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『カオナビ』でエニアグラムをやってみた話

こんにちは!広報担当のミヤチです。

先週、『カオナビ』に新しい機能として「KAONAVI HELLO(カオナビハロー)」をリリースしました!
(発表したプレスリリースはこちら)
「KAONAVI HELLO」は、β版の機能やサービスをユーザーさんにいち早くお試しいただける場です。
そこに第1弾として「エニアグラム」が追加されました。

「エニアグラム」って皆さんご存知でしょうか?
どうやらわりと有名のようです(恥ずかしながら、ワタクシはカオナビ入社してから知りました…)。
今回は、そのエニアグラムについてご紹介します。
ワタクシのように知らないという方のために、まずは簡単な説明から。

エニアグラムとは?

エニアグラム(円九分割図:enneagram)とは、円周を九等分して作図される図形である。(中略)
エニアグラムの語はギリシャ語に由来し、エネア(ennéa)が九を意味し、グラム(grámma)が図を表す言葉、を意味する。厳密には、エニアグラムという言葉はこの図形を指す。昨今ではこのエニアグラムを利用した性格論との関係で使われることが多い。その場合には、人間の性格を9種類に分類したエニアグラム、またはそれに基づく性格論を指す。(Wikipediaより引用)

つまり、個人の特性・性格を9つのタイプに分類する性格診断のことです。

エニアグラムでわかること

エニアグラムでは以下のことがわかるようです。(『カオナビ』のエニアグラム説明から引用)

・行動のエネルギー源
人間には3つの主なエネルギー(3つの知性)があると考えます。これらのエネルギーの特徴をタイプ毎に知ることができます。
・獲得へのアプローチ
人が社会との関わりの中で自分のニーズを満たすために取る思考・行動パターンを3つに分類しています。
・問題の解決方法
問題に直面した時に、すかさず取ってしまう態度や心理的反応、行動の仕方を3つの型に分類しています。

エニアグラムをマネジメントにどう活用するの?

組織にはいろんな人がいますよね。
その組織をマネジメントをする上では、相手(部下や同僚)を理解することがとても重要と言われています。

相手を理解せずに間違ったコミュニケーションをし続けてしまうと、モチベーションの低下や成長の妨げになってしまいかねません。相手がどういうタイプかを知り、その人の個性や性格に合わせて伝え方やコミュニケーションの仕方を変えることで、円滑なマネジメントができるようになるんですね。

実際に『カオナビ』でエニアグラムを受けてみた

カオナビでも全社員がエニアグラムを受検しました。
27問の設問に「全くあてはまらない」から「全くその通り」までの5段階にあてはまるものを答えることで、最後に自分のタイプを知ることができます。

いざ、エニアグラムを受検

答え方のコツとして、無意識にとっている行動をベースにすること、そして20~25歳くらいの自分を想定して答えると良い、とのこと。

たとえば、、、

ふむふむ、これは私はあてはまらないかも。

…といったように、次々に回答していきます。
そして、最後に出た結果がこちら。

\楽天家/

ムムッ当たってるかも…!これは自己分析にもつながりますね。
ま、明るくハッピーな広報担当、ということで(笑)

管理者側から見るタイプマップ

ちなみに、カオナビの管理者画面では、こんな風にタイプ別に表示されます。

※ダミーデータを表示しています

部下のタイプを知ることで、どう成長してもらうか、どう接したらモチベーションが上がるのか、など、マネジメントに役立てていただくことが、この『カオナビ』エニアグラムの目的です。

最後に

カオナビでは、今後も無料でお試しできる機能やサービスを「KAONAVI HELLO」に追加していきます。
ユーザー企業様にはこの無料機能を活用いただいて、社内のコミュニケーションやマネジメントにお役立ていただけたら嬉しいです。
今後も「KAONAVI HELLO」の追加機能やサービスにぜひご期待ください!

おまけ

エニアグラムの9つのタイプイメージは、カオナビがオリジナルで作成したイラストです。
それぞれ歴史上の人物をあてはめています。誰かわかりますか?

ちなみに楽天家はエジソン(左下)。「アイデア豊富でエネルギッシュ」なところが(?)エジソンなのかもしれません。
カオナビでは、ワタクシのような楽天家以外にもいろんなタイプの社員がいます。
カオナビ社員に会った際は「あなたは何タイプ?」と聞いてみてくださいね。

では、また!

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