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【新卒1年目でエース候補】狭き門をくぐり抜けたメンタルヘルスラボ24卒の、爆速すぎる成長を徹底解剖!

こんにちは、メンタルヘルスラボ株式会社、採用担当です!

今回は、2024年新卒として狭き門をくぐり抜けた、瀬尾さん、前川さん、和田さんの3人の新卒社員にインタビューを行いました。事業拡大のフェーズにある同社で、急成長するスタートアップの一員として、どんな経験を重ねているのか。入社から6ヶ月が経った今、それぞれが感じる仕事のやりがいや成長、そして今後の展望について語っていただきました!

ぜひ、最後までお楽しみください!

▶目次

⑴「当たり前」を超えて。それぞれの入社までの道のり。

⑵苦しみもがきながらも一歩一歩成長した日々。

⑶半年間で感じた成長と今後の展望。

「当たり前」を超えて。それぞれの入社までの道のり。

本日はよろしくお願いします!まず、皆さんの自己紹介をお願いできますでしょうか?

瀬尾:愛知県出身で、中京大学の経済学部を卒業しました。ゲーム理論を専門的に学び、4年次にはeスポーツの市場戦略について研究していました。大学時代は授業がほとんどオンラインで行われたため、塾講師、ゴルフ場スタッフ、ジムのスタッフという3つのアルバイトを掛け持ちし、とにかくアルバイトに明け暮れる日々でした。就活を進めていく中で、メンタルヘルスラボと出会い、インターン参加を経て、入社を決めました。

前川:大学では社会学部に所属し、児童福祉を専攻しながら社会福祉士を取得しました。特に子ども福祉の分野を専攻し、児童相談所や児童養護施設での実習なども経験しました。 

和田:地元のサッカーチームでずっとお世話になっていて、そのつながりで秋田の大学に進学しました。指導者と選手の両方の立場を経験できる環境を選び、経済学部で学びながらサッカーに打ち込んでいました。 

メンタルヘルスラボを選んだ背景を教えていただけますか? 

瀬尾:就活中にいろんな業界を見ていて、軸もどんどん変わっていったタイプです。最初は一般的な就活サイトをよく見ていたんですが、次第にベンチャー企業にも興味を持ち始めて、Wantedlyに求人が出ていたメンタルヘルスラボの募集内容に興味を持ちました。当時は「eスポーツ×福祉」という募集で、eスポーツが好きだったこともあり、人材関連の仕事にも興味があったので応募してみました。面接で初めてお話したCOOの尾辻さんの人柄に強く惹かれたのと、「誰もがワクワク、笑顔で生きてく世界を創る」というビジョンに惹かれ入社を決めました。

前川:児童福祉関連の仕事を探していたんですが、やりたいことと少し違うなと感じ始めて...。秋頃から視野を広げていった中で出会ったのが、メンタルヘルスラボでした。選考の過程で複数のメンバーの方とお話しする中で、何より社内の雰囲気がとても良さそうだと感じ、最終的に入社を決めました。

和田:私は就活の軸として「スピード感」と「裁量の大きさ」を重視していました。自分が活きる人材になりたいという思いがあって、ベンチャー企業を中心に就職活動をしていました。実は母が福祉系の仕事をしていて、人の人生に関われる仕事はかっこいいなと思っていたんです。そんな中、メンタルヘルスラボは若手にも裁量があり自由度が高く、特定の業務に縛られることなく色々なことにチャレンジできそうと感じ入社を決めました。

想像を超える現実。苦しみもがきながらも一歩一歩成長した日々。

良くも悪くも入社してから感じたギャップはありますか?

