!

続いては、今回のファミリーデーのメインコンテンツであるワークショップの時間。

グッドパッチが提供するプロトタイピングツールのProttを使って、デザインに興味を持ってもらうために設計したワークショップは、お子さんに絵を描いてもらうところから始まります。

ここで、先ほどのイラストが登場!

子どもたちに「大きくなったら住んでみたい町を描いてみよう!」と伝えると、それぞれの個性があふれるものを描き込んでくれました。

どのお子さんも手を動かし始めるのが早く、感心してしまうほど。

木にフルーツが実ったり、海や火山ができたり、家の周りにバリアが張られたりと、面白いアイデアがたくさん生まれました!

お父さんの本領発揮。画面遷移先は家族写真!?

ここからワークショップは、お父さんたちにバトンタッチ。

まず子どもたちが描いてくれたイラストをProttに取り込み、画面遷移をつけます。遷移先を家族の写真に設定し、さらに家族の顔をタップすると、お子さんによる似顔絵に遷移する、という簡単なプロトタイプを作ってもらいました。


「いいところを見せるチャンス!」と、お父さんたちはすっかり本気モードに。真剣そのものといった表情で、作業を進めていました。

いつも見ているProttの画面に、お子さんが描いたカラフルな絵が取り込まれている様子が新鮮で、思わずメンバーの手元をのぞき込んで回ってしまいました!

プロトタイプをみんなで鑑賞

完成したプロトタイプを、Prottの『プレゼンモード』で鑑賞。

写真から似顔絵へ遷移するときのトランジションに凝っていたり、短時間でもこだわりを見せる、グッドパッチらしいところが光っていました。

ご家族で楽しそうにプロトタイプを作り、鑑賞している光景は、グッドパッチならでは!という雰囲気でした。同時に、このような取り組みを続けていくことで、お子さんとデザインがもっと身近になると良いな、と感じる瞬間でもありました。

このファミリーデーを通して、グッドパッチを好きになってくれたり、チームでものづくりをすることの楽しさが伝わっていれば嬉しいです。

次回のファミリーデーも、グッドパッチメンバーのご家族にとっていい思い出になるよう、しっかりデザインをしていきたいと思います!

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