注目のストーリー
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人の夢中を科学したい。個々の「熱源」を探し仕事を楽しむ組織をつくる
DeNAで働くすべての人の日々の行動や判断の拠り所とする、共有の価値観「DeNA Quality」(以下、DQ)。働く時間や場所を個々で選択できる仕組みが整い、多様な働き方が定着する中でも、DQはメンバー共通の価値観・行動指針として日常に浸透しています。今回スポットを当てるのは、DeSCヘルスケア製品開発統括部の平子 裕喜(ひらこ ゆうき)。2013年にサーバーサイドエンジニアとして新卒で入社後、オープンプラットフォーム、オートモーティブ、HR、CEO室、そしてヘルスケアと、さまざまな領域で活動の幅を広げながら、ことに向かい続けています。改めて、「DeNAで働く」ということの意義について...
未来の『kencom』に向けたリニューアル。何が変わった?気になるその中身を聞いた
「楽しみながら、健康に。」をテーマにした、ヘルスケアエンターテインメントアプリ『kencom』が、2025年に10周年を迎えます。自治体・健康保険組合など、特定の企業・団体に向けたBtoBtoCサービスという性質を持ちながらも、ユーザーが月に1回以上アプリを起動する継続率は60%以上の水準と高く、最近では自治体での導入が進み、124団体、約792万人の健康維持に活用されています(2024年10月末時点)。2024年8月、今後の更なる進展を見据えて『kencom』をリニューアル。関わったメンバー4人に集まってもらい、成長を続けるプロダクトの現在地と未来について聞きました。INDEX未来を見...
マーケター、AI起業家になる。話題の『AI社長』はどうやって生まれたのか
AIが社長の分身となり、社員からの相談に応えたり、指示やアドバイスを出してくれる──。やや乱立気味なAIスタートアップの中でも、ひときわユニークなサービスが今年3月ローンチした『AI社長』です。起ち上げたのは、DeNAのソリューション本部でマーケティング戦略を担当する西山 朝子(にしやま あさこ)。また、『AI社長』は彼女が副業としてスタートさせたビジネスでした。『AI社長』は一体どんなサービスで、どんな着想から生まれたのか?起業に踏み切ったきっかけは?今後のキャリアビジョンは?事業をどうスケールさせていくのか?デライト・ベンチャーズ(※)のベンチャー・ビルダー事業を活用し、次なるフェー...
エンドユーザーの間近で『IRIAM』の価値を問い続ける。技術とマネジメントの2軸で開発をリードするエンジニアとは
スマホと1枚のイラストで、キャラクターとしてライブ配信ができる新感覚Vtuberアプリ『IRIAM』。なりたい自分、なってみたかった姿になれて、職場や学校、家とも違う第3の「居場所」として過ごせる独自の体験価値を提供し、2024年9月末にダウンロード数391万、配信者数15万人を突破。年間78億円の売上をあげ、11月には米国でサービスを開始しました(※)。この成長を継続させるため、ユーザー価値を創造し続ける『IRIAM』の開発現場には、テクニカルチームオーナー(通称TTO)というポジションで舵を取るエンジニアリーダーがいます。プロダクト開発を指揮する山崎 倫太郎(やまざき りんたろう@z...
DeSCのデータサイエンティストの魅力は自ら価値をつくっていけること。エビデンス創出にかける情熱
ヘルスビッグデータを公益活用し、創出したエビデンスを社会に還元する──。DeSCが推進するヘルスビッグデータの利活用事業では、利用許諾を得た匿名加工情報や、それらを分析して得たエビデンスをそれぞれの利用目的に応じて活用しています。具体的には、より効果的かつ効率的な保健事業の実施に向けた取り組みをはじめ広く公益に資する活用を、自治体などの保険者や、大学などの研究・教育機関や製薬企業等と協働しながら、最終的には生活者の健康増進や社会課題の解決に貢献していくことを目指しています。その中で、主に製薬企業向けのデータ分析や研究解析を行っているのが、DeSCヘルスケア・製品開発統括部データサイエンス...