瀬尾:福祉業界と聞くと正直ネガティブ寄りな印象があったのですが、今まで思い描いていたイメージとは、業務内容も働き方も全く違う環境であったことが大きなギャップでした。

また、社内の雰囲気がすごく良くて、とても仲が良いんです。それに上層部との距離も近くて、特に渋谷オフィスだと社長がふらっと来て話ができたり。SlackでCEOの古徳さんやCOOの尾辻さんにメンションを付けることも出来たり...。そこまで話す機会は多くないですが、そういった環境があること自体が意外でしたし、新卒の身からすると距離感が近く嬉しかったですね。

前川:私は業務の幅広さですね。

就労移行支援という事業の特性の1つでもあると思うのですが、一般就労を目指す利用者さんに伴走した支援を行うため、利用者さんの健康維持のみならず、就職活動の支援や、スキル習得に向けた支援などを含めたスキル支援も行う必要があるため、心技体の安定と成長をサポートする必要があるという業務の幅広さは常に感じています。

和田:業務量とスピード感ですね。

私が想像していた10倍くらいでした。数字も毎月毎日追われていますし。ただ、これは良い意味でのギャップであって、例えば新卒で入ったばかりなのに見学に来られた方の面談やご案内を任せてもらえたり、最近はマーケティングのデザインチームにも声をかけていただいたり。「やりたいことはなんでもできる」という環境の広がりは、すごく魅力的だと感じています。

印象に残っているエピソードを教えていただけますか?

瀬尾:毎月月末に行っている締め会の後、事業所のメンバーが集まってご飯を食べている時、素直に改善点を聞きたいと思い自分へのフィードバックをお願いしたんです。

そしたら思いのほかみんなから色々と指摘をいただいて、正直その時はめちゃくちゃ落ち込んで泣きそうになりました(笑)。でも、一緒に働いている人たちからそうやって率直なフィードバックをもらえる環境って、実はなかなかないと思うんです。少人数で運営しているからこそ、様々な視点からアドバイスをもらえる。最初は辛かったですが、そういったサイクルの早さは、メンタルヘルスラボならではだなと感じています。

前川:私が入社して初めて半泣きになった日をよく覚えています(笑)。

八王子事業所のリーダーとサブリーダーさんから、私個人用のプランニングシート(育成計画)を作っていただいたんです。当時の私はスピード感が全然なくて、ゆっくりやっていきたいタイプだったのですが、渡されたプランニングシートの業務量や勉強量を見て「これは難しいかもしれません」と伝えたんです。そしたら「やらずに無理と言うのはやめよう」と言われて。その時はキャパオーバーになりそうで不安で半泣きになったのですが(笑)、今では親身になってサポートして下さったメンバーのおかげで順調に進められています。やってみてから判断するという考え方は、非常に勉強になりましたね。

和田:私は失敗から学んだ経験が印象に残っています。就労移行支援事業の利用者さんとの対応の中で、コミュニケーションが質問攻めになってしまって、認識の齟齬が生まれてしまったことがあり...。その際に、自分の伝えたいこともあるけれど、相手によって伝え方を変える必要がある、ということを痛感しました。それからは「深掘りを1つ行うなら、1つ承認すること」という心がけで取り組んでいます。小さな気づきかもしれませんが、日々意識しています。

やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

瀬尾:やはり、人と向き合える環境そのものにやりがいを感じています。利用者さんとの日々の関わりもそうですし、一緒に働くメンバーとの関係性の中で成長できているのを日々実感し、それが何よりもやりがいに繋がっていますね。

前川:私は人に頼りにされたとき、やりがいを感じます。自分が学んだことや経験してきたことが、人の役に立っていることを実感できるからです。「前川さんだから相談できました」とか「ありがとうございます」という言葉をいただけることが、すごく嬉しいですね。

和田:私の場合は、自分の仕事が具体的な成果として見えた時ですね。例えば、お問い合わせくださった方の見学や体験の対応を私がメインで行い、その方から是非ITスクールを利用したいという声をいただいた時は本当に嬉しかったです。一緒に働いている方々に相談しながら、時間をかけて取り組んだ結果が数字として表れた時は、自分の成長も実感できました。

利用者さんへの最大限の支援を提供するという現場目線と、数字を追いかけるといった事業運営に携わる目線の両立は大変そうですが、その点についてはどう感じていますか?

