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前回記事では、京都拠点のクルーにインタビューをしました!
今回は、、、
「Crew’s REAL~個性溢れる拠点クルー~」大阪編です!!
大阪拠点で大活躍中の久保さんと大杉さんに、拠点の魅力を聞いてきました。
担当はネクストビート採用担当、仙田がお送りいたします。
※ネクストビートでは同じ船で運命を共にする「船員」として、社員をクルーと呼んでいます。
まずは取材にご協力いただいたクルーをご紹介します。
【マネージャー 久保 優美】
2018年中途入社。大学時代に起業を経験し、中途で株式会社リクルートへ入社。「ブランド力」を使った営業ではなく自身の市場価値を高める中で社会への価値貢献をしたいという思いからネクストビートに入社。入社後は、保育士バンク!キャリアアドバイザー職・保育士バンク!コンサルティング営業職に従事。さらに、京都拠点立ち上げやオーダー開拓チームの立ち上げや採用面接を行う。産・育休復帰後は、Sales Enablement(営業企画)にて採用面接、法人営業の環境整備、新商材リリースの拡販支援、営業戦略構築・推進などに従事。
【クルー 大杉 周平】
2022年4月新卒入社。大学時代の2021年10月からネクストビートにてインターンをしており、会社の理念への共感と若い内に裁量を持って働き、市場価値の高い人になりたいという想いで、ネクストビートに入社。入社後は、大阪にて保育士バンク!コンサルティング営業職として従事。
ーーー早速ですが、お二人にとって大阪拠点はどんな環境ですか?
久保:
一言でいうと、「Animal Spirits※集団」です!保育士バンク!キャリアアドバイザー職、コンサルティング営業職、おもてなしHRキャリアアドバイザー職、コンサルティング営業職、Sales Enablement(営業企画)、シェアードサービスと色々な部署の方がいますが、高い志と実行力を持ったクルーが集まっていて、部署・立場関係なくそれぞれが切磋琢磨し大阪拠点を盛り上げています(声も大きいクルーが多く物理的にも元気いっぱいです)
※Animal Spirits:経済学者ケインズが1936年の著作『雇用・利子および貨幣の一般理論』で用いた用語。経済活動に見られる往々にして主観的で非合理的な動機や行動のことであり、事業家の「血気」「野心的意欲」「動物的な衝動」などと訳されます。
大杉:
東京の次に社員も多く、非常に活気あふれた拠点となります。一人だけで答えが導き出せない時は、周りの仲間に頼ることができる人ばかりで、分からないことやできない事はそのままにせず、どうやったらできるのかを徹底的に考え抜き、常に質問や相談が飛び交っております。
また、お客様と向き合うときは、法人様のため、求職者様のためと非常に顧客視点が強い拠点だと思います。プライベートでは仕事終わりに飲みにいったり、個人メンバーとサウナにいったりし、メンバー間の仲の良さがとても際立っています。拠点部活動も立ち上がり、11月はフットサルをしようという話も出ており、メリハリのある拠点です。
ーーー活気溢れる社員と切磋琢磨し合える環境、素敵です。
そんな環境下で、入社してから大阪を担当している大杉さんが、今までで一番面白かった仕事は何ですか?
大杉:
採用のご支援をさせていただき、私のご提案よりお申込みいただいた法人様から「採用できた!うまくいった!ありがとう!」と言われることが面白くてやりがいに繋がっております。
過去に他社の就職フェア(※保育園様と保育士様が採用や情報収集目的で一堂に会する場)で出展しており、失敗したとお聞きした法人様から、なぜ失敗したのかを棚卸し、「呼び込みが甘かったのか?当日の話が伝わりにくかったのか?保育士様の園見学が上手くいかなかったのか?」などをお伺いさせていただきました。
その上で改善案を提出した結果、「上手くいったよ!」と報告を受けたときは、電話越しで思わず「めっちゃうれしいです!」と興奮してしまいました。これからも、このようにご支援できる法人様をもっと増やして行きたいと思っています。
ーーーありがとうございます。法人様と二人三脚で課題解決に向き合っている姿が素晴らしいですね。
逆に困難だったと思うことはありましたか?
