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For Employers
自分たちのペースで運用できる、中小企業の規模感にマッチする媒体
株式会社Dai
創業年度 1994年
採用職種 ビジネス職、エンジニア職
雇用形態 Midcareer
従業員規模 30 people or less
業界 Creative
地域 Kinki
導入前の課題

応募者の経験・スキルがマッチしない

利用プラン・期間

スタンダードプラン(半年)

導入後の実績

入社後のミスマッチが減った
コストを抑えつつ、優秀な人材を採用できた

BtoBの受発注業務をIT化するクラウド型ECプラットフォーム「Bカート」の開発・運営により、流通業界にイノベーションを巻き起こしている株式会社Dai。
B2BソリューションDiv.の業務を行いながら、Wantedly Adminの運用を担っている芦田氏にIT企業がWantedly Adminを効果的に活用するコツを伺いました。

Challenge
自分たちのペースで運用できる、中小企業の規模感にマッチする媒体
Challenge

 

―貴社について教えてください。

 

芦田様:当社は企業間取引を効率化するためのWeb受発注システム「Bカート」を運営するB2Bソリューション事業と、フランチャイズ・代理店の募集情報サイトを運営するメディア事業の2つを柱に事業を行なっているIT企業です。

 

京都本社と東京支社を合わせて21名いるメンバーのうち、Wantedly Admin経由で入社したのは私を含め3名ですが、いずれもB2Bソリューション事業に所属しています。

 

―芦田様以外に入社された2名はどのような職種の方でしょうか? また芦田様はいつ御社に入社されたのでしょうか?

 

芦田様:エンジニアが2名です。私は3年ほど前に入社しました。

 

―なぜWantedly Adminを導入されたのか、ご存知であれば教えていただけますでしょうか。

 

芦田様:Wantedly Adminを活用する理由は、導入時も今もそんなに変わっていないと思います。

 

一つは「当社の規模感に合っている」から。自社で記事を書いたり、面談調整をしたりしなければならないとはいえ、自分たちのペースで運用できますし、多くの人を採用したいというよりは、理念や事業に共感いただける方を少数採用したいと考えている当社には、発信したいメッセージを存分に盛り込めるWantedly Adminはマッチするんです。

 

また「採用コストを低く抑えられる」のも魅力です。大手の採用メディアを使うと費用もたくさんかかりますし、雇用条件等でも大手企業と比べられてしまいますが、Wantedly Adminであれば低コストで採用活動が行えます。

 

それもWantedly Visitを使っている求職者は、「何をするのか」といった点を重視していますから、条件面だけで大手企業と天秤にかけられることもありません。

Solution
新しいテクノロジーへの興味と行動力に優れたエンジニアに出会える
Solution

 

―「負担なく運用できる」といった点を評価いただいているのですね。

 

芦田様:はい。それにWantedly Adminを活用することで、「入社後のミスマッチを減らすことができる」のではないかとも考えています。

 

クラウドサービスやWebサービスを事業としている当社では、一定以上のITリテラシーが求められます。特に「BtoB EC」は欧米では既にスタンダードになってはいるものの、国内ではこれから伸びていく市場。

 

そうした新しいサービスを面白がれるかどうか、自分の手で市場を拡げていきたいと思えるかどうか、そしてそれを担えるだけのスキルやポテンシャルがあるかどうかは大切です。

 

Wantedly Admin導入前はハローワークに求人を出していたので、適正やスキル面でマッチする人材になかなか出会えませんでした。

 

Wantedly Adminは新しいITサービスやテクノロジーにアンテナが立っていたり、SNSを積極的に活用されている方が多く利用されているので、属性としてもフィットするのではないかと思っています。そもそもエンジニアの方が多く利用されていますし。

 

―Wantedly経由で入社されたエンジニアの方はどのような方ですか?

 

芦田様:一人は新卒、もう一人は中途ですが、二人とも海外出身のメンバーです。

 

学校でWebデザインの知識を学んでいた新卒入社のメンバーには、在学中にインターンからスタートしてもらい、今は正社員として働いてもらっています。実戦経験のあるメンバーには、サービス設計の専任としてご活躍いただいています。

 

二人とも新しい技術やテクノロジーに対して広く興味を持っていますし、インプットする力も目を見張るものがあります。

また二人に限らずですが、自分で企業とやりとりをすることが求められるWantedlyを使って就職・転職活動している人は、行動力に優れた方が多いのではないでしょうか。

 

―確かにそうかもしれませんね。二人のエンジニアも直接応募がきっかけだったのですか?

 

芦田様:いえ、二人ともスカウトで採用しました。エンジニアは売り手市場なので、良い人材に出会うためには企業側も積極的に動かなければなりません。

 

スキルセットや使用言語、人物面で当社の求めるものとマッチした方にはスカウトメールを送ることもしています。

Result
Facebook広告はコーポレートブランディングにも活用できる
Result

 

―その他に使われているオプションはありますか?

 

芦田様:Facebook広告をかけることもあります。でも「応募者を増やす」ことではなく、コーポレートブランディングを目的としています。

 

―と言いますと?

 

芦田様:「Wantedlyに広告を出している」「Wantedly Adminを使っている」ということを発信したいんです。Wantedly Adminには最新のテクノロジーやサービスで成長しているIT企業やこれから伸びていくであろうITスタートアップ、そしてそのような業界・業態に関心のある人が集まっていますよね。

 

こうしたセグメントされた層に向けて、当社の「BtoB EC」というこれから波が来る事業を行なっていることや「時流に合ったサービスを提供している」という姿勢を届けているのです。

 

―なるほど。Wantedly Adminを利用している企業や人の属性を自社のブランディングに活用されているのですね。

 

芦田様:はい。私が入社した3年前は、Wantedly Admin利用者というとITベンチャーやエンジニアの印象がより濃かったので、ITにターゲットを定めたブランディングもうまくいっていたように思います。

 

今Wantedly Adminには幅広い業種の企業が参入されているので、今後どうなっていくのだろう……というところは気になっています。

 

その分、SNSとしての裾野は広がっているので、サービスの変化に合わせた活用の仕方を考え直す必要はあるかもしれないですね。

 

―そうしたWantedly Adminの変化も踏まえ、今後Wantedly Adminに期待することがあれば教えていただけますでしょうか。

 

芦田様:Wantedly Adminは、「大手企業ばかりに人が集まり、中小企業が人を集めるのは大変」こというこれまでの“採用の常識”を崩してくれた媒体だと思っています。

 

Wantedly Adminが生まれたことで、企業と働く人の世界観が変わり、中小企業が相性の良い人材を採用しやすくなりました。これから採用媒体としてより大きなシェアを獲得しても、中小企業に寄り添ってくれる媒体であり続けて欲しいですね。

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