APCでは学生一人ひとりが自らの将来を前向きに考えられる機会の創出が重要と考え、中学校・高等学校の企業訪問を受け入れています。
今回は、広島市立沼田高等学校からご依頼をいただき、2年生の生徒が13名、当社を訪れてくれました。
1.「ITとITエンジニアの仕事」
ITエンジニアの仕事のといっても、あまり具体的なイメージが湧きにくいということで、「ITシステム作り」を「家作り」に例えて、家が建つまでの流れに照らし合わせながらどんな種類の仕事があるのかを簡単に説明しました。
2.スピーカーエンジニアの自己紹介
今回は23新卒エンジニアの小原がスピーカーを務めました。
自身の高学生時代に得意だった科目や熱中していたこと、なぜこの仕事に就いたのか、今どのような仕事をしているかなどをお伝えしました。そして、自らの経験をふまえ、学生のうちから準備しておくことややっておくべきことなどをアドバイスしました。
3.学生からの質問Time
「1つのソフトウェアを通るのに、どのくらいの時間と費用が掛かりますか?」
「プログラムやシステムの不具合はどうやって解消するのですか?」
「一つのシステムは、一人で作るんですか?」
働くということだけではなく、ITエンジニアの仕事自体にも興味を持っているようで、いろいろな質問をいただきました。
『手のひらネットワーク機器』も見てもらったところ、興味津々でした。
4.社内見学
ワークスペースも含めて社内見学をしてもらいました。
学校とは違う”会社”の雰囲気は新鮮だったようです。
特に、技術書が詰まったライブラリーに興味を惹かれているようでした。
5.名刺交換と記念撮影
この日スピーカーを務めた小原が、生徒さんに名刺をお渡ししました。
初めて手にする名刺を物珍しそうに見る生徒さんたち。
ほんの少し社会人の気分を味わってもらえたのではないでしょうか。
この業界に興味を持ってくれている生徒さんに、ITエンジニアを身近に感じてもらえたようでよかったです!
この時間が、少しでも「働く自分」をイメージするきっかけになれば嬉しいです。
それぞれの夢に向かって頑張ってください!
企業訪問についてのお問い合わせは、ぜひお気軽に公式HPからご連絡ください
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