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【社員インタビューVol.4】たった5分で会社の虜になり内定承諾!?来年まで待てずインターンを始め、システムを一任された22卒の奮闘記!

みなさんこんにちは!採用担当のまいまいです!

2月に開催した22卒対象の1DAY選考イベントにおいて見事内定を勝ち取った22卒の内定者のゆたかくんにインタビューをしました!

大阪在住ですが、『1日でも早くbravesoftの一員として働きたい!』と上京し今年の4月からインターンを開始しています。

前のめりでやる気に満ち溢れたゆたかくんの奮闘記を今回はお届けします!

【Profile】

1997年生まれ/京都府出身

三度の飯より車好き

2016年4月 大阪工業大学入学

2020年4月 大阪工業大学大学院に進学

2021年4月 内定承諾後bravesoftでインターンを開始

2022年4月 新卒7期生として入社予定

ーゆたかくんってどんな人?

まいまい『今日はインタビューに応じてくれてありがとう!』

ゆたか『こうやってインタビューを受ける機会は中々無いのでちょっと緊張してます(笑)』

まいまい『周りから"真面目"と定評が高いゆたかくんだけど、どんな学生時代を送ってきたの?』

ゆたか『もともと車とかを触るのが好きでした。なので高校は工業高校の機械科に入学したんですが 、実際に機械を加工し始めると繊細な作業があまり得意じゃないことに気づきまして、、。入学して2ヶ月目くらいで「なんか違うな」と思い始めていました。』

まいまい『入学してすぐにそれはきついね(笑)プログラミングの道にはいつ足を踏み入れたの?』

ゆたか『高校のある日の授業でプログラミングに出会いました。やったことは本当に簡単な足し算やループ、分岐を学んだだけだったんですが、"これを真剣に学べばなんでもできるようになるのでは?"とプログラミングに可能性を感じ、その日からJavaを独学するようになったんです。なので大学は絶対情報科に進もうと決めていました。』

ー価値を生み出せるエンジニアになりたい

まいまい『実際に大学で情報科に進学してみてどうだった?』

ゆたか『最初の頃は勉学に力を入れ、応用情報技術者試験など資格取得にも精を出していました。でも"資格を取ったところで何になるのか。自分には何ができるのか"を考えたときに実績を作ろうと思い立ち、ゲーム制作やwebサイト制作等、様々なものづくりをするようになりました。ものづくりをしていく中で、実際にユーザーの方が僕の作ったゲームを使って喜んでもらえる機会などもあって、将来は人の役に立つものづくりをしていきたいと思うようになりました。』

まいまい『一番印象に残っているものとかある?』

ゆたか『京都のハッカソンイベントで製作したゲームですね!京都のオープンデータを活用したサービスを企画・制作を兼ねたイベントでした。10名程度の班でサービスの方向性を決めていくのですが、京野菜の魅力を伝えようということになり、有効的な手段はゲームだということで"京野菜教育カードバトル"を制作しました。班のメンバーの中でゲーム制作の経験があったのは僕だけだったので、ゲームの仕様など1から考え2ヶ月ほど制作に時間を費やしました。』

京野菜教育カードバトル:https://unityroom.com/games/yasai_game

まいまい『すごい!周りの反応はどうだった?』

ゆたか『ハッカソンイベントに参加された方のお子様が実際に遊んでくださったんですが、楽しみながら野菜の名前を覚えているということを聞いて、"これって僕が作り出した価値なんだな"とエンジニアとして初めて嬉しさを感じました。その時の経験から価値を生み出せるエンジニアになりたいと強く思うようになりました。』

ー自分の進みたい道が決まった「5分間」

まいまい『ゆたかくんとの出会いはサポーターズさんが主催している採用イベントだね。採用担当になって初めての採用イベントだったからすごく印象に残ってる。』

ゆたか『当日、イベントには20社ほど企業さんが参加されていましたが社長が参加されていたのはbravesoftだけでしたね(笑)各社5分しかない会社説明の中で、社長がとてもパワフルにかつ楽しそうにお話しされていてすごく興味が湧いたのを覚えています。"新しいものへの果てしない挑戦"という理念にも強く心惹かれ、社長のカリスマ性は勿論ですが、サービスや社内制度の紹介、活躍している社員の方のお話などを頂き、実際に働かれている社員の方々の顔が思い浮かび、"bravesoftで働いている人は楽しみながら働いているに違いない!"と確信し、面談を希望しました。』

