株式会社Schoo(スクー)は「世の中から卒業をなくす」をミッションに、学び続ける大人を増やすことで社会が抱えている課題の解決速度を加速させていくことをビジョンとしているスタートアップです。
2021年には次の10年の成長計画である「10カ年計画」を発表し、ミッション×ビジョン体現企業に向けて一緒に事業拡大に尽力してくれる事業開発(Bizdev)メンバーを募集しています。
そこで今回、総合コンサルティングファームから社会課題解決×スタートアップの領域に踏み込み、スクーで事業開発(Bizdev)担当として活躍している2人にインタビューしました。「スクーを選んだ理由」と「前職の経験が事業開発(BizDev)のポジションで活きていること」を聞きました。
INTERVIEW 1:高等教育機関DX事業本部 BizDev 池之上さん
■スクーの入社理由について
ーースクーに転職を決めた経緯を教えてください。
まず新卒でデロイトトーマツコンサルティングに入社した理由は、幅広い社会課題に対して第三者的な立場から関わっていけることに魅力を感じたからでした。バブルが崩壊して日本経済が低迷している時代に生まれ、生まれ育った地元では先行きが不透明な中で未来に対する希望を失ってしまう人を間近で見てきました。そうして幼少期からなんとなく日本社会の閉塞感を肌で感じてきたことが、社会課題を解決したいという私の根本を作ったと思います。
社会人になっていくつかの案件を担当する中で、教育や地方創生、自分らしい働き方、のようないくつかのテーマに興味が絞られていくと同時に、今度はそれらの課題に事業の当事者として携わりたいという気持ちが強くなりました。特に最後の2年間は、これまで誰もやったことがない事業に実証実験的に挑戦している企業の側面支援をしていたのですが、そういった新しい価値を生み出すための事業を自分が当事者として創出してみたいと思ったんです。
また、コロナ禍で様々な業界に問題が山積している現状を目の当たりにして、「解決しないといけない課題、変えなくてはいけない社会の仕組みが目の前にあるのに、そこに今飛び出さなくて、私はいつ飛び出すのか?」という思いが日増しに強くなる中、教育の力で人類社会を変革するというスクーのビジョンに共感して、入社を決めました。
ーー大企業からベンチャーに移ることに戸惑いはありましたか?
転職活動時は会社の規模よりも、事業内容に興味が持てることと新規事業に当事者として関われるポジションがあること、転職後に成長し活躍できる環境があることの3つを主な軸としていました。
会社の規模や設立年数などはあまり意識していませんでしたが、あまり大きな組織は私に向いていないと感じていて、大企業で自分が成長できるイメージは持てませんでした。
一方で、私は行動する前に思考する時間をある程度取りたいタイプなので、「考えるより動け!」というくらいに行動のスピード感を求められる環境にはフィットしないとも思います。
そのバランスを考えると、アーリーステージのスタートアップというよりは、上場を見据えているかもしくは上場直後で、事業成長中でありながらも組織に柔軟性が残っているような会社が理想でした。
面接の時に代表の森さんに、「職階などの型にはめられず、自由に自分らしく働きたいです」とお伝えしたら、「うちならそれができるよ。やりたいことはやりたいって言って欲しいし、なりたい方向に向かって一緒に進んでいこう」と太鼓判を押していただいたことで、スクーで頑張りたいという気持ちが固まりました。
■“BizDev”というポジションについて
ーー現在スクーで担当している業務を教えてください。
高等教育機関DX事業本部に所属し、事業開発(BizDev)メンバーの一員として働いています。本事業では、大学・専門学校での学びの体験のDXを通じた「学修者本位の教育の実現」に向けて、2021年にリリースした「Schoo Swing」というプロダクトを核としながら、教育DX支援ソリューションを提供しています。その中で私は主に、新規顧客開拓・商品企画・導入校の伴走支援を担当しています。
入社以降、新規事業の難しさと楽しさは日々肌で体感してきました。コンサルの時のKPI管理とは違って自分自身で負う目標があったり、不測の事態が起きた時の対応力が求められたり、新しくて貴重な経験をさせていただいています。
ーー業務の中で、前職との違いを感じるのはどんな点ですか?
