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今西良光 CEO
新卒で日立製作所に入社。IT基幹システムの営業に従事した後、ファーストリテイリングにてユニクロ店舗のマネジメント業務を経験。その後、早稲田大学大学院を経て、2013年3月に株式会社エモーションテック(旧 wizpra)を創業。
ユニクロでの実務経験から、サービス・小売の現場では属人的な業務が多く、データを活用した仕組み化の余地が多分にある事を痛感。早稲田大学大学院にて当該課題に関する最新の論文や海外事例を研究した後、実務・アカデミック両面から業務効率化と企業価値向上を図る独自のソリューション「EmotionTech CX」「EmotionTech EX」を構築。 -
2018年より株式会社Emotion Techにクラウドシステム「EmotionTech」のデザインを担当。2019年にEmotion Techに正式に入社し、現在はアートディレクション、デザイン、写真撮影などを担当している。
他にも、Phrase LLCにてデザインアドバイザーを務めている。
What we do
モノ消費からコト消費へ。消費者が企業のサービスや商品に関連する一連の「体験の価値」を重視するようになった昨今、その体験の価値をいかに向上させるか?は、企業の大きなミッションとなりつつあります。
私たちは「感情データを用いて、企業の収益向上と企業を取り囲む人(従業員・顧客)の幸福度を上げる社会インフラになる」ことを目標とし、大きく2種類のサービスを提供しています。
顧客体験価値を向上させる活動(CXM)の支援サービスである「EmotionTech CX」と、従業員の自社に対するエンゲージメントを向上させる活動の支援サービスである「EmotionTech EX」。
■「EmotionTech CX」/「EmotionTech EX」のサービスの流れ
・スマートフォンやタブレットを使って簡単にアンケートを実施
・お客様や従業員の感情データ(ロイヤルティデータ)を収集し、分析結果をシステム上で可視化
・その結果を基に課題を特定し、顧客体験・従業員体験の改善へつなげます
企業の収益に関するデータと関連性が強いとされる指標「NPS®」を活用して、いちお客様からファンへとステップアップしてもらうためのアイデアを提供していく、従業員の「自社で働くことへのことへの満足度」をあげていくためのポイントを導き出すポイントを導き出すことが私たちの役割です。
【参考記事】
▽共通
・事例
https://www.emotion-tech.co.jp/case
▽EmotionTech CX
・スタバが首位陥落"8年ぶり値上げ"の衝撃
https://president.jp/articles/-/28470
・Emotion Techと日経BPコンサルティング、オンライン旅行サービス業界に関する共同ロイヤルティ調査を実施
https://www.nikkan.co.jp/releases/view/20650
▽EmotionTech EX(旧サービス名 EmployeeTech)
・Employee Tech、全国120,000人の人事キーパーソンが選ぶ「HRアワード2018」にて最優秀賞を受賞
https://www.emotion-tech.co.jp/news/2018/1023
・Employee Tech、経済産業省後援 「第3回HRテクノロジー大賞」で部門優秀賞を受賞
https://www.emotion-tech.co.jp/news/2018/0809
注:ネット・プロモーター、ネット・プロモーター・システム、ネット・プロモーター・スコア及び、NPSは、ベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、NICE Systems, Inc.の登録商標又はサービスマークです。 eNPSはベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、NICE Systems, Inc.の役務商標です。
Why we do
ーあなたは、好きの理由、キライの理由をちゃんと説明できますか?
代表の今西です。
私たちエモーションテックは、「好き」「キライ」「お気に入り」「あまり好きじゃない」「苦手」といったような、人が企業や商品、サービスに抱く様々な感情をテクノロジーを使って分析します。
今まで捉えきれなかった感情が可視化されることで、企業とお客様・従業員との間に新しいコミュニケーションが生み出されていく。
少し想像しづらいかもしれませんが、エモーションテックは人々の感情と向き合うことで、人や企業の”幸福度を上げたい”と考えています。
私は前職、ユニクロの現場で店舗マネジメントの仕事をしていました。その経験の中で痛感したのは、サービスの現場はまだまだアナログな要素が根強く残っているということ。売上やコストなど、収益に直結する項目についてはITを使った緻密な管理がされているものの、組織のマネジメントや接客品質の向上などについては、往々にして ”感覚” や”勘”といった属人的な要素によって成り立っているということでした。
しかし、サービス業をはじめとして、人が事業の価値の源泉となっているような多くのビジネスにおいては、人のマネジメントや人が提供するサービスの品質改善こそが、企業の収益に直結する必要不可欠な要素であり、より正確に捉えるべき対象であると我々は考えています。このような思いから、アナログに行われていた従業員と企業、お客様と企業の間のコミュニケーションを独自の技術を使って正確に捉え、改善し続けていくことができるソリューションを提供しています。我々のソリューションが世界中の企業のインフラとなり、従業員・お客様・企業の3方よしの世の中をつくることが我々のミッションです。
How we do
◆エモーションテックメンバー
現在80名ほどのメンバーがいます。
ともに会社を成長させていく仲間を募集しています!