まいまい『当時、就活はどんな風に進めていたの?』

ゆたか『就職活動自体は2020年の11月頃から開始しましたが、企業探しが一番苦労しましたね。面接だけでは分かりづらいカルチャーや雰囲気もあるので、説明会や面談を重ねる日々でした。妥協はしたくなくて、いろんな企業をとにかく見ておきたいと思い説明会を受けた数は30社以上になりますね(笑)』

まいまい『就活の中で大事にしていたことってある?』

ゆたか『"楽しく仕事ができる環境があるか"という判断基準は常に意識していました。自分がこの先何十年もやっていくので楽しくないと心が折れてしまうし、情熱を捧げるような仕事に就きたいと思っていました。一時期、研究者になる道も候補にあったのですが、絶望的に自分には合わないと感じまして、、。結果が分からないことに対してひたすら探し求めるのが性に合っておらず、つくりたいと思ったものを形にしていく開発の方が僕は好きだと思いエンジニア職で就活を進めていました。なのでbravesoftに出会って、成長でき、挑戦する環境があると感じたので内定を貰えた時は本当に嬉しかったです!』

ープログラマーではなく「エンジニア」に!

まいまい『そして早速4月からインターンとして就業してくれているね!』

ゆたか『来年の2022年4月から即戦力として働きたいと思っていますし、事前に社内の雰囲気を知れる事に魅力を感じたので、お声がけ頂いて即断しました。』

まいまい『今は業務でどんなことをしているの?』

ゆたか『案件の管理や工数の見積もりを一元管理している社内独自のWEBサービス(通称:ジョブクエ)があるんですが、より使いやすいサービスにする改革を一任されたので、大改修を行っています。僕が参画したときには事前にタスクが完成されていたのですが、

認識が合っているかを確認→要件固め→仕様書の作成→どういうふうに作っていくのか決める→コーディングで実際に開発→テスト→リリース

という流れを繰り返していましたね。』

まいまい『その中で一番大変だったことはある?』

ゆたか『一番つまずいたのは、要件を固めるところですね、、。僕が"良い"と思ったものが使う人にとって良いとは限らないということを痛感しました。プロジェクトを任されたとき、僕は最初そもそも"良いものをつくる"という気持ちが欠けていて、振られた課題をクリアすれば終わりだと思っていたんです。今思えば、始めた当初僕はプログラマーでした。エンジニアになると、使う人、つまりお客様にとって良いものをつくらないといけない。僕自身が良いと思うかどうかは二の次だということを身をもって体感しました。』

ー良いものを作れてこそエンジニア

まいまい『インターン開始初日からガリガリ実務をこなしてくれていたと思うけど、正直どうだった?入社前とギャップとかあったかな?(汗)』

ゆたか『仕事はめっちゃ楽しかったです!ただ本当に自分は力不足だな〜と痛感しました。時間をかければ良いといった根性論ではどうにもできないことを学びましたね。取り組む前に、ちゃんと要件を固めたり、何が起きうるか予測を立てたりすることで無駄な工数が減ります。自分よがりになるのではなく、お客様が使ってくれる本当に"良いもの"をつくれてこそエンジニアだと思います。』

まいまい『実際に社内の環境はどうだった?』

ゆたか『挑戦させてもらえる文化があるということを本当に痛感しました。まだ学生の僕に色んなチャレンジをさせて下さり、何度も壁にぶち当たってアドバイスをもらいながら成長できたと思います。またメンターの池田さんとは毎週1on1を行っていましたし、毎日Slackで日報を送りフィードバックをもらっていたので自分のやったことを可視化できるのはもちろんのこと課題も見つかりやすいので生産性高く取り組むことができました。安心して挑戦できる環境がありましたね。』