瀬尾:現場と数字を追うことは、時に相反する部分もあります。しかし、私たちのような新卒でも数字を意識しながら仕事に向かい、時には難しい選択を迫られることもありますが、そういった経験は、他ではなかなかできないと感じていますね。

前川:これはメンタルヘルスラボならではの面白さだと思っています。社会福祉法人だったり、児童相談所のような場所では、数字の議論はほとんどないと思うんです。私も新規対応を任せていただいていますが、その人のためにベストな提案をすることが、いずれ数字にもつながっていく。確かに福祉と数字って相性が悪いと感じることもありますが、それも含めて挑戦しがいがあります。

和田:私も、スピード感のある環境で、若手でも重要な判断を任せていただけるという環境に、責任の重さを感じる一方で、大きなやりがいを感じますね。

半年間で感じた成長と今後の展望

 入社前と比べて、具体的にご自身のどのような部分に”成長”を実感されていますか?

瀬尾:自分で考えて動く力が付いてきたと感じます。

学生時代は自分から積極的に動くタイプではなかったのですが、今は様々な責任を任せていただく中で、待っているだけでは何も進まない。そういった意識が身についてきました。失敗もしますし、時には厳しいフィードバックをいただくこともありますが、そこから学べることも多いと実感しています。

前川:私は逆に、考えすぎて身動きが取れないことが多かったんです(笑)。今でも課題ではあるんですが、スピード感に欠けて対応が後手に回ってしまうことがある。でも最近は、考えすぎずシンプルに考えて、緊急性のあるものは早めに対応する。そういったタスクの優先順位付けが以前よりはできるようになりました。

和田:課題分析から施策立案、実行までのプロセスが、少しずつできるようになってきたと思います。

私はもともと「思い立ったらすぐ行動」というタイプで、サッカーでもそうでしたが、仕事では一旦立ち止まって考えることの重要性を学びました。影響範囲が大きい判断も多いので、「まず考えてから動く」というマインドが身についてきました。

今後の目標や展望を教えてください!

瀬尾:短期的には、現在の四谷事業所のリーダーを務めている佐土原さんのようなオーラを身につけたいです(笑)。今は「なめられキャラ」で、利用者さんからも親しみを持っていただけるのですが、それに加えて「頼れる存在」になりたいですね。

前川:半年後くらいまでには目に見える成果を出したいと考えています。

また、予想外のことが起きても慌てず、冷静に対応できるようになりたい。八王子事業所のリーダーの平松さんのような、落ち着いた対応ができる方を目指しています。

そして、長期的には会社の新規事業にも携わっていきたいと考えています。様々なサービスを提供していく中で、自分自身も挑戦の幅を広げていきたいと思います。

和田:新規利用者対応の目標数値を達成したいです。

月5件の利用意思獲得が目標なのですが、まだ最高で3件までしか取れていません。加えて、デザイン関連の業務も少しずつ任せていただいているので、その方面のスキルも向上させていきたいと考えております。私は大雑把な性格なので、細部まで気を配れる人間になることも目標です(笑)。

最後に、就活中の学生の方々へメッセージをお願いします!

瀬尾:入社時点での能力差は、社会に出たらほとんど関係ありません。学歴の差も、ちょっとした能力の差も、社会から見たら本当に小さなものです。他社との比較や、自分の今の状況を必要以上に気にしすぎず、素直な気持ちで就活に向き合ってほしいですね!

前川:資格や知識は、持っておいて損はないと思います。

私の場合、社会福祉士の試験が4年時の春前とギリギリだったので、必須でない企業にも視野を広げて就職活動をしました。結果的にその知識は、今の仕事でも活きています。それに、後から自分自身の成長にもつながるので、しっかり勉強しておくことをお勧めします。

和田:就職先を選ぶ際の譲れない条件は、ぶれずに持っていた方がいいと思います。また、1年目はインプットも大切ですが、それ以上に「愛想よく」「挨拶をしっかり」「感謝を伝える」といった基本を意識することも大切だと思います。新卒は分からなくて当たり前だと思います。周りのサポートもありますので、まずは人としての姿勢や態度を意識することが成長に繋がります。

メンタルヘルスラボ株式会社では、2026年度の新卒採用もスタートいたしました!サービス利用者の皆様により良い支援を提供するため、そして福祉の未来を共に創っていくため、新たな仲間をお待ちしております。

皆様からの沢山のご応募をお待ちしております!

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