ー貴社についてご紹介ください
弊社は、日本・アジアのプラントで回転機のメンテナンスを行う会社です。エンジン部分の入れ換えを含めて、機械を丸ごとメンテナンスしています。1980年の創業以来、お客様・協力会社のみなさんと共に、国内外を問わず幅広く事業を展開してきました。
弊社が考えるプラントの仕事は、生活インフラに近い第2次産業です。昔ながらの技術仕事と後進育成の必要性が混ざりあう環境で、「働きやすい現場の実現」にも取り組んでいます。
ーWantedlyを利用する前は、貴社にどのような採用課題がありましたか?
そもそも、製造業自体、人が足りない業界と考えています。
ただし、就業したがらない業界であっても、第2次産業がなければ生活に当たり前のものが作れなくなります。「生活インフラに近い」というのはそういうことなのです。 B2Bのため認知されにくいこと、なり手がいないことが弊社にとっての採用課題でした。
ーどのようなきっかけでWantedlyを活用することになりましたか?
Wantedlyについては、証券会社勤務時にその存在を知りました。感じたのは、会社の想いを載せる「メディア」としての役割が強いということです。
ただ、人材業界に詳しくなかったこともあり、今回の導入には検討を重ねました。 その結果、弊社の認知を広めて採用につなげること。人材定着を図ること。この2つを実現するには、Wantedlyの強みである「共感を発信できるところ」が活かせると考えました。
やってみないとわからないことはあると思います。トライアルでは、ミスマッチをなくせそうな手応えも感じられたので、Wantedly の導入を決めました。