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ココロオドル瞬間
「マジで終わってるよ」から始まった、24才最年少チームリーダーの再燃焼
「めっちゃ人間になれたわ」24才、全社最年少のチームリーダーに昇格したのは、新卒入社からたった1年半後の2020年9月でした。しかし「超有望な生え抜きメンバー」として突っ走る出世街道に現れたのは「終わらないタスク」に「分からない立ち位置」、そして「付いてこない人」という三重苦。3人の上司から次々とご飯に行って受け取ったのは「マジで終わってるよ」を始めとした、大いなる叱責と期待でした。ということで今回は、株式会社wevnalのカスタマーサクセスチームにてリーダーを務める、高柳 魁斗(たかやなぎ かいと)さんにインタビュー。若きリーダーの苦労と変身、そしてその先で描くプロダクト像を伺いました...
「悪魔に魂を売るもんだ」から始まった資金調達の裏側とこれから
「投資家」って、何となくドライな印象がありました。創業してから10年以上、自己資金だけでwevnalを経営してきたし、「VCは悪魔だ」と信じて疑わなかったです。ただ、自社のチャットボットプロダクト「BOTCHAN(ボッチャン)」を「BX(Brand Experience)プラットフォーム」と再定義し、事業を加速させるため、12期目で初めての「資金調達」という決断をしました。ということで今回は、wevnalに出資してくださった2社それぞれの担当キャピタリストの方々に、「出資の決め手」や逆に「懸念していたこと」などをインタビューして、資金調達の裏側を明かしていきたいと思います!(聞き手:we...
「多様な人材が集まるだけではイノベーションは起こらない?」唐澤俊輔が語る”組織作りの極意”
2人以上の人が集まれば、それはもう「組織」への第一歩です。それくらい皆さんの身近に存在する「組織」ですが、果たして「理想の組織カルチャー」とは存在するのでしょうか?今回インタビューさせてもらった『カルチャーモデル 最高の組織文化のつくり方』の著書・唐澤 俊輔さんは、それを「期待値ギャップのないカルチャー」と定義しています。(参考:よい組織カルチャーとは?)本記事では「期待ギャップのないカルチャー」とは切っても切り離せない「ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の策定、浸透」の観点から、組織作りの極意について伺います。マクドナルド、メルカリ、SHOWROOMなど、これまで様々な業種やフェ...
「3年後を見とけ」1度死んだチャットボットに新たな命を吹き込む、下克上社長の野望
エラーが多発して、たくさんの案件が炎上。しかしそれ以上に燃えていたのは、現場メンバーの気持ちでした――。今回インタビューさせてもらったのは、チャットボットサービス「BOTCHAN(ボッチャン)」を開発する株式会社wevnalの代表取締役社長、磯山 博文(いそやま ひろぶみ)。創業11期目を迎えるこのタイミングで、組織のミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を刷新しました。本インタビューでは、連載企画としてwevnalの経営陣4名に対し、新たなMVVに込めた意図や会社への想いなどについて伺います。これまでの連載はこちらから→第1回、第2回、第3回第4回は、押しも押されもせぬwevnalの...
【世界初】チャットボット自動生成AIの先で見据える「コミュニケーションをハックする」という企み
「俺が行きたかったのはハノイじゃなくてハワイなのよ」いまから約6年前、エンジニア組織の確立と自社プロダクトの構想を求めて、単身でベトナムの首都・ハノイへ。お土産は、現地の優秀なAIエンジニアも在籍する「オフショア」の設立と、念願の自社プロダクト「BOTCHAN(ボッチャン)」の開発でした。株式会社wevnal(ウェブナル)のフロンティアを常に開拓し続けてきた、共同創業者 兼 取締役副社長の前田 康統(まえだ やすのり)。2021年の4月からは、CPO(最高プロダクト責任者)として、BOTCHANの改善や新しいプロダクトの開発などを主な役割として担っています。直近では、AIによってチャット...
2日で8アポ8受注。炎の営業マンがテック企業への転換期ベンチャーで思うこと
新卒当時のあだ名は「赤字社員」。全く売れない営業マンでした。しかしそこから努力を重ねて、200人規模の営業チームで売り上げ1位を記録するまでに。溢れ出ていた赤字はいつしか情熱に、二つ名は「炎の営業マン」へと変わっていました。その正体は、株式会社wevnal(ウェブナル)の創業者の1人であり、常務取締役兼SNSマーケティング事業部長(当時)を務める森元 昭博(もりもと あきひろ)。創設から11年目に突入した2021年を「wevnal第3創業期」と位置付け、この度、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を策定し直しました。wevnalの経営陣4名に、新しいMVVに込めたメッセージや、wev...
自称「チーフスルーされるおじさん」。11期目で初の新任取締役となった元CFO候補の使命
オフィスを縦横無尽にぷーらぷら。部署や役職に関係なく、いろんな人に話しかける。しかしタイミングが悪く、声をかけたメンバーにスルーされてしまうことも珍しくない。自称「チーフスルーされるおじさん」の西田 貴彦(にしだ たかひこ)は、2019年の12月に株式会社wevnal(ウェブナル)へ中途入社。ジョインから9ヶ月後の2020年9月には、共同創業者の3名以外で初となる、4人目の取締役に任命されました。監査法人などに務めた前職までの経験を生かして、当初はCFO(最高財務責任者)を担う構想で入社しましたが、現在はDX事業部のビジネス領域にて、セールスやマーケティング、カスタマーサクセスなどを含め...
