―貴社についてご紹介ください。
葛城様:料理・食・農の分野に関して食品メーカーの食品や農産地の野菜、果物の消費拡大を自社のWebサービスやイベント、メディア、PRなどあらゆる手段でお手伝いするのが弊社の役目です。
ーWantedly Adminの導入前、貴社にはどのような採用課題がありましたか。
葛城様:最初は「安いから」という理由で導入しました(笑)
ただ、ビジョン共感型の採用チャネルとして効果的だというのは、Wantedly Adminを使っているうちに自ずと気づいていきました。
6年前ほどからベーシックプランを活用していて、他のメジャーな採用サービスと併せて活用しています。
採用活動はとても成功しています。私たちはベンチャーなので、理念に共感する方を採用したいんです。食や料理に関わりたい方からの応募は当然、たくさん来ます。
でもそれだけではなく「料理は誰かのために提供するもの」という経営理念や、「全ての行動は誰かのたのために」という私たちの根底にある考え方に共感してくれる方にこそに入ってきて欲しい。
そういう意味で、共感ベースで設計されているWantedly Adminには他の採用サービス経由よりも「理念に共感して来てくれる方」が多い印象です。
特に、かつて大企業で歯車になってしまってやりがいを感じていなかったメンバーが、今では理念に共感して当社で働いてくれて、かつ「仕事が楽しい」と言ってくれるメンバーが多いです。
ほかのサービス経由だと、給料がいいことやたまたま転職時期だったことなどが一番の関心事になっている方が多い印象は受けます。
ー現在はどのように運用面でご活用いただいていますか。
葛城様:当初から私と人事担当、CTOの3人で運用しています。更新頻度は平均すると2カ月に1度程度です。