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皆様こんにちは!PRのCeliaです。7月中旬に入り、夏本番が近づいてきました。暑い日が続いておりますが、皆様はどのように過ごされていますか?この時期は学生の皆様にとって、夏休みを迎え、インターンシップに参加する絶好の機会でもあります。インターンシップを通じて新しい経験をすることは、社会を知る良い機会でもあり、成長につながるチャンスでもありますよね。
本日は、そんなインターンからHRを担当し、入社して2ヵ月で1人でHR業務をこなすTsubasaくんをご紹介します。実は、彼は大学2年生の時からコーチングビジネスを起業し、現在もコーチとしての活動を続けています。Tsubasaさんのコーチングスキルは、これから社会に出る学生や現在働いているビジネスパーソン(大手起業やベンチャー起業のマネージャー)、専業主婦のモチベーション向上、目標設定、目標達成に繋がっています。
現在はFreewillでHRを務めるTsubasaさんに、なぜFreewillなのか、どのような人がFreewillに入社するのかを尋ねました。
【座右の銘は「継続は力なり」】
Q.大学に入る前はどんな人生を歩んできたんですか?
幼稚園から小学6年生までサッカーをしてました。米野翼の「翼」はあの世界的にも人気なサッカー漫画「キャプテン翼」からついた名前なんです。しかし、中学からはテニスがしたくなりソフトテニス部に入りました。足よりもラケットの方が強かったので、良い選択をしたと考えてます。優勝経験や挫折経験、部長経験ができ、とても素晴らしい時間を過ごせたと思います。高校もそのままソフトテニスを続けて、今でもしっかり思い出に残る楽しい青春時代が胸に刻まれてますね。
Q.勉強面はどんな感じだったんですか?
小学生の時から勉強は苦手でした。なかなか楽しめず、楽しめないとなかなか伸びず、机にも向かえなかったんだと思います。
そして中学生になってからいきなり順位が出されて、ショックを受けました。確か120人中108位とか…全く勉強してなかったんでしょうね。これはまずいと思って少し勉強をしてはいましたが、楽しくなれずなかなか順位は上がりませんでした。
しかし、ある日恩師の家庭教師の先生と出会いまして、その人が人生を変えてくれました。勉強の楽しさを教えてくれて、僕を照れるぐらい褒めてくれた人でしたから。その人のもとで勉強を頑張ってたら、なんと108位だった僕が18位を取れたのは今でも覚えています。本当に嬉しかったです。楽しく勉強することで、こんなに成長できて、そして人は変われると実感しました。そこから自信がついて勉強も楽しくなり、無事地元の進学校にも受かり、高校もペースを保って勉強を頑張ってました。
しかし、高校に受かったら次は大学を目指す訳であって、レベルも高くなります。そして模試を受け、全国の偏差値で出されます。学校の定期テストしか受けたことなかったので、これはまたショックでしたよ。英語の偏差値が40台だったんです。これでは、国際系の大学には行けないとショックでした。
しかし、適切な方法で楽しく継続すれば結果が出ることを体験しているので、折れずに勉強を続けていきました。2ヶ月で英語の偏差値を40前半から60後半まで上げ、第一志望の大学に受かることができました。
受験時代の夏休みは1日12時間以上毎日勉強していたのできつい時期もありましたが、今思えば僕の資産になってます。最強の継続力と根性も手に入りましたしね。きっとFreewillで戦っていくのに必要となる要素になりますね。
【大学時代に0から始めた挑戦】
Q.大学ではどのようなことをしていたんですか?
国際教育学科に入ったので、授業では教育や国際的な物事を総合的に学んでいました。しかし、大学の授業以外のことがとても印象的です。大きく3つ紹介します。
一つ目が、コーチングサービスを自分で0から作ったことです。コーチングというのは、傾聴承認質問の三つの基本をベースとしたコミュニケーションの技法で、これにより相手の成長を支援するものです。「目標設定や目標達成支援、悩み解決」、これをやるきっかけとしては、人と関わることが好き、人のモチベーションへの興味、などがあります。大学でさまざまなことを学ぶ際にコーチングという言葉に出会い、「あ、これは俺がやるしかないな。」と思い、その瞬間すぐにコーチングを学び始めました。本や論文を読み漁り、基本を理解し、練習をたくさん繰り返しました。ビジネスの知識も何もありませんでしたが、まずインスタを開設して、最初は自分で集客をしてました。やるにつれてスキルも高まり、リピートしてくれる方々や他人に口コミで広げてくれる方々のおかげで70人以上にコーチングを提供することが現在できています。僕のゴールは世界No.1コーチなので、これからも継続して一生続けていき、さらに拡大をしていきます。
二つ目が、大学でコーチングプロジェクトを立ち上げたことです。コーチングを日本の大学生の中では結構やっていると思われる僕が、コーチングというグローバルスタンダードのコミュニケーションを大学に広げたいという思いから立ち上げたものです。実現までにさまざまな苦労があり、頭を下げるようなことがたくさんありましたが、多くの方々がコーチングを受けて、また認知も獲得できたので、とてもいい経験になりました。
三つ目が、デンマーク留学です。VIA Universityという大学で “Social Entrepreneurship”(社会起業家精神)を学んでいました。FreewillはICT事業とソーシャルビジネスを自社サービスで手がけているのでつながることが多かったです。デンマークの生活や政治、生き方、幸福度の高さに触れるとてもいい経験でした。
【自分の夢と合致したFreewillでの旅路:No.1コーチを目指して】
Q.Freewillに決めた理由は?