人と人とのつながりを科学する──『IRIAM』データアナリストの難しさと面白さ
「こんなにも自分が没頭できるプロダクトが、どのように生まれたのか非常に興味が湧いて、その成長に関わりたいと強く思いました」そう話すのは、IRIAMプラットフォーム事業部アナリティクスグループでグループマネージャーを務める出口 裕己(でぐち ひろき)。データアナリストとしてさまざまなサービスに触る中で『IRIAM』と出会い、気づけば1ユーザーとして没頭していたと言います。その熱量のままにDeNAのアナリティクス部からIRIAMのアナリティクスグループに自ら異動、現在グループマネージャーとして活動する出口に、『IRIAM』にデータアナリストとして携わるおもしろさ、難しさを聞きました。INDE...
「スポーツ×まちづくり」の最前線。なぜデベロッパーからDeNAへ?その理由を聞いた
DeNAが、いま最も注力している事業のひとつが「まちづくり」です。2026年春開業予定の横浜スタジアムにほど近いエリアを開発する「横浜市旧庁舎街区活用事業」、そして京急川崎駅隣接エリアでは「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」が絶賛進行中。横浜DeNAベイスターズ(以下、ベイスターズ)と川崎ブレイブサンダース(以下、ブレイブサンダース)の2チームを中心に、スポーツを軸にしたエリア開発を進めています。ところで、なぜDeNAがまちづくりを?どのような狙いで、どんな仕事を担っているの?そう思われる方も多いかもしれません。そこでデベロッパー業界から転職、いまDeNAで活躍している4人のメンバー...
DeNAらしい挑戦と成果に大きく報いたい!人事評価制度改定のねらい
今年、10年ぶりに人事評価制度が改定。新人事制度ハンドブックの展開や複数回実施された移行説明会など丁寧な準備を経て、施行された新制度では大きく3つのアップデートがおこなわれました。多角的に事業展開が進み、多様な業務、人材がそろう社内にあって、本制度が今後どのような役割を果たしていくのか。HR本部の担当者に改定をおこなった背景やコンセプト、込めた思いについて聞きました。INDEX従来のコンセプトはそのままに、ストレッチな目標を促進より魅力的で合理的な指針に!3つのアップデート一人ひとりの成長を支え、成果に応じて遇する仕組みDeNAらしく、会社と共に制度も成長させていく従来のコンセプトはその...
進むHR領域でのAI活用、DeNAではどうしてる?担当者に聞く
人事データを収集・分析するHR Techのチーム立ち上げから5年。社員のキャリア開発、組織開発を支えるHRシステムを内製開発し、活動領域を広げながらDeNA流の進化に挑み続けているHR Techチームが、生成AIを活用した新たな取り組みを始めています。2022年に公開した記事のその後、HR領域で進むAI活用について掘り下げます。INDEXトップダウン・ボトムアップの両輪でAI活用を推進AIがストレッチな目標設定をサポート言葉を生成できるようになり、HRでのAI活用の幅が広がったAIをどう動かすか、「HR Tech」次なる進化へトップダウン・ボトムアップの両輪でAI活用を推進──画像や動画...
起点は課題解決と事業価値の最大化。本質を見極め、AI活用のあるべき姿を導き出す
DeNAで働くすべての人の日々の行動や判断の拠り所とする、共有の価値観「DeNA Quality」(以下、DQ)。働く時間や場所を個々で選択できる仕組みが整い、多様な働き方が定着する中でも、DQはメンバー共通の行動指針として日常に浸透しています。現在、ソリューション本部データ統括部の統括部長を務める加茂 雄亮(かも ゆうすけ)は、「自身にとってDQは特別なものではなく、普遍的に存在するもの」だと言います。入社後、Mobageのプラットフォーム開発に始まり、DeNA初となるAI開発部門の立ち上げなど、さまざまな事業やプロジェクトで加茂が一貫して挑んできたのは、Delightをつくり届けるた...
