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もっとアタッチメントの魅力を知ってほしい!【カスケード(ジャパン)リミテッド OEM営業課長インタビュー】
カスケード(ジャパン)リミテッド OEM営業課課長 小林弘幸プロフィールコマツフォークリフトの営業、アルマイト印刷業を経て、2012年にカスケード(ジャパン)リミテッドに入社。北信越~近畿地区の営業を担当した後、2024年にOEM営業課課長に就任。ーーなぜカスケード(ジャパン)リミテッドに入社しましたか?以前、フォークリフトの営業をしていた際にカスケードのアタッチメントを販売したことがあり、商材に魅力を感じたからです。フォークリフトにアタッチメントを搭載すると、パレット作業だけでなく、パレットレスハンドリング(荷物をパレットに載せずにアタッチメントで直接掴んだり回転させたりする)において...
フォークリフト作業の自動化に挑戦! 【Cascade Europe プロジェクトマネージャー インタビュー】
昨今「物流の2024年問題」として、ドライバー不足・輸送能力の低下が社会問題となっています。トラックへの荷下ろしや積み込み、ものづくりの現場での荷物の運搬を担うフォークリフト作業においても同様の課題があり、自動化へのニーズが急速に高まっています。物流の自動化は欧米で先行しており、近年、Cascade Corporation(以下Cascade社)は、AGV(無人搬送車)/AGF(自動運転フォークリフト)に搭載できるアタッチメントの開発に力を入れています。今回は、AGV用アタッチメントの営業のスペシャリストである、Cascade Italia s.r.l.の二コラ バザー二氏のインタビュー...
Cascade Corporationの経営方針について【CEOインタビュー】
カスケード(ジャパン)リミテッドの親会社であるCascade Corporation(以下、カスケード社)は、1943 年にアメリカのオレゴン州ポートランドに総資本 7,500 ドルを投じて、従業員わずか 4 人の小さな機械工場として設立されました。1948年に油圧シリンダーの設計・製造を開始し、1950年代からは現在のビジネスモデルの中心である油圧アタッチメントの設計・製造・販売を開始しました。現在では世界各地に3000人以上の従業員を抱える、グローバルカンパニーに成長しています。今回は2019年からカスケード社のCEOを務めている、Davide Roncari氏のインタビューをお届け...
健康増進活動実施中!【カスケード(ジャパン)リミテッド】
弊社、カスケード(ジャパン)リミテッドは、社員の健康増進活動の一環として、「さつきラン&ウォーク2023 企業対抗戦」のウォーキングの部に企業エントリーしています。「さつきラン&ウォーク2023 企業対抗戦」は、本日5月1日(月)~31日(水)の1カ月間の歩数を競う企業対抗型のオンラインイベントです。スマートフォンで計測された毎日の歩いた歩数を、アプリ上でシェアします。弊社は兵庫県尼崎市に本社、全国各地に営業拠点を置き、社員全員で交流する機会が少ないなかで、アプリをインストールするだけで遠く離れた拠点にいても一緒に参加できるイベントということもあって、今年初めてエントリーしてみました。初...
理系学生向けオンラインセッションに、ゲストスピーカーとして参加しました【カスケード(ジャパン)リミテッド】
10月19日、日本工業大学大学院の授業の一環で行われている、グローバルキャリアと語学学習に関するオンラインセッションに参加しました。ゲストスピーカーとして、英語と日本語を交え、弊社の事業について紹介し、海外での仕事の経験やグローバル企業での就業環境についてお話ししました。セッションには、機械系・電気系・化学系・情報系といったあらゆる理系学部を専攻されている学生さんたちが参加されていて、就職に関してや海外とのビジネスに興味のある方も多かったです。弊社のようなBtoBの企業にとっては、あまり業界以外の方とお話しする機会がないので、理系の学生の皆さんがどんなことに関心があるのかを知れる貴重な経...
国際物流総合展2022 レポート【カスケード(ジャパン)リミテッド】
2022年9月13~16日に東京ビッグサイトにて開催されました、国際物流総合展に出展致しました。新型コロナウイルスの流行の影響で4年ぶりの開催となりましたが、4日間で3000人近くの方にブースにお越し頂けました。今回は、弊社の展示品の中でも特に業界のトレンドの波に乗っている、最新の製品をご紹介します!電動マスト&電動サイドシフター近年、世界的にカーボンニュートラルへの取り組みが盛んになっていますが、物流業界でも電動フォークリフト(AGF)や無人搬送機(AGV)の開発が進められています。電動マスト・電動サイドシフターは、AGF・AGVに搭載可能な、油圧配管不要の製品です。ステーショナリーロ...