Freewillに決めた理由は結論、興奮とワクワクが抑えられなかったからです。ここでは具体的に三つほど紹介させていただきます。
一つ目が人に魅了されたこと。特にCEOのToshiさんの影響が大きいです。東京サマーキャリアフォーラムで初めてお会いし、社会問題やテクノロジー、今後の社会、などアツい話をたくさん聞かせていただきました。Toshiさん自身が世界中を旅してきて、目で見て肌で感じたことを話していて、その迫力や言葉の重みに僕の心は震え上がり目頭が熱くなったのは今でも覚えています。その時に、このかっこいい人間に食らいついていきたい、挑戦したいという想いでいっぱいになりました。また、Freewillは世界中から仲間が集まっている、多様性に満ち溢れているグローバル企業です。世界中でサバイバルしてきた方々、グローバルな考えを持っている方々と一緒に働いて世の中に貢献していけることは僕にとって、とてもワクワクするものでした。これらのワクワクが僕が入社を決めた理由の一つです。
二つ目が事業内容に魅了されたことです。FreewillはICT事業(SEなど)の他に、自社サービスでソーシャルビジネスもやっています。資本主義による地球環境問題や格差など多くの社会課題が明らかになってきた現代に、ICT事業で得た利益を自社のソーシャルビジネスに投資し、世界の社会課題を解決していくこの次世代型のビジネスモデルにとても興味が出ました。デンマークでSocial Entrepreneurshipを学んでいたことや、次世代のビジネスの形に興味があったので、その仕組みの中に入り貢献したいと思ったのです。
三つ目が自分の想いとの合致です。僕のゴールは「世界No.1コーチになる」ことです。ミッションは「Inspire innovator」です。ビジョンは「Marvelousな世界を創る」です。これらの想いを大切にし、さまざまなことに挑戦してきました。チームの目標に進むことで自分の想いに近づける麦わらの一味のようなチームがFreewillだったのです。全ての想いに一貫して合致点とロジックがあるので、もし興味のある方は入社後に語りましょう!
Q.Freewill内定者としてインターンをしていましたが、何をされていましたか?
インターンシップではHR業務を担当していました。特に何をやってたかと言うと、内定者研修の企画作り、Wantedly記事作成、内定者面談、その他のHR業務をやらせていただきました。初めてなことばかりでしたが、本やネットで調べて実践を積み上げ、どんどん力量は上がりました。
Q.Freewillで3〜5年後どの様に活躍していきたいですか?
まずは担当しているHRのプロフェッショナルになります。HRの業務には採用から育成、制度や評価、戦略策定、マネジメントなど多岐に渡るのですが、HRプロフェッショナルとしてHR業務は広く深くできるようにします。それにより外部にHRコンサルとして活躍していくことも一つ視野に入れています。また、現在社労士の資格も目指していて、法律の知見に基づいた説得力のある労務もできたらHRとしてさらに力が磨けると考えています。将来的には、「コーチング ✖︎ HR業務 ✖︎ HRコンサル ✖︎ 社労士 ✖︎ Something(これから多様な力をどんどん獲得していく)」で人事領域、その他ビジネス全般を網羅している状態になることを目標としています。さらにリーダーシップやアントレプレナーシップもあり、戦略的なHRが今後は必要だと考えているので視野を広くどんどんトライしていきます。
Q.Freewillでは入社試験がない代わりに、ひとつの“条件”が用意されています。他の内定者やこれから受ける人にアドバイスはありますか?
入社のための「条件」として、事前に、自分たちが入る業界の研究や、必要とされるスキルの事前学習などが必要となります。事前にどんなスキルがあれば、いち早くグローバルに活躍できるようになるのかを教えてくれるので、その人のキャリアに合ったものを選択して、入社前に取得しておくことで、即戦力になれます。
僕は人事を担当しているので、人事に関する知識はもちろんのこと、業界の知識をつけるために基本情報技術者試験を取得しました。今後は、コーチングの国際資格ICFの取得に向けて努力していきます。
資格をとることはハードですし、取得したから仕事ができる、という訳では全くありません。しかし、効率よく学ぶ力や合格までの計画力、戦略立て、忍耐、などその知識以外のことも多く獲得できます。時には気持ちが折れちゃいそうなこともあるかも知れませんが、一歩ずつやっていけば、必ず成果は見えてくるのでぜひ挑戦してみてください。僕もいくらでも相談に乗れるので!!!
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・ライター(Global Business Operations)
※上記はあくまで一部ポジションとなりますので、まずはお話しましょう!その中で、あなたのスキルや経験にマッチした適切なポジションをご提案いたします。
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