まいまい『どんな風に日報は送っていたの?』

ゆたか『1日のスケジュールを書き出し、何の業務にどのくらい工数がかかったかを可視化していました。振り返りもできますし本当に有り難かったです。』

ーゆたかくんのある1日のスケジュール
・10:00 - 10:15 朝礼
・10:15 - 11:00 ジョブクエの仕様を先輩社員に確認(仕様相談)
・11:00 - 12:00 ジョブクエの全フィードバックを把握し、分からないことについてまとめ(タスク整理)
・12:00 - 13:00 ジョブクエMTG
・13:00 - 14:00 同期とランチ
・14:00 - 14:30 コーディング
・14:30 - 15:30 ジョブクエの仕様まとめ、先輩社員に確認、経理担当に確認 (仕様相談)
・15:30 - 19:00 次のタスクに取り掛かり、サーバに保存、編集までできるように修正(コーディング)

ー4月度の取り組み (可視化することで振り返りが可能に)

まいまい『池田さんから言われて印象に残っている言葉とかってある?』

ゆたか『頑張ります!と僕が伝えた時に"頑張らなくて良いから結果を出すこと"と言われたことが強く心に残っています。学生の身分に甘んじていましたが、上司は僕に期待をしてくれている分結果を求めてくれていることに気持ちが引き締まりましたね。』

まいまい『インターン期間を通してこれからやっていきたいことはある?』

ゆたか『今ジョブクエにめちゃくちゃ愛着が湧いているんです!外部にリリースできるくらいのプロダクトに育てていきたいと思っています。こんなに業務を効率化できるものを外に出さない理由はないですよね。今年はもっともっと使いやすいシステムにすることが目標です。社内の人にとって使いやすいものにしていきたいと思っています。システム開発で人を豊かにすることが今の僕の目標なので、非効率を減らすお手伝いができたら嬉しいです。』

まいまい『インターン期間の経験を来年の4月からどう活かしていきたい?』

ゆたか『開発において、ボトルネックになっているなと感じたことを消化していきたいです。今回の開発では、テストケースを作るのにも時間がかかり、抜け漏れのケースが結構多かったです。なのでまずは、より精度を上げ早く開発できるようにテストを自動化し、開発と同時にテストケースも作るという取り組みをしていこうと考えています。』

まいまい『まだインターンを開始してから1ヶ月しか経っていないけど、学びはあった?』

ゆたか『今回のインターンで得たことは、"事業にコミットしないと本当に良いものは作れない"という知見を得たことです。』

まいまい『詳しく聞いてもいい?』

ゆたか『「自分の思っている良いもの」が「お客さんにとって良いもの」とは限らないことを知り、できる限りお客さんの望むものを作ろうと努めていました。でも、実際リリースする直前に「実はこの機能をこうしてほしい」や「ここはこうでなければならない」等の要件が次々に出てきて、なかなかリリースできず、、、。その要件の中には、システムを使う人が実際にどのような使い方をしているかを知らなければ気付きにくいこともありました。なので今回のリリース時の失敗から、自分が実際にその事業をやるつもりでいるかの如く事業にコミットしなければ、本当の価値は生み出せないと感じました。』

まいまい『来年までインターンの期間は続くけど、インターンを通して得たいものはある?』

ゆたか『何事にも挑戦していく勇気です。今までやってこなかったことに対しては抵抗がありますが、ジョブクエをより良くしていくために、自ら行動して挑戦していけるような勇気を身につけたいです。そのために直近でやることとして、今はまだ他の事業部の方とはあまり話していませんが、ジョブクエについてより知りたければ実際に使っている人の意見を聞くべきなので、各事業部の方にどんな使い方をしているか教えていただけるようお願いして周ろうと考えています!』

ーあとがき

5月下旬から大学の関係で大阪に戻り、フルリモートで就業予定のゆたかくん。

フルリモートでのインターンは弊社でも初の試みです。

"コミュニケーションや業務の進め方など不安が無いと言ったら嘘になりますがとても楽しみです!"と笑顔で話す姿に頼もしさを感じました。これからの活躍に期待が高まります!

22卒の採用においては、ゆたかくんの他にも3名の内定者がおり、1人は今年の3月よりインターンを週4で開始しており、もう2人は今年の8月からのインターンが決まっています。内定者は全員スタートダッシュを切ろうとしているのもまた勢いを感じますね!

まだまだ積極的に新卒採用を募集しています!

インターンで経験を積むだけでもOKなので、興味がある方はぜひご連絡下さい!^^

https://bravesoft.co.jp/recruit/

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