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ホスピタリティ業界NO.1のAIカンパニーへ、1/100ではなく“100倍の組織”をつくる

「AIの進化によって、いつか人がいらなくなるのではないか」昨今、世の中で語られるAI活用の多くは、コストカットや人員削減といった「効率化」の文脈に終始しています。100人で担っていた仕事を1人で回すような、いわば「1/100に効率化する組織」を目指すことが最適解であるかのような風潮さえあります。NOT A HOTELも創業期から、さまざまなAIツールを現場に取り入れてきました。しかし、私たちが目指すのは、人を減らすための「1/100の組織」ではありません。今ここにいる仲間の力を拡張し、一人のプロフェッショナルが100人分の価値を発揮できるような「100倍の組織」です。なぜ今、組織のあり方...

50年先まで価値を上げ続ける、NOT A HOTELのライフサイクルマネジメント

NOT A HOTELの建築が、時を重ねても設計当時の思想を保ち、オーナーが安心して過ごせる場所であり続けるために、欠かせないチームがある。それが、ライフサイクルマネジメント(以下、LCM)チームだ。彼らの役割は、一般的な「修繕」や「点検」の枠組みに留まらない。建物の維持・管理から、状況に応じた機能のアップデート、さらにはインフラ整備や内製工事までを自律的に担い、建築が持つ本来の質を高め続ける専門家集団である。建物は完成した瞬間から、緩やかな経年変化が始まる。その変化を「劣化」と捉えるのではなく、日々実直に建築と向き合うことで、その場所が持つ価値を丁寧に育み「進化」させる。そんなLCMチ...

なぜ、NOT A HOTELは「雑誌」をつくるのか?

2025年12月4日、NOT A HOTELから一冊の雑誌が創刊されました。タイトルは『THE NEW JAPAN(ザ・ニュー・ジャパン)』。それは、私たちが掲げる「日本の価値を上げる」というミッションを、紙のメディアという形に昇華させた挑戦です。創刊号で特集したのは、石垣島や西表島をはじめとする「八重山諸島」。しかし、この雑誌は単なる地域紹介のガイドブックではありません。「日本をどう伝えるか」ではなく、「日本とどう出会い直すか」。なぜ今、私たちはこの挑戦を始めるのか。その舞台裏にある議論と試行錯誤について、編集長を務めるW. David Marx、プロジェクトを牽引した編集者・中牟田知...

ビジョンとストラテジーの両輪で進む、NOT A HOTELは共同代表体制へ

2020年の創業から5年9ヶ月。NOT A HOTELは、全国9拠点の開業、オーナー数1,000名突破、そして現在進行中のプロジェクトが29拠点にのぼるなど、ホテル開発という時間軸の長い事業において、着実に歩みを進めてきました。そして2026年1月7日、今後の事業成長に向けた体制強化として、創業者の濵渦 伸次と、CFO兼CSOである江藤 大宗による共同代表体制(Co-CEO)への移行を発表しました。なぜ今、このタイミングで体制変更を決断したのか。「Chief Visionary」としてビジョンやブランドの進化を担う濵渦と、「Chief Strategy」として経営戦略を担う江藤。二人の代...

KITAKARUIZAWA 2.0──進化を描く、建築のつくり手たち

北軽井沢の雄大な森に佇む「NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA」。創業初期から開発が進むこのエリアは、ヴィラに加え、共用棟やアクティビティを拡張する「KITAKARUIZAWA 2.0」として、いま新たなリトリートビレッジへと生まれ変わろうとしている。この進化は、フラッグシップモデル「IRORI」のアップデート(IRORI 2.0)を含め、エリア全体の価値を飛躍的に高める「体験起点のデザイン」に貫かれている。このコアプロジェクトを牽引するのが、アーキテクト(デザイナー)の永島明典とプロジェクトマネージャーの佐々木志帆。若くしてNOT A HOTELのコアプロジェクトを牽引す...

代表・濵渦が明かす、これからのNOT A HOTELが目指すこと

創業から5年半、9拠点の開業を迎えたNOT A HOTEL。今回は、改めて「私たちが何を目指しているのか」、そして「いま、どんな成長フェーズにあるのか」をお伝えするために、会社説明会 「代表・濵渦が明かす、これからのNOT A HOTELが目指すこと」 を開催しました。代表の濵渦 伸次が登壇し、これまでの歩み、そして未来のプロジェクトや新たな構想について直接語り、後半はモデレーターにHRの西丸が加わり、組織づくりや未来へのビジョンを深掘りするパネルトークを実施。およそ1,000名にも及ぶ申し込みが集まったイベントの模様をレポートします。CEOトーク:NOT A HOTELの日本の価値を上...

都市開発の次に挑む━━NOT A TOKYO 代表に大森みどりが就任

森ビルで長年にわたり、六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズをはじめとする都市開発を牽引してきた大森みどりが、NOT A HOTELの新たな試みである「NOT A TOKYO」の代表取締役 CEOに就任した。都市のハードとソフトの両面を熟知し、「都市を育む」という長期的な視点を持ち続けてきた大森の思想は、なぜNOT A HOTELの思想に共鳴したのか。そして、「NOT A TOKYO」という社名に込められた真意とは何か。森ビルで培われた「東京」の文脈を踏まえながら、新しい都市のあり方について語ってもらった。「NOT A TOKYO」に込めた二重の意味━━━まずは、長年日本の都市開発をリードしてきた森...

