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For Employers
スタートアップの採用広報・認知拡大も担えるツール
XTech株式会社
創業年度 2018年
採用職種 ビジネス職、エンジニア職
雇用形態 Midcareer/Newgrad
従業員規模 30 people or less
業界 Consulting
地域 Kanto
導入前の課題

スタートアップの採用広報と認知拡大

利用プラン・期間

ライトプラン(年間)

導入後の実績

カルチャーマッチ度の高い優秀な人材が採用できた
採用広報として有効活用できている

多発的・非連続的に新規事業を生み出していくスタートアップスタジオとして2018年1月に創業されたXTech株式会社。
前職で求人広告の営業経験を持ち、同社では新規事業責任者候補等の採用をミッションに2019年3月よりグループ人事を担っている泉来夢氏に、Wantedly Adminならではの効果的な活用法やWantedly Adminを利用するメリットを伺いました。

Challenge
スタートアップの採用広報・認知拡大も担えるツール
Challenge

 

―貴社について教えてください。

 

泉様:弊社は、新規事業やスタートアップを生み出すために必要な人材や、その他のあらゆる機能を集結し、社会にイノベーティブな商品や価値を創出していく「スタートアップスタジオ」という組織形態の企業です。

 

―2018年1月に創業されたばかりだとお聞きしました。Wantedly Adminを導入された理由を教えていただけますでしょうか?

 

泉様:創業間もない2018年の夏頃から、前任者が運用していました。当初はまだ広く人材を募集するフェーズにはありませんでしたが、採用広報にも活用できるツールとして使い始めたのだと聞いています。

 

すぐに人を採用したいわけではなくても、私たちの事業に興味を持ってくれる方とゆるいつながりを持っておくことで、いざ採用活動を開始した時に効果的に活用できますから。

 

それに、創業したばかりのスタートアップは知名度にも劣ります。認知向上のためのツールとしても有効だったのではないかと思います。

 

―「採用活動をスタートした=Wantedly Adminを使い始めた」というわけではないのですね。

 

泉様:はい、最初はリファラル採用が中心でしたから。でもWantedly Adminを使うことで、広く戸口を開いておけるのは良いことだと感じていました。

Solution
新しい社員の声を採用ブランディングと自社内での人材認知に活用
Solution

 

―ストーリーを拝見すると、募集にもストーリーにもたくさんの記事が上がっています。どなたが、どれくらいのペースで更新されているのですか?

 

泉様:日常的な運用を担っているのは私1人ですが、他のメンバーも発信したい情報があれば、その都度記事を寄せてくれます。

 

採用ブランディングの一環として、特に影響がありそうな新しい社員が入社してきた時には紹介記事を出すようにしています。

 

「なぜ弊社に入社したのか」「何をしているのか」というリアルな声を伝えることで、弊社で働くイメージを持ってもらえるようになると思うので。

更新頻度にはこだわっていませんが、最低でも月に1度は更新しているでしょうか。

 

―確かに転職先を探している人にとっては、「他の転職者がどんな人で、どんな思いで入社したのか」「働いてみてどうなのか」は気になる点ですよね。

 

泉様:はい、そう思います。

あと、対外的な発信はもちろんですが、弊社には9つのグループがあり、物理的に離れた場所で業務を行なっているので、「どこでどんな人が働いているのか」「どんな人が入社したのか」というメンバー向けの発信という意味合いも持っています。

 

―グループ内の人材認知ツールとしての役割も担っているのですね。

 

泉様:また、募集を開始する時には、あらかじめ募集の公開日時に共有し、全社員にシェアを呼びかけるようにしています。

 

PVアップも望めますし、社員がFacebookやTwitterで拡散してくれることで、社員の周囲の人々からの認知が上がり、リファラル採用につながることもありますから。

Result
地頭の良さと行動力を兼ね備えたインターンを多数採用
Result

 

―戦略的にWantedly Adminを活用されていると感じますが、募集でこだわっている点はありますか?

 

泉様:サムネイル画像でしょうか。新規事業立ち上げのためのインターン募集では、Twitterでバズった記事をパロディ化した画像を用意し、学生に刺さるよう工夫しました。

 

また弊社の代表はサイバーエージェントで多数の新規事業を立ち上げた経験を持ち、起業意向を持つ人たちにはよく認知されているので、起業志願者募集記事のサムネイルには代表の顔写真を使用しました。

 

また例えば、キャリアのある女性がターゲットのポジションでは、「ママ社員活躍中」といったように、ペルソナの属性を打ち出すなど、タイトルワークも意識しています。

 

―その結果、思ったような採用はできていますか?

 

泉様:はい、新規事業担当者の募集では毎週5〜10件の応募があり、その反響に驚いています。まだ直接採用にはつながっていませんが、これからが楽しみです。

 

一方で、インターン募集は、応募数は少ないものの採用率が高いんです。地頭の良い、行動力のある優秀な学生を多く採用できています。

 

―求人広告の営業経験をお持ちの泉様から見たWantedly Adminを使うことのメリットは何でしょうか?

 

泉様:一つに、アナリティクスの部分ではないかと思います。他のサービスではレポートをいただくまでにタイムラグが発生します。その点Wantedly Adminは、早ければその日のうちにアクセス解析やユーザー分析のデータが確認できるので、改善を重ねていくことができますよね。

 

また先ほどの話とも重複しますが、自社内外における採用広報としても最適なツールだと思います。共有しやすく、シェアもしてもらいやすいため、認知・拡散に効果的です。

 

―応募者についてはいかがでしょうか? 他の採用サービスなどと比べた時の違いを感じる部分はありますか?

 

泉様:ソーシャルに強い若い方が多い印象です。FacebookやTwitterなどを活用されている方が多いので、多角的に応募者のことを知った上でお会いできるのも魅力だと思います。自ずとミスマッチが減り、定着度が高まります。

 

―ありがとうございます。それでは最後に、「今後Wantedly Adminをこんな風に使ってみたい」という展望があれば教えていただけますでしょうか。

 

泉様:事業ミーティングなどの様子をアップして、社内の雰囲気を知ってもらうだけではなく、他グループや他チームからの知見を借りたい時に複業やスポットで手を貸してくれるメンバーを募集するのも面白いなと思います。

 

求職者の方だけではなく、社内でも多くの方が目にとめてくれる媒体なので、社内外向けの発信にどんどん活用していきたいですね。

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