やはり、事業に当事者として関われることが一番大きいです。コンサルタント時代はお客様がしたいことを実現する支援が私の仕事でした。今は私も大学DX事業のメンバーの1人として、「将来大学にはこうなって欲しい、大学生にはこんな学生生活を送って欲しい」という自分の“Will”を持って提案ができることが嬉しいです。お客様の“Will”とのすり合わせが難しい時もありますが、それもコンサル時代には経験できなかったやりがいだと感じます。
もう一つの大きな違いは、仕事の進め方です。コンサルタントとして参画してきたプロジェクトは、始めと終わりのスケジュールが明確に決まっていたので、そのスコープ内で完結させるためにフェーズごとのタスクも最初に設計してしまうことが多かったのですが、事業会社の場合はKPIの達成に向けた道の登り方を何回でも自由に再設計できるのが面白いです。状況を見て、元々想定していたのとは違う動き方に変更になることも多いので、それに対応する柔軟性は必要になると思います。
ーーBizDevのポジションで働く上で、前職で身につけたことはどんな風に活きていますか?
一つはキャッチアップ能力だと思います。前職ではプロジェクトに配属されると、その業界のことやお客様の課題を把握するために短い期間で様々な全く立場や組織の方とお会いして情報を集める必要があったので、そうして培った「瞬時にビジネスの文脈を理解する力」は今の業務にも活かせていると感じます。
また、新規事業を立ち上げる中でこれまでに経験がない業務を担当することもありますが、自分なりにタスクを分解してスケジュールを切って動くプロジェクトマネジメントの力は前職で得たものだと思います。
INTERVIEW 2:高等教育機関DX事業本部 BizDev 坂本さん
■スクーの入社理由について
ーー前職のレイヤーズコンサルティングではどんな仕事をしていましたか?
製造業のお客様を中心に、業務改革の推進に3年半従事してきました。業務ヒアリングからお客様の課題を引き出して、オペレーション改善やシステム導入などの解決策を提案する仕事です。また、その中でプロジェクトマネジメントのご支援も行ってきました。
ーー事業会社への転職を考えた理由を教えてください。
生まれ育った日本という国をもっと活性化させて良い国にしたいという気持ちがあり、日本の企業を支援するコンサル会社に新卒入社しました。
日本を代表する企業様と一緒に仕事ができていたので、この国の支えになれている実感も得ていたのですが、コンサルタントは担当するプロジェクトに応じて様々な業界に関わるため、学ばなければならない範囲がとても広く、自分の成長を考えて専門性を尖らせたり目標を設定することが難しいとも感じていました。また何より、コンサルタントは決められた期間内しかプロジェクトに携われないため、その後の事業成長や社会に与える影響を間近で見られない寂しさがありました。
自分たちで事業を温められて、それによって社会に与える影響をリアルタイムで感じることのできる事業会社への転職を検討し始めました。
ーーその中でスクーを転職先に選んだ理由はなんですか?
前職でお客様の業務改善を行っていた時に、イノベーションを起こすにはシステムだけでなく、それを使う人のスキル向上が必須だと痛感しました。
転職活動中にスクーと出会った時、リカレントやリスキリングなどの「社会人の学び直し」という形で人材から日本を変えていく会社だと知り、私が考えるイノベーションの起こし方と近いと感じて興味を持ちました。面接では森代表やDX事業責任者の野島さんとお話しましたが、日本社会を変えるための明確なビジョンを持っていて、それを絶対に実現するという硬い意思を感じました。お二人の覚悟の強さを目の当たりにして、「この会社ならば自分にも進みたい道が見えるかも知れない」と思ったのを覚えています。
そしてすぐに、「老若男女問わずスキルを身に着けられる"学び"のプラットフォームを作りたい!」という思いで入社を決めました。
■“BizDev”というポジションについて
ーー現在スクーで担当している業務を教えてください。
高等教育機関DX事業本部にて、事業開発(BizDev)を担当しています。Schoo Swingというプロダクトとそれに関連するサービスを提供することにより、高等教育機関の「学修者本位の教育の実現」を目指しています。
その中で私は大きく「マーケット分析・顧客開拓・商品開発」を行っています。高等教育機関にまつわるマーケット調査/分析を行い、大学・専門学校の皆様が抱えていらっしゃる課題をお聞きし、その課題を解決できるようにプロダクト・サービスを提案しています。提案に留まるだけでなく、たくさんのニーズをお聞きすることができるため、そういったお声をプロダクト・サービスに反映させています。また、既存商品のアップデートだけでなく、新商品開発も担当しています。
ーーBizDevのポジションで働く上で、前職で身につけたことが活きていると感じますか?
事業開発の仕事は総合格闘技的なところがあり、幅広く全般的なビジネススキルが必要になるため、コンサルタントとしてお客様のビジネスの上流から下流までをある程度俯瞰して関わってきた経験が活きています。
また基本的なことではありますが、ドキュメント作成力やプレゼンテーションスキル、商談に臨む際の提案準備力のようなものは、コンサル時代に培った部分が大きいと思います。
インタビューは以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
株式会社Schooでは現在、事業開発メンバーを募集しています。