移動で日本の体験を変える──NOT A GARAGEが目指す姿

「世界中にあなたの家を」──NOT A HOTELはこのコンセプトのもと、一つの場所に縛られない新たなライフスタイルのあり方を提案してきた。そのコンセプトは、2025年7月に発表された新事業 「NOT A GARAGE」 によって、さらに拡張しようとしている。多彩なモビリティを“使いたい分だけ”所有できるこのサービスでは、オーナーがヘリコプターやクルーザーなど、特別な乗り物をシェアし、自由に楽しむことができる。建築という物理的な「点」から、移動という時間軸を伴う「線」へ。この事業拡張の背景には、どのような狙いがあるのか。上級執行役員 CFO兼CSO 江藤 大宗氏に、NOT A GARAG...

日本の価値を届ける、Destination Experiencesが始動

上質な体験を求めるゲストに向けて、プログラムを企画・運用する「Destination Experiences」チームが2025年2月に発足。そのチームリーダーを務めるのが、中村友美だ。教育、フィットネス、フレキシブルオフィス、と幅広い分野でグローバルなプロジェクトを手がけてきた中村は、2023年11月にNOT A HOTELに参画。当初は経営企画部イベントマネージャーとして入社し、NOT A HOTEL ABROAD(海外ホテル相互利用サービス)のリードや、海外セールス戦略の立案・実行を担ってきた。現在は新チームの立ち上げをリードし、NOT A HOTELの体験価値をさらに広げている。そ...

オフィスとは何か━━NOT A HOTELのひとつの答え

2025年7月、NOT A HOTELはオーナーラウンジなどを併設した複合型ワークスペース「NOT A HOTEL OFFICE」を東京・晴海にオープンした。本施設には、NIGO®氏がプロデュースする「THE NIGO LOUNGE」が併設されており、倉庫建築をベースにした大胆で洗練された空間構成が特徴的だ。単なるオフィスではなく、NOT A HOTELがこれまで培ってきた“空間体験”の哲学を、新たにワークスペースへと昇華させた象徴的な場となっている。今回は、この空間をゼロから創り上げたプロジェクトメンバー4名、志甫 景(Designer)、松井 一哲(Creative Director...

土地ではなく願いを託された、ISHIGAKI EARTH 建築秘話

2025年7月1日、石垣島の豊かな自然のなかに、NOT A HOTELにとって初となるフラッグシップモデル「NOT A HOTEL ISHIGAKI EARTH」が開業を迎えた。曲線的なフォルムが島の風景に溶け込み、その設計思想は島の風土を深く受け止める。ここでしか成立し得ないプロジェクトは、建築家・藤本壮介氏との協働、そして数々の挑戦と対話の末に実現した。今回の記事では、プロジェクトマネージャー兼ブランドディレクターの須磨 哲生と、エンジニアリングマネージャー兼ライフサイクルマネージャーの杉山 元にインタビューを実施。EARTH開業を迎えた今の率直な想いから、プロジェクトの出発点、建築...

長編記事:NOT A HOTEL ARCHITECTSの全貌

クリエイティブディレクターであるNIGO®氏とのNOT A HOTEL TOKYO “THE NIGO HOUSE”やビャルケ・インゲルス率いるBIGとのNOT A HOTEL SETOUCHIなど、世界的な建築家・クリエイターとの協業のみならず、NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA “IRORI”やNOT A HOTEL MIURA など自社設計も手掛けているNOT A HOTEL ARCHITECTS(建築チーム)。先月、さらなる事業拡大に伴い採用を強化するため、NOT A HOTEL ARCHITECTSによる採用説明会を開催しました。今回のnoteでは「事業開発」「...

NOT A HOTELにBusiness Acceleratorが新設ーー狙うは事業と組織の“超進化”

創業5年を迎えた、NOT A HOTEL。累計の契約高は400億円を突破、オーナー数は約800名に届く。この急成長するこの事業を内側から支え、次のステージへ押し上げるべく発足したのが「Business Accelerator(以下、BA)チーム」だ。従来のIT部門やデータチームの枠を超え、会社そのものの進化を加速させる存在として位置づけられる。2025年3月25日、NOT A HOTELはBAチームを主体としたオンラインイベントを開催。「データ、Salesforceをどう活用する?」をテーマに、チームのビジョンや具体的な取り組みを紹介した。登壇したのは、CTOでありBAチームをリードする...

【新執行役員対談】プロダクト・組織に共通するNOT A HOTEL“らしさ”

2024年5月、NOT A HOTELは新たな執行役員を7名発表した。そこには、創業期からプロダクトマネージャーとしてソフトウェア開発を担ってきた八代嘉菜がCPO(Chief Product Officer)に、一人目のHRとして事業拡大に貢献してきた冨永麻美がCHRO(Chief Human Resource Officer)に名を連ねている。二人は、事業や組織の過渡期においてどんな経験を重ね、どんな成長を遂げてきたのか? 就任発表から約二ヶ月。これからの展望を踏まえ、彼女たちのまなざしを聞く。目の前の仕事に本気で向き合ってきただけだった―八代さんは入社3年、冨永さんは入社2年での執行...

営業組織を次のフェーズへ。元セールスフォース・ジャパン執行役員 川崎哲也がNOT A HOTELに参画した理由

2023年11月、NOT A HOTELのSales/Relationsにセールスフォース・ジャパンで執行役員を務めた川崎哲也が参画した。新卒で入社したセイコーを経たのちにのち、日本オラクル、そしてセールスフォースと、IT業界で20年超のキャリアを歩んできた川崎。そのキャリアを紐解くと、その中心はいわゆる“営業”という職種ではなく、“カスタマーサクセス(既存顧客支援)”だったことが分かる。現在、NOT A HOTELのビジネスチームは、マーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、オーナーリレーションと役割が分けられている。急速な事業拡大に伴って最適なセールス組織体制の構築が求...