28歳フリーター。30ヵ国の放浪と10社の面接を経て始まった、元バックパッカーの新たな旅路
「あまりにも受からな過ぎて、私やっぱりフリーターの方が向いてるのかなと、諦めかけてた。」埋まらない履歴書。決まらない就職先。「困ったときのわかさん」という圧倒的な信頼感で、会社にとって欠かせない存在であるいまの姿からは、想像だにしない暗黒期。若林 友佳(わかばやし ゆか)さん、30歳。株式会社wevnal(ウェブナル)の管理部にて、日々メンバーの業務を支えています。ベールに包まれたわかさんの入社経緯、初の正社員生活、そしてジョインから1年半経ったいまの心境について、話を伺いました。インタビュアーは、同じ管理部にてわかさんを近い距離で見続けている、人事の新原 佑理(にいはら ゆうり)さんで...
主力EC商品の売上減。チャットボットの導入後に訪れた新たな危機は「在庫切れ」
「ととのうみすと」は、12種類の商品を展開する株式会社ファンファレ様の、主力商材のひとつです。しかし一時期、売り上げ件数が減少。対応策として、商品LP内の文言や構成を変えるなどの手を打ったものの、劇的に件数を回復させるとまではいきませんでした。そんな背水の陣で打たれた新たな施策が、「チャットボットの設置」。ととのうみすとのLP右下に設置されたチャットボット結果的に、CVRは120%改善。売れ行きの好調さゆえ、「在庫切れ」が脳裏をよぎる状況へと一変しました。ということで今回は、株式会社ファンファレにて「ととのうみすと」の販売を担当している、山内 裕司さんと兵頭 菜津希さんへインタビュー。兵...
第10期上半期総会でMVSを受賞した馬場さんにインタビューしたら、営業マンとしての熱い話を聞けた!
こんにちは!管理部の若林です!6月5日に当初の予定より2か月遅れで、【第10期上半期総会】が行われました。今回は第10期ということもあり、コンテンツ盛沢山の総会となりました。総会では前期に活躍されたメンバーへの表彰が行われます。■CIRCUS大賞 :wevnalのバリューを1番体現したメンバーに送られる賞■新人賞 :新卒メンバーから選ばれる賞■VS(Valuable スゲェ) :MVS次に活躍をしたメンバーに送られる賞■MVS(Most Valuable スゲェ):最もスゲェ活躍をしたメンバーに送られる賞表彰されたメンバーには賞金とト...
2人で売り始めた初の自社プロダクトが、2年で50人全員の携わるメイン商材になるまで
「新規事業」って言葉の響き、キラキラしてますよね。ビジネス界の、陽キャ代表。求人サイトを開けば、「新規事業の立ち上げ責任者を募集!」とか「CEO直下で新規事業の開発!」とかって見出しが、今日も所狭しと並んでいます。ただ、そんなきらびやかなイメージとは裏腹に、新規事業の成功率は、100分の1や、ときには1,000分の1とさえ言われることもあります。「新しい事業を立ち上げる」というのは、とても難しいことなのです。そんななか、株式会社wevnal(ウェブナル)の取締役副社長 兼 COO・前田 康統(まえだ やすのり)は、2018年に2人で始めた新規事業を、たった2年で約50人の全社員が関わる一...
沖縄在住、オーストラリアの国籍も持つ、南アフリカ出身のエンジニアから見た「日本の良いところ」
「地獄でした」と振り返るのは、英会話スクールの教師として過ごした埼玉での日々。来日して初めて就職した会社で、「埼玉以外」と書いた勤務地希望を提出した結果、配属されたのは埼玉県。生活エリアとしての埼玉に満足だったのは良い意味での予想外でしたが、悪い意味での予想外で「英会話教師」という職業が合いませんでした。そしていま、約2年半のオーストラリアでの滞在を経た2度目の日本は、沖縄で過ごしています。豪州ではweb開発の専門学校に通う傍ら、日本で出会った友人の経営する、回転寿司屋で働きました。そんな「住む場所」も「すること」も紆余曲折を経た藤波ルシーアさんが、昨年2019年の6月から働くのは、渋谷...
33歳、肩書ナシ。「お前マジで終わってんな」から始まった、元慶応ボーイの覚悟
「つまんねえな、同じことの繰り返しでと思って」。派手なキャンパスライフは、入学半年で卒業。そこからは一転、公認会計士の勉強に打ち込みます。成績は良好。しかし「絶対に受かる」と先生から背中を押されて大学3年時に臨んだ、1回目の試験は不合格でした。そこで先生から言われたひと言は、「はじめての例外だ」。「そんな例外はいらなかった」と、当時を振り返るのは、昨年12月にwevnal(ウェブナル)へジョインしたばかりの西田 貴彦(にしだ たかひこ)、33歳。高校受験で慶応へ入学して、そのまま大学卒業までを過ごした、生粋の慶応ボーイ。wevnalでの肩書は、名刺を作るときに代表の磯山と話し合った結果、...