梅雨は天敵。天然パーマはつらいよ、セールスの野中です。
grooves エンジニアメンバーのユニークな活動を紹介をするコンテンツ第三弾は、
6月27日(火)に主催した、”エンジニア採用はエンジニアがすべき”というキャッチーなイベントのレポートです!
#エンジニア採用が成功している企業は、自社のエンジニアが採用活動に積極的に参加している企業だ。
ITエンジニアの採用支援をするForkwell と
全国の求人企業と人材紹介エージェントをつなぐCrowd Agent を運営する弊社。
どちらもWebサービスのため、サービスの成長にはエンジニアの存在が必要不可欠です。
これまでもgroovesとして、自社のエンジニアの採用活動を継続的におこなってきていました。
が。
特に、Forkwell とくらべてエンジニアへの知名度がほぼないCrowd Agent事業配属のエンジニアの採用活動は苦戦をしていました。
そのような中でも試行錯誤を重ね、またITエンジニアの採用支援をおこなう自社サービスの「Forkwell」でのさまざまな企業様へのご支援を通じてgrooves が出した結論が、
「エンジニアの採用は、エンジニアがすべき」でした。
そのメリットについて、エンジニアチームとデザインチームをマネジメントしているリーダーいわく
- 非エンジニアに任せるのに比べて圧倒的に生産性が高い
- 採用されたメンバーに対して、責任を持てる
- 人事との住み分けが明確になり、互いの長所を活かせるようになる
- (実は、世の中のエンジニアのスキルと年収レンジが知れるため)自身のキャリア設計にも役に立つ
と。
共感していただける方も多いかと思います。
野中も4月から自社の採用活動におけるサポート役として、媒体作成やスカウトフォロー、日程調整などに携わっていますが、例えば求人票に記載する技術的な言い回しや、レジュメ・ソースコードから読み取れる技術、スカウト対象者の見極め...etc…
多少かじった程度のビジネスサイドの人間には、すべてを読み解くには時間がかかります。
だからこそ、本気でエンジニアがほしいならば、エンジニアが採用活動に関与してもらうこと必要なのだと。
そんな気づきをみなさんにお伝えしよう!ということで開催したのが
「人事任せにしないエンジニア採用 ー 自分でチームメンバーを採用したいエンジニア向け勉強会」
公開後、LT枠含め満席になるまでのスピードが早かったことから、心の中で危機感を持っていたエンジニアの方も多かったのかと思います。
#蓋を開ければ、満足度100%!知人に紹介したい率100%!
当日は、grooves エンジニア採用チームからの事例紹介を皮切りに、5名の方のLT、懇親会と盛りだくさんなコンテンツでした。
特に、弊社のエンジニア・デザインチームのリーダー赤川からの赤裸々トークがすごかった笑
残念ながらここで詳細は開示できないのですが、grooves の組織図や採用課題、設定したターゲットのペルソナと訴求ポイント、スカウトの送り方や面談方法など全部丸裸です。聞きながら終始ヒヤヒヤしてました。その甲斐あってか、質問もバンバン飛び交う盛り上がりぶり。私も参加しながら、エンジニアと非エンジニアの住み分けをどうするかが肝だなと強く感じました。
また、当日のLT枠も非常に豪華!
やってみたら意外とできた!イベント・リクルーティングの成功させる2つのポイント(@kajinari さん)
eureka 社でのイベント成功の秘訣やビジネスサイドの巻き込み方など、必見!
いろんな人事の人に教えてもらったこと(@boiyaaさん)
業界の人事さんとの交流でゲットした豆知識をユニークに共有してくださいました!
エンジニア採用における技術広報の重要ポイント(@門田 矩明さん)
「技術広報」の意義やがんばるべき順番、CyberZ社での事例やNG事項などがっ!
スタートアップを目指す零細企業のエンジニア採用事情(@Kohji Osamuraさん)
「Diameterプロトコルガイド」を出版されているかもめエンジニアリング社の採用施策のご紹介!
このような価値ある情報交換ができる勉強会は、参加費無料で良いのか考え直したくなるレベルですね。
スライドではなくぜひ生で聞いていただきたい!
初の試みではありましたが、見出しの通りアンケート満足度100%、知人に紹介したい率100%の会となり、ご好評につき同コンテンツで追加開催することになりました。
#宣伝
本来であれば、こちらで次回開催の宣伝を・・・
と思ったのですが、記事を作成中にまさかの満席。
抽選制ですので今から申し込んでもまだまだチャンスはあります。
というか、
ノウハウをお持ちの方にはぜひLT枠でお申込をお願いします(切実)
自社の採用をどげんかせんといかん!な志を持った方々との交流は涎垂ものですよ!!