ー貴社についてご紹介ください
弊社は、2016年10月の創業以来、医療施設型ホスピス事業で医療の透明性の確保や効率化、在宅医療の質の一層の向上に貢献する会社です。地域包括ケアシステムにおいてユニークな役割を果たしながら、医療関係者が抱える負担・疲弊の軽減にも取り組んでいます。
ーWantedlyを利用する前は、貴社にどのような採用課題がありましたか?
内定に至るまでのハードルが高いこと。採用にかかるコストを抑えたかったこと。主にこの2点です。おかげさまで弊社の内定受諾率は9割を誇ります。力を入れるべきはそこに至るまでのテコ入れでした。
そもそも医療・介護分野は競合も多く、人材獲得が難しい業界の一つと思っています。一人の求職者が複数の企業に応募しているので、採用までの競争率が高くなりがちです。 競合が多い分、差別化の必要性も感じています。正直なところ、弊社は自社ブランディングの試行錯誤中でした。自分たちの魅力や、働く人たちを身近に感じられるコンテンツを発信できていませんでした。
また、人材紹介会社を利用していましたが、弊社の求めるペルソナに当てはまる方が来ないこと、採用コストの高さから、採用活動の見直しが必要となりました。
ーどのようなきっかけでWantedlyの活用することになりましたか?
前職がWantedlyを用いて採用を行う会社でした。さまざまな募集ページ・ストーリーを見られるので面白いと感じたのを覚えています。
弊社でWantedlyを導入したのは最近になってからです。当初は弊社の求めるペルソナを持つ方との相性が難しいと思っていました。ただ、人材紹介会社の採用コスト増も放っておけません。そこで、求職者がなぜ紹介会社をつかうのか?という部分を掘り下げてみました。考えたのは、「応募先の会社のことが分からないからだ」ということです。
Wantedlyならば、企業ページから「素」の部分を見られますよね。自社ブランディング構築中の弊社にとって、活躍中のスタッフを身近に感じてもらえるメリットもあります。Wantedlyで自分たちを発信すれば、紹介会社を経由しなくても応募してくれるという期待から、導入に至りました。