―貴社について教えてください。
増井様:弊社は2017年3月に設立したばかりのSaaSスタートアップです。
弁護士だった代表が、「契約の課題に端を発する紛争や裁判をなくしたい」という想いで開発した、契約業務全体を最適化するためのクラウドシステムを広める事業を行なっています。
―Wantedly Adminを導入された背景を教えていただけますでしょうか?
増井様:Wantedly Admin利用前は、社員のコネクションに頼った採用をしていました。
いくつかのマスメディアに取り上げてもらい、プロダクトの存在は徐々に広まっていきましたが、事業拡大に向けて増員したいと思っても、採用広報としての発信はできていませんでした。
採用広報ツールとして、何が一番マッチするだろう?と考えた時に、費用を抑えて、自分たちのタイミングとやり方で、自分たちのカラーを出しやすいWantedly Adminがマッチすると思いました。
―「自分たちなりの発信ができる」という点で選んでいただいたということですね。
増井様:はい、弊社は「4C」と呼んでいる採用ペルソナを設けており、スキル経験のみならず、人物面でのフィット感を重視しています。
例えば、人を惹きつけるような「チャーミング」な魅力を備えていること、専門性を活かして仲間と協働し更なる高みに導ける「コラボレーション」マインドを持っていることなどですが、
ストーリーを通してメンバーの人となりや会社として大切にしているポイントを盛り込むことで、マッチ度の高い求職者からのエントリーに繋げられるのではないかと考えました。