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本日は 福島より高校生4名を迎え、夏休みを利用した職業体験プログラムを開催いたしました!
日頃あまりパソコンに触れることがないという生徒さんに向けて、ラクスルという会社のご紹介から、IT企業として「エンジニアの役割」や「プログラミング」について2時間半かけて実際に見て、聞いて、体験してもらうという、ラクスルにとっても初めての試みです。
「印刷ECっていうけど、ECってそもそもなに?」「B2Bってどういうこと?」「ファブレスなんて聞いたことない!」「シェアリング・エコノミー?」「プログラミングなんて難しそうだしわかんなーーーい」と、のっけから高校生の顔には「?」がいっぱい。説明も一生懸命聞いてくれてはいるものの、話の内容が学生さんにとっては“非日常”すぎたのか、どことなく一歩ひいて構えている感じが伝わってきます。むむむ・・・
会社説明ならびに社内見学の後は、CTOの泉より、ITベンチャーとしてのラクスルを支えるエンジニアがどういったことをしているのか、実際にラクスルのサイトのコードを見てもらいながら、それが何を意味しているのかを実演を交えてお話をするものの、アルファベットと記号の羅列を目にした学生さんの表情はまだまだ硬いまま。。。
その後、用意したパソコンを立ち上げて、いよいよプログラミング体験へ!本日体験として用意したのは「Minecraft」というHour of Codeが提供するオンラインプログラミング体験教材(https://code.org/mc)です。高校生ということもあり「英語版」でチャレンジすることに。初めはおっかなびっくりだった学生さんたちも、ステージが進むにつれ真剣な表情で試行錯誤を繰り返しています。
▲CTO泉は帰国子女!流暢な英語で設問を読み上げながら、求められるコードについて解説することで、プログラミングも英語も一緒に学んでもらいました。
▲いつのまにかすっかりプログラミングにのめりこむ学生さん
こうして1時間ほど楽しみながらプログラミングに触れてもらい、職業体験は無事に終了!感想を聞いてみると「初めは難しそうで興味がなかったけど、やってみたら楽しかった!」「クラスにパソコンが得意な子がいるから、学校に戻ったらラクスルを教えてあげたい!」と、それぞれに満足してもらえたよう。これからの未来を担う学生のみなさんに「プログラミングって特別なことじゃないんだよ」、「世の中にはいろんな会社があって、いろんな仕事があるんだよ」ということが少しでも伝わったらラクスルとしてもうれしい限り。それにしても、会社について誰にでもわかりやすくお伝えするのが広報の役割なのですが、まだまだ修行が足りません。私にとってもよい勉強になった一日でした。