ー貴社についてご紹介ください

弊社「NXTED」は、国内有数のニアショア開発エリア・札幌で、受託型契約・ラボ型契約にもとづく開発を行っている会社です。 弊社は最新技術を積極的に導入することで、首都圏との地域格差を解消したいと考えています。この取り組みは、NXTEDが「自走できる」集団として活躍するための土壌づくりでもあります。 スタートアップながら、首都圏の開発会社に劣らない経験豊富なメンバーが活躍し、自走でのファシリテート型システム開発ができるチーム構築を標榜しています。

ーWantedlyを利用する前は、貴社にどのような採用課題がありましたか？

NEXTEDでは首都圏の案件を手掛けるニアショア開発に重きを置いているため、首都圏の案件を任せられる人材を積極的に採用する必要がありました。

そうなると創業から続けてきたリファーラル採用だけでは採用が追いつきません。そこで他のビジネス系SNSも考えましたが、ヘッドハンティングのイメージがある媒体は採用ハードルが高いと感じました。いかにしてターゲットにリーチし、会社にフィットする人材を獲得するかが課題でした。

ーどのようなきっかけでWantedlyの活用することになりましたか？

Wantedlyのことは、前職でマーケティングに従事していた頃から認知していました。また、SNSに興味を持っていたこともあり、SNSを活用した転職活動は、今後もっと発達していくと考えていました。 そこで、1カ月間の無料トライアルで効果を試してみました。その結果、Wantedlyが弊社にとって活用できるメディアと判断できたので、導入に至りました。コスト面でのハードルの低さも導入しやすかった理由の一つですね。

ーどのようにWantedlyを活用されていますか？

現在、ミニマムプランを利用しています。 募集の記事は自分が執筆し、ストーリーはエンジニアみんなで更新を行っています。

ー募集やストーリーはどのように運用されていますか？

いくつかの投稿パターンを試したうえでWantedlyを運用しています。 弊社では、転職活動中の方の目に留まるであろう曜日・時間帯に更新することを心がけています。掲載する内容、本文、写真についても、その組み合わせに至るまで有効なパターンで更新・掲載しています。

ースカウト機能は活用されていますか？

導入当初に活用しましたが、あらためて、3月か4月あたりから本格的に導入しようと思っています。

現在フォロワーが140人以上いるので、その方たちに向けたスカウトが効果的と考えています。また、ストーリーの数も増やしていきたいですね。これまでは転職フェアへの出展などアナウンス的なものが多かったのですが、会社の認知度向上を狙った投稿を増やしたいと思っています。

ーWantedlyを運用するうえで、他に意識されていることはありますか？

投稿パターンについてはもちろんですが、Wantedlyの大量のストーリーに埋もれない記事づくりを意識しています。具体的には、求職者の目をひく画像を挿入したり、キャッチコピーに訴求ポイントを入れ込んだりすることで、目立つ工夫をしています。

ーWantedlyでの採用状況はいかがでしょうか。

スカウト機能により、2名のインターンを採用しました。 まだ入社はしていませんが正社員のエンジニアも1名採用することに成功しています。

ーWantedly経由で採用された方の活躍度合いはいかがですか？

インターン生は、7月に加入して以来、バックサイドエンジニアを目指して勉強を続けています。週に14～15時間、毎週来ているので、会社にフィットしてくれていると感じています。吹雪のときも会社にやってきて、研修に一生懸命取り組んでいる姿は立派だなと思います！

ーWantedlyにはどのような点に価値を感じていますか？

自分たちのWantedlyページを、自分たちでつくれることです。 創業1年目の誰も知らないであろう弊社でも、90名ものエントリーを獲得しました。一般的な採用媒体とは異なり、掲載する内容を自分たちで考えられる分、会社のカラーが出やすいからだと思います。 また、Wantedlyを使うと、応募者との会話のやりとりが増えます。その分相手の人間性が見えてくるので、会社にフィットするかどうかを見抜けるのです。

ー今後Wantedlyにどのようなことを期待されますか？

弊社ではWantedly導入の効果を実感していますし、今後もストーリー機能やスカウト機能を最大限に活用していきたいと思っています。