注目のストーリー
社員インタビュー
「一目惚れしたホテルで働くために」茨城から愛媛に移住を決めた理由 | 瀬戸内リトリート青凪
とにかくこのホテルに一目惚れをしてしまって。ここで働くために温故知新に入社をしました。今回お話を伺ったYさんは、2022年の新入社員として株式会社温故知新に入社。安藤忠雄設計、全7室の瀬戸内リトリート青凪 by 温故知新(以下、青凪)と出会ったことが、彼女の人生を大きく変えることになりました。「このホテルで働きたい!」という思いを胸に、ご出身の茨城県からホテルがある愛媛県松山市へと移住。憧れのホテルで働きはじめて3年目を迎えた彼女は、松山でどんな暮らしを送っているのでしょうか。-入社の経緯を教えてください就活サイトで青凪を見つけた瞬間、一目惚れしました。ホテル業界に興味があったので見てい...
妥協なき細やかさによって生まれる全7室の魅力を語る | 瀬戸内リトリート青凪サービスチーフ 篠原結
安藤忠雄建築の「瀬戸内リトリート青凪 by 温故知新」世界が評価する宿で働く人々の思考とは標高450mに位置し、ホテルの総面積3,500㎡に対してわずか7部屋の客室を持つ「瀬戸内リトリート青凪 by 温故知新」(以下、青凪)。建築の巨匠・安藤忠雄による建築と穏やかな瀬戸内海の風景の調和は、国内外から高い評価を得ています。「ガラティアン・シグネチャー・アワード」では、「アジアで最も権威ある建築・ゴルフリトリートホテル」に日本で初めて認定。2024年に「ミシュランガイド」が新設した「ミシュランキー」では、アジア初の1ミシュランキー(型にはまらず他にはない体験を提供する施設に与えられる)を獲得...
旅亭 半水盧 応接チーフ 島嵜ともみが積み上げてきた日々
「誰かを喜ばせたい」…その思いはきっと、巡りめぐって自分の喜びにもなっていく。旅亭 半水盧に勤めて13年目を迎える島嵜さんが、応接チーフとしてお客さまを喜ばせたいと思うようになった背景や、その歩みについてお話を聞かせていただきました。『今とは違う』…そんな“今”を支える学生時代当時、自宅近くにあった商業高校へ進学。色々な資格を取りたいという理由で商業科を選択し、簿記やPCの資格を取得していました。そのかたわらで、中学から続けていたテニスを高校でも続けながら、上下関係の厳しい環境の中で、周囲の推薦もありキャプテンを任せていただいたり。そのほかにも、サッカーや陸上もやっていましたね。あの時は...
五島リトリート ray 山本祐輔が料理長として考えること
考えて、考えて、考える。考えるからこそ、見えてくるものがある。山本さんが「五島リトリート ray by 温故知新」の料理長として、「料理」「人」「環境」…そのすべてと向き合い、考えつづける今。真っ直ぐな姿勢をもつ彼だからこそ見えるものや感じられるもの、そんな“頭の中”やこれまでのことを、今回はインタビューを通じて言葉にしていただきました。料理の道に進むまできっかけは「MOCO’Sキッチン」という、当時放送されていた料理番組だったんです。3年間工業高校に通っていましたが、とはいえ工業系の仕事につきたいという気持ちにはなれず、進路についてもちょうど悩んでいたタイミングでした。そんな時にこの番...
五島リトリート ray 支配人補佐『初めてホテリエなんだと感じた』だからこそ今、伝えられること
前編では、支配人補佐としての現在に至るまで、茂谷さんがどのような経緯を歩んできたのか?に焦点を当ててお伝えをしました。後編ではもう一歩踏み込み、信念をもって突き進む彼なりのホテルへの熱き想いや、今後のビジョンについてお伝えしていきます。「今からでも新しい事が出来る」仕事の魅力役職としては“支配人補佐”というものでありながらも、実際の業務内容は何かと聞かれると、本当に「マルチタスク」で「多岐に渡る」ものです。例えばお客様の送迎、チェックインに始まり、時には旅のプランに携わるコンシェルジュのような役目を担うこともあれば、マーケティングのような事や人事活動、総務や経理、毎日レストランやバーに立...
