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皆さまこんにちは。ネクストビート広報の野間です。
本日は、今月ニュースリリースを配信した「KIDSNA(キズナ)」の新機能「パーソナライズ配信」について、開発を手掛けたエンジニアへのインタビューをお届けいたします。
パーソナライズ配信とは
月間400万ユーザーの子育て情報メディア「KIDSNA」では、ユーザー属性や閲覧データに基づくパーソナライズ配信を拡大。子育て世代のユーザーに対し、その方の子どもの性別や年齢、人数、初回登録時の興味関心キーワード、過去に読んだ記事などの膨大なデータを解析し、独自の機能によりおすすめの記事を自動表示するという便利な機能です!
最近では、ネットショッピングをしていても、スマホでニュースを見ていても、自分の興味関心に合う情報が次々に出てきてくれますよね。それがパーソナライズ配信です!
実は…パーソナライズ配信を本格的に取り入れている子育て情報メディアはまだまだ少ないようです。KIDSNAが先駆者と言っても過言ではないかもしれません!
そんな画期的なパーソナライズ配信機能を開発した、当社のエンジニア2名に開発秘話を聞いてみました!是非ご覧ください。
太田原 香菜(おおたわら かな)
2019年1月入社。キズナコネクト、キズナシッターの開発を担当したのち、2019年8月より新設された京都拠点に異動。同時にKIDSNAの開発担当に。
森河内 淳(もりこうち あつし)
2017年11月入社。基幹事業である保育士バンク!の開発を半年経験したのち、当時立ち上げフェーズであったKIDSNAに異動。以後約2年、KIDSNAの開発に携わる。
Q:現在京都拠点で勤務されているお二人。元々東京本社で勤務していらっしゃいましたよね!エンジニアの拠点異動ってあまり聞かないですが、どういった経緯で決まったのでしょうか?
太田原さん:私は、立候補しました!「開発組織を主体に京都に拠点ができる」と聞き、即・決断でした。関東が地元でずっと実家暮らしだったので、京都に住むのももちろん初めてでしたが、一人暮らしも初めて。不安はあったのですが、エンジニアが拠点異動する機会も滅多にないですし、京都に住んでみたいという気持ちの方が大きかったですね。京都にはLINEさんをはじめ多くのメガベンチャーが開発拠点を構えていて、「エンジニアの街」感があると思います。先日勉強会に行きましたが、人が多く熱気が凄かったです!
森河内さん:私はもともと関西が地元で、京都は馴染みのある土地ではあるので、異動を打診された際にも特に抵抗感は無かったですね。入社してからずっと本社勤務だったので、拠点勤務も一つのチャレンジとして前向きに受け取ることができました。
Q:今更なのですが…ネクストビートのエンジニアって、どんなことをしているんですか?
森河内さん:ネクストビートは、ライフイベント・インバウンド・地方創生の3領域9プロダクトがすべて自社開発です。各プロダクトごとに専任エンジニアがいて、新機能の開発からユーザーや営業の声を受けながらプロダクト改善などを行っています。サービスの安定稼働のために保守運用業務も必要なので、集中してコードを書いている時間が長いですね。
Q:よく、転職してきたエンジニアさんから「スピード感が早い」と聞きますが、実際どうなんでしょうか?
太田原さん:早いと思います!ネクストビートではスクラム開発を採用していて(事業によって比重は多少変わりますが)、短期間で優先度の高い機能から着手できているので、1つの機能の開発はおよそ1.5か月ほどで完了しています。また、実際のユーザーの声や要望もダイレクトに伝わる体制なので、次の改善に着手するスピードも速いですね!
※スクラム開発とは
開発スケジュールを固定の短い期間(1~4週間程度)の単位で区切り、その中で計画を立て、優先順位順に機能を作っていきます。プロジェクトの状況や進め方に問題がないかメンバー同士で毎日確認し合い、また、作っている機能が正しいかどうか定期的に確認の場を設けて開発を進めていくという方法。
参照:富士通ソフトウェアテクノロジーズ
アジャイル開発とは(中編)スクラムとエクストリームプログラミング(XP)
(https://www.fujitsu.com/jp/group/fst/about/resources/featurestories/about-agile-02.html)
‐そんなに早いんですね!では、パーソナライズ配信機能も同じくらい短期で開発されたのですか?
森河内さん:実は、結構時間がかかりました…!昨年の7月末~構想をはじめて、リリースしたのは11月なので、3~4か月間ほどかかりましたね。開発にあたり、まずはコアとなるアルゴリズムを決めなくてはいけないのですが、私も太田原さんもこの機能の開発をした経験がなく…。ゼロベースなので、まずは情報収集から始めるなどかなり苦戦しました。最終的には、CTOの衣笠さんにアルゴリズムの設計をしていただき、システムに落としていくところから私と太田原さんとで進めていきました。
また、実装後もまだまだ微修正が続いています!大量なデータを扱うので、システム面での安定性を維持するのに注意しながら運用しています。
Q:なんと、CTOも関わった機能だったのですね!パーソナライズ配信を行うことで、KIDSNAユーザーにはどんなメリットがあると思いますか?
太田原さん:KIDSNAは時事ニュースを配信しているメディアではないので、「どうしたらアプリを継続して使ってもらえるのか」、「どうしたらデイリーにサイトを見てもらえるか」が重要になってきます。パーソナライズ配信を行うことで、ユーザーがアプリやサイトを開くたびにその方ひとり一人の興味関心に合わせた記事がレコメンドされ上位に表示されます。そのため、ユーザーが気になっていることや知りたい情報があったときにKIDSNAを見ればすぐに情報が見つけられるというメリットがあると思います。KIDSNAでは医師など専門家が監修した育児のHOW TOや、普段は特に意識していなかったことでも知っておくと為になる情報など、子育て中のママ・パパにとって役立つ記事が日々更新されているので、より多くのママ・パパに欲しい情報を正しく、的確に届けたいですね。
Q:今後、KIDSNAをどんなメディアにしていきたいですか?
太田原さん:パーソナライズ配信機能をより精度の高いものにしていき、ユーザーの方ひとり一人に合った情報を提供していきたいです!
森河内さん:現在、KIDSNAはwebサイトがメインのメディアですが、今後はアプリのユーザーを増やして手軽に使っていただけるようにしたいですね。その為にもアプリ画面も見やすく使いやすいものに日々改良を重ねていきます。ママ・パパがKIDSNAを見ることで子育てがより楽しくなるようなメディアにしていきます!
(共にKIDSNAの開発担当をしている塚本さんも一緒に^^)
テックリード、募集しています!
株式会社ネクストビートは、創業6年で、ライフイベント・インバウンド・地方創生の3領域で9事業を展開しています。テックリードとして、ご経験やご希望、志向性に合わせて9事業の内いずれかのプロダクト開発を担当いただきます。ネクストビートのエンジニアは企画~開発、効果検証まで一貫して取り組んでいます!決まった仕様をただ実装するのではなく、ビジネスサイドとの密な連携を通じ開発を進めていきます。ちょっと面白そうかも…?!と思った方、是非気軽にコンタクト頂きたいです!定期的にオープンオフィスもしているので、実際に働いている社員やエンジニアとお引き合わせさせて頂き、業務イメージを深めて頂けたらと思います。
※「ネクストビート」及び「KIDSNAキズナ」の名称とロゴは、株式会社ネクストビートの商標または登録商標です。