フォークリフトアタッチメントの技術サービスとは?【カスケード(ジャパン)リミテッド】
プロフィールカスケード(ジャパン)リミテッド 技術サービス課 有賀博基六甲アイランド高校卒業後、近畿TCM株式会社入社し、10年間フォークリフト整備士を務めた。その後、2018年にカスケード(ジャパン)リミテッドに入社。ずっとフォークリフト業界に携わっています。ーーカスケード(ジャパン)リミテッドの技術サービス課のお仕事内容を教えてください!弊社のアタッチメントは、使用されるお客様に直接販売しているわけではなく、各フォークリフトメーカーのディーラーを通じて販売されております。そのため、基本的には各フォークリフトディーラーの整備担当の方にメンテナンスをして頂いております。技術サービス課の仕...
普通のフォークリフトと何がちがうの?【アタッチメントの基礎を簡単解説!】
フォークリフト用のアタッチメントとは、フォークリフトに取り付けて使う、荷物を便利に運ぶための機械を指します。さっそくですが、ここで問題!上の写真では弊社のアタッチメントが使われています。一体どの部分でしょうか?【ヒント】下のイラストは一般的なフォークリフトです。フォークリフトは、荷物を載せたパレットにフォークを差し込み、荷物を持ち上げて運びます。正解は…こちら!『フォークポジショナー』というアタッチメントが装着されています。標準的なフォークリフトでは、フォークはリフトの車体前面のキャリッジの上にひっかけられている状態なので、自動で左右に動くことはありません。フォークの位置を変えたいときは...
外資系企業の機械設計ってどんな感じ?アメリカ本社との関わりについて【Cascade Corporation プロジェクトエンジニア インタビュー】
弊社、カスケード(ジャパン)リミテッドはアメリカ オレゴン州にあるCascade Corporation(以下、Cascade社)の子会社です。外資系企業に対してどのような印象をお持ちでしょうか?一括りに外資系企業とはいっても、個々の会社によって社風は大きく異なります。今回は、弊社設計課と関係の深いCascade社のスティーブン ライダ氏にインタビューし、彼が取り組んでいるグローバルプロジェクトや、彼の視点から見た弊社設計課メンバーへの印象について伺いました。Cascade Corporation|Global Engineering Systems & Standards Projec...
転職の際に気になること、まとめてみました【カスケード(ジャパン)リミテッド】
大企業への転職の場合は、四季報や転職情報サイトや元/現職社員の方の口コミ等、企業のことを調べられる手段が多いなか、弊社の情報は何もありません。それが原因で、弊社への応募に不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回は、転職の際に気になる情報をまとめてみました。転職後の給与社内規定と前職での年収に基づいて決定されます。前職の給与が社内規定より低い場合は、増えることになります。逆に、前職の給与が社内規定より多い場合でも下がることはありません!(前職の給与は源泉徴収票でわかりますので正直に申告しましょう)賞与は年2回(昨年実績5.6ヵ月)に加え、決算賞与(年1回)もあります。定期昇給...
フォークリフトアタッチメント設計のリアルを語る【カスケード(ジャパン)リミテッド 設計課課長インタビュー】
カスケード(ジャパン)リミテッド 設計課課長 岩朝智也プロフィール大阪工業大学工学部電子情報通信工学科卒。京セラエルコ株式会社(現 京セラ電子事業本部)、自動車メーカー、機械設計会社を経て2016年にカスケード(ジャパン)リミテッドに入社。19年間、様々な分野の設計に携わっております。ーーカスケード(ジャパン)リミテッドの設計課のお仕事内容を教えてください!フォークリフトのアタッチメントとは、フォークリフトに装着して荷役を行うための装置です。アタッチメントは日本全国、飲料、製紙、家電、リサイクル、港湾関係等、多岐の物流に携わる企業にてご使用いただいております。設計課の基本的な業務内容は、...
【社長インタビュー】カスケード(ジャパン)リミテッドの経営方針と求める人材像とは?
カスケード(ジャパン)リミテッド 代表取締役 長田 耕一プロフィール近畿大学理工学部機械工学科卒。株式会社 神戸製鋼所、ベンチャー企業を経て、2010年にカスケード(ジャパン)リミテッドに入社。2016年に代表取締役就任。ーー社長のこれまでの経歴について教えてください!機械設計技術者として社会へ一歩を踏み出してから約35年が経ちました。世の中に無いものを作って喜んでもらいたい、との若気の至りからスタートし、新しいことに飛びついては失敗して、気付いたら前職、ベンチャー企業では、世界最速の製造設備を開発していましたが、同時に、会社を安定して経営することの難しさを痛感しました。振り返ると、これ...