◆エモーションテックのはたらく環境
◇自由度が高くカジュアルな空気
・チームはフラットで自律的
・互いの個性・価値観の違いを尊重
・服装自由
◇コミュニケーション活性化
・社内コミュニケーションはSlackを使用。
・月次懇親会(月1回夜。任意)
・各種趣味の活動あり(日本酒部、筋トレ部、サウナ部、フットサル部、
漫画部、音楽部、写真部、などなど。任意参加)
・ファミリーバーベキュー(毎年秋開催 ※参加は任意)
◇ワークライフバランス支援
・フレックスタイム制(フルフレックス)
・複業可(要申請)
・有給休暇ー入社時から数日付与!
・おもいやり休暇
・土日祝休み、年末年始休暇、夏季特別休暇
◇スキルアップ支援
・書籍購入制度あり
・社内有志による勉強会、共有会あり
◇エンジニア向け
・カンファレンス / 勉強会の営業時間参加OK
・スポンサー枠の参加(実績: ng-japan 2018/2019、Rust.Tokyo2022、デブサミ2023)
・書籍購入制度あり
As a new team member
エモーションテックは「すべての人々がイキイキと働ける世の中を創る」というミッションのもと、感情データ解析を強みにした自社プロダクト「EmotionTech CX」「EmotionTech EX」を用いて、CX(顧客体験)やEX(従業員体験)など、経営課題解決に向けたエクスペリエンス向上支援を行っています。
ここ数年でCXM(顧客体験マネジメント)の考え方が徐々に社会に浸透しつつあり、様々な業界トップ企業を中心に、500社以上の企業にご導入いただいています。
現在プロダクトサイドでは、CXMに関する市場の変化やクライアントニーズの高まりを受け、より感情データ解析に特化したプロダクトを開発すべく、2022年4月より0→1でシステム開発を開始いたしました。
カスタマーエクスペリエンスマネジメント(CXM)に対する知識が無い方であっても、”かんたん”に使えるサービスにしていきたいと考えています。まずはプロダクトを通してユーザーが自走してCXMを実現するために必要な要件の調査から携わっていただき、最終的にシステムの落とし込むためのUX設計をしていただきます。
■具体的な業務内容
・PdM / PMMと共に要件定義(課題整理、UI調査、プロトタイピング...etc)
・UXデザイン(ユーザーインタビュー、体験設計、コンセプトテスト…etc)
・UIデザインの作成(ビジュアルデザイン、レイアウト設計)
・UIコンポーネントの設計整理
・デザインガイドラインの作成
・アニメーション/インタラクション設計
・プロダクトマーケティングに関するクリエイティブ制作(バナー、イメージ画像...etc)
など
■求めるスキル・経験
・UX設計に携わった経験(2年以上)
・UXに関わらずユーザーを対象とした調査経験(ユーザーインタビュー、ABテストなど)
・定量データの分析と、データを元にした改善提案と実施経験
・関係者とコミュニケーションを取りながら、会議や企画の進行経験
■歓迎するスキル・経験
・NPSやCESなど、ユーザー体験に関する指標を用いた調査・分析の経験
・人間中心設計(HCD)プロセスの導入と実施経験
・定量・定性データを用いたダッシュボードなどのビジュアライズ経験
・SaaSサービスにおけるUI/UXの実務経験
・モバイル、タブレットなどのデザイン対応経験
・HIG, Material Design Guidelineの大まかな理解
・既存のデザインを踏襲した改善業務経験
■求める人物像
・「すべての人々がイキイキと働ける世の中を創る」というミッションに共感できる方
・積極的に意見の発信、議論のできる方
・ユーザー視点のサービス企画、開発、運用に強い想いを持っている方
・問題を見つけ、自ら解決までできる方
・他部署を巻き込んで大きなプロジェクトを成功させたいという意欲が有る方
・プロジェクトを推進するためコミュニケーションを積極的にしていく意思がある方
■ワークスタイル
・開発部はリモート中心で出社を交えながらプロダクト開発を行っています。
・技術力向上のための就業時間中のカンファレンス参加や登壇のサポートも行っています。
・副業なども許可しています。原則、競合他社でなければ問題有りません。
■この仕事の魅力
エモーションテック では世界的企業も導入する指標を利用した経営改善、サービス改善を簡単に実現できるSaaSプロダクトを提供しており、業種・業界にかかわらず顧客満足度や離職率の改善、生産性の向上・リファラル採用の促進など幅広く活用されています。
しかしながら、まだエモーションテックが理想とするユーザ体験の30%程度しかできておらず、企業の成長をサポートするための機能を今後開発・提供していくことが求められています。
弊社のプロダクト開発にこのタイミングで参画することで積むことができる経験は、デザイナー、アートディレクター、PdMなど、どのようなキャリアを描いていく上でも活かすことができる貴重なものだと考えています。
業界・業種特化のSaaSではなく企業の全社員が活用できるサービスであるため難易度は高いですが、顧客と向き合う企業の成功を実現させ、誰もが「イキイキ」と働け、目標の実現ができる社会作りに共に挑戦しませんか。
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