五島リトリート ray 支配人補佐 茂谷僚の歩み
「五島リトリート ray by 温故知新」にて、支配人補佐を務める茂谷僚さん。良くも悪くもまだまだ未完成な部分が多い長崎県の離島の地で、ホテルマンとして、時には“伝道師”として光を見つけ、磨き、届ける。そんな「今」に至るまでのルーツと、入社の経緯についてお話を伺いました。前に進み続けた日々ホスピタリティ業界に入ってからはもう20年程経ちますが、温故知新に入社をするまで、直近ではリッツカールトン東京に約10年務め、レストランのマネージャーを任せていただいていました。とはいえ、そんな前職でホテルマンとして働き始めるまでには、“ホスピタリティ業界”と言っても全く異なる職種や経験を積んで来たんで...
五島リトリート ray サービスチーフ 片野朝美が語る「人とホテルの繋がり」
好奇心、冒険心、挑戦心。そんな言葉無くしては語れない、多くの経験や人としての魅力をも兼ね備えた片野朝美さん。長崎県の五島列島にある「五島リトリート ray by 温故知新」への入社経緯、そして現在サービスチーフという立場を努める中で感じる、ホテルの魅力とその背景について、お話を伺いました。選択と決断の先に見えたもの専門学校を卒業後、温故知新に入社をして今年で4年目を迎えますが、実は同世代の新卒の方と同じタイミングでの入社でした。というのも、元々理系が自分の得意分野でもあったので、工業大学の工学部に通っていたんです。とはいえ1年目を終える頃、自分の中で「このままでいいのか……」という思いが...
Cuvée J2 開業責任者 佐長東彦『1からホテルを作れる人材になる為に』
2023年にオープンする世界初のオフィシャル・シャンパン・ホテル「Cuvée J2」の開業責任者を務める、佐長東彦さんに温故知新への入社経緯から、他のホテルとの違いについて語って頂きました。温故知新への入社経緯を教えてください新卒として京都ブライトンホテルへ入社しました。そこではベルボーイ・ドアマンから始まり、宴会サービスと一通り経験した後に、6年間法人営業を担当し、その後ウェディングプランナーを務めました。入社10年目を迎え「さぁ次は何をしよう」と考えていたタイミングで、新型コロナウイルスによるパンデミックが起きてしまい、ホテルは休館を余儀なくされ、結婚式もキャンセルが相次ぎました。日...
あなたの体験や考えを温故知新に持ち込んでくれませんか?
前編では「総支配人の履歴書」として総支配人の過去を深掘りしました。後編では瀬戸内リトリート青凪by温故知新(以降、青凪)の運営にフォーカスを置きます。「ワールドラグジュアリーホテル・オブザイヤー – 2020」 を受賞するほどに成長した青凪のホテル運営とは?総支配人がどういった考えを持ってスタッフと日々接しているか?をお伝えします。青凪は「考えること」を止めない青凪を運営していく上で大事なこととしては、いくつかあるのですが、第一に挙げるとしたら「当事者意識」を持ち続けることですね。いわば慢心せずに、もっと良い方法はないか?と「考え続けること」です。そこについては、新卒・中途関係なくスタッ...
「瀬戸内リトリート青凪」総支配人 下窪 日登美の履歴書
温故知新の初めての運営ホテルであり、愛媛県にある「瀬戸内リトリート青凪by温故知新」。創業時にセラピストとして入社し、現在は総支配人を務める下窪さんに、今日に至るまでのストーリーと、意識している組織づくりについて伺いました。「自分の居場所」を模索し続けた20代大学では「国際協力、参加型開発」などを学ぶ研究室に所属していました。卒論では、国内外の地域の持続的発展の形について学び、卒業後、有機野菜等のオーガニック商品を取り扱う会社に就職しました。その後、大学で学んでいたことも生かしたいと考え、しまなみ海道沿いにある愛媛県の小さな島へ移住し、地域活性化事業を行う会社へ転職をしています。数年過ご...