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東京レインボープライドに出展した理由

freee採用チームのmioです。

台湾でもアジアで初めて「同性婚」が認められ(*同性婚できない現行の民法への違憲判断)話題になることも非常に多いLGBTQですが、先日のGWに行われた東京レインボープライド2017にfreeeはブース出展をさせて頂きました。

東京レインボープライド2017とは…

性的指向や性自認(SOGI=Sexual Orientation, Gender Identity)のいかんにかかわらず、差別や偏見にさらされることなく、より自分らしく、各個人が幸せを追求していくことができる社会の実現を目指すイベントの総称です。(中略)イベントを通して、「“性”と“生”の多様性」を祝福する場を提供しています。(東京レインボープライド公式ホームページより抜粋)

freeeは社風が非常に自由で寛容な会社です。

freeeでは「LGBTQとは何か」という全社員に向けた理解を促進する説明が実施され、ally(アライ:LGBTを理解し、支援する人)を示すレインボーステッカーを違和感なく、多くの社員がPCや身の回りのものに貼るなどしています。

多様性を受け入れるのは当たり前のこと、という考え方ができている会社というのは社員として非常に誇らしいのですが、当たり前になっているあまり、主張はこれまでしていませんでした。

▲テレビ取材を受ける弊社代表 佐々木

ただ、当事者も自然体で働くことができる環境が用意されている多様性(diversity)を尊重する考え方が深く浸透していることや、freeeのミッション「スモールビジネスに携わるすべての人が創造的な活動にフォーカスできるよう」はLGBTQだけでなくすべてが内包されている(inclusion)ことを改めて伝えたい、という想いから、出展することにしました。

今回のロゴ(この記事TOPの画像)はDIVERSITY&INCLUSIONを表現すべく、弊社のUXデザイナーが描き起こしてくれたものです。

▲freeeが出展したブースの様子(たくさんの寄せ書きを頂きました。)

当日ブースではステッカーのプレゼントやfreeeの認定アドバイザーである会計士・税理士さんによる税務相談会を実施しておりましたが、ご来場者の中にはfreeeユーザーさんも数多くいらっしゃいました。

最近の機能改善に対する喜びの声を直接頂けたり、なんとfreeeが出展していること自体を喜んで頂けたり…ユーザーさんと触れ合える貴重な機会でした。

ご来場頂きましたみなさま、ありがとうございました。

▲全社員向けに毎週行われる「all hands」という社内情報共有会での1コマ

実は今回ブース運営には20名以上のally社員が手を上げて、関わっていました。

皆イベントに参加して感じた感想は様々。

その感想の共有をすべく、今回のレインボープライドの出展後、社内での報告会も実施しました。従業員にも実際に多様性を肌で感じ、様々な前提の人が世の中にはいる、ということを知ってもらえるいいきっかけになったのではと思います。

DIVERSITY&INCLUSION be freee!

▲よりたくさんの方に「マジ価値」を届けるために。freeeでは引き続き積極的に採用を行っています。

多様性のある働き方や多様性のある価値観を許容できる、「誰もが創造的な活動ができる社会」 「スモールビジネスが強く、かっこよく活躍する社会」を実現すべく、freeeはこれからも成長を続けます。

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