スコープレスな視点でヘルスケア・メディカル事業をサポート。コンサルからDeNAへ、新たな挑戦
経営層と事業部を繋ぎ、企業の戦略的な方向性や数字を組み立てていく経営管理の仕事。ではエンターテインメント領域と社会課題領域の両軸で事業を展開するDeNAの経営管理の現場は、どのように企業経営の舵取りを行っているのでしょうか。2023年にコンサルティングファームからDeNAへ。現在ヘルスケア・メディカル領域の経営管理をリードする竹村 良太(たけむら りょうた)へのインタビューを通して、その実情を探ります。 INDEXヘルスケア・メディカル事業の意思決定をサポートより経営に近い場所で、ヒリヒリする経験をしたかった経営と事業部の架け橋として、事業を伸長させるヘルスケア・メディカル事業の意思決定...
ボトムアップの施策で従業員の健康をサポート。CHO室が進めるDeNAの健康経営
従業員の健康管理を経営的な視点で考え、従業員が健康な状態でパフォーマンスを発揮できるよう積極的なサポートを通じて組織の活性化につなげる「健康経営」。DeNAでは、2016年に従業員の健康サポートを行う専門部署CHO(Chief Health Officer)室を開設し健康経営を推進しています。今年度は、CHO室が中心となり労務や人事と協力のもと、通算3度目の「健康経営銘柄2024」に選定。また経済産業省と日本健康会議が共同で認定する「健康経営優良法人(大規模法人部門、ホワイト500)」にも8年連続で認定されました。コロナ禍を経て働き方も多様になる中、どのような取り組みを通して従業員のパフ...
最強のデータ参謀組織をつくる。GAFAMで経験を積んだプロダクトマネージャーが『Pococha』で目指すもの
DeNAでゲーム事業に次ぐ“第2の柱”、ライブ配信事業をリードするライブコミュニケーションアプリ『Pococha(ポコチャ)』。そんな『Pococha』のBusiness Intelligence(BI)チームに、9ヶ月前にシニアディレクターとして鵜飼 勇至(うかい ゆうじ)がジョインしました。8年前のDeNA West(当時のDeNAのアメリカ事業)でのレイオフを経て、Amazon本社やユニコーン企業でプロダクトマネージャーとして経験を積んできた鵜飼が、なぜ今DeNAに戻ってきたのか──。鵜飼が目指す「最強」のBIチームについて聞きました。INDEX外資コンサル→DeNA→アメリカ駐在...
実際どうなの?AI技術開発部のKagglerに1日の働き方を聞いてみた
ハイブリッドワーク、副業、スーパーフレックスタイム制度など、多様な働き方が可能なDeNAにおいて、メンバーは実際にどのようなスケジュールで1日を過ごしているのか。今回注目したのは、ソリューション本部データ統括部AI技術開発部。DeNAのKaggle制度は、業務時間内でのKaggle参加を認めている点が1つの特徴です。そこで、業務のかたわら、Kaggleなど自身の技術力研鑽も目的とした活動にも精力的に取り組む3名をピックアップしました。マネジメントとの両立、Kaggle開催時期のタイムマネジメント、自身の興味に応じた多様な働き方のリアルをお届けします。INDEX入社10年目、マネージャーと...
「仕事がキツそう」「今の働き方は?」転職希望者の疑問や不安に、ズバリ答えます
ゲーム、ライブストリーミング、スポーツ、まちづくり、ヘルスケア、メディカル……。エンターテインメント領域と社会課題領域の両軸で事業を展開するDeNAでは、個人の成長や挑戦意欲を支援することを目的に、「シェイクハンズ」や「クロスジョブ」といったユニークな人事制度を運営しています。さらに、2023年4月からは社員一人ひとりが自身のライフスタイルに合わせて働く時間・働き方を決め、望むキャリアを描けるよう「スーパーフレックスタイム」制度を導入。現在も、さまざまな角度で検討を重ねながら、従来の制度や仕組みを見直し、変化させています。もっとも、転職を検討されている方の中には「でも実のところ、それって...