大杉:
そうですね、初めは、お客様目線を持つことが凄く難しかったです。新卒入社当初は、お客様が何を求めているのかが分からず、「求人広告やりましょう!」等と根拠もなくお伝えしておりました…。お客様は何を求めているのか、そして本心ではどのようなサポートを望んでいるのかをお客様から引き出すことにすごく苦戦しました。
この課題に対しては、お客様から正直な意見を聞くことを意識するようになったことで解決出来たと考えています。お客様に「どのようになれば理想ですか?」とこちらから素直に聞くと、「ここが困っているんや」とお伝えしてくれるお客様ばかりだからです。なので、とても楽しくお客様と会話させていただいております。
ーーーなるほど。やはり本質的にお客様が何にお困りなのかを一緒に見つけていくことって大事ですよね。
そんな大杉さんは、目標を追うに当たっても、やはりお客様視点を大事にされているのでしょうか?
大杉:
その通りです。「目の前のお客様にとって何が1番ベストか?」を必死に考え抜くことを意識しております。例えば、求人広告や就職フェアを申し込んでいただいてもお客様にとって、
そこはスタートラインに立っただけです。
求人広告や就職フェアをお申し込みいただき、成果として採用に繋がったとご報告いただくためには、今何を提案して、どう改善案を出せば成功に繋がるのかを考え、価値提供するようにしています。そして、価値提供できた結果が自身の目標達成に繋がると思っております。
ーーーありがとうございます。
久保さんにお伺いしたいのですが、マネージャーとしてクルーが困難にぶつかっている姿を見た際、どのように対応していますか?
久保:
現状とありたい姿(どうしたいのか、どうなりたいのか)をクルーに聞き、ギャップを埋めるために必要なことや課題を一緒に整理しています。現状は把握できていてもありたい姿が明確になっていないケースや、逆に現状が把握できていないケースがあるので、どちらも明確にしたうえで状況を整理するように意識しています。
どちらか一方が不明瞭だと、課題ややるべきことがズレる可能性があるからです。両方を明瞭にし、そこで見えたやるべきことは意外とシンプルだったりするので、120%の実行力でクルーが走れるように、私もできる限りサポートを行い、乗り越えてもらっています。
ーーーありがとうございます。大杉さんの今後のキャリアにおける野望を教えてください。
大杉:
まずは、営業として周りから求められる人になりたいと考えております!顧客やメンバー、会社から求められる幅を少しずつでも増やしていき、市場価値を上げていきたいです。その結果、メンバーのマネジメントなどを行えるようになり、周りの方から「大杉君がいてよかった」などの言葉をかけてもらえるようになっていきたいなと思います!
ーーー久保さん、今後はどんなチームを作っていきたいですか?また大阪エリアのどんな未来を描いていますか?
久保:
チームとしては、社会への価値を提供し続けるプロフェッショナル集団を目指しています。私たちは保育施設の皆様と日々向き合っていますが、保育施設には採用・定着・集客を始めとしたさまざまな課題があります。
課題が混在するために、子どもたちが安心して過ごせる環境が奪われてしまったら、日本の未来を担う子どもたちはもちろんですが、その後ろにいるパパ・ママも仕事を制限する必要がでたり、キャリアを諦めなければいけなくなるかもしれない。
それは、「ニッポンの元気」を奪うことにもつながってしまいます。そうならないために、保育施設が子どもたちと向き合い、成長を支援することに注力できる環境づくりを行っているという責務を全うし、今あるサービスはもちろん、現場のリアルをキャッチし様々な課題解決に向けた商品のアップデート/新サービスの開発視点等も持つ、プロフェッショナルが集まるチームを作っていきたいです。
営業である以上、価値提供の物差しは「目標達成」ですし、価値を提供し続けるためにも「売上」は必須なので、まずはチームで勝ち続けたい。それが、メンバー個々人の志実現や、仮に次のキャリア・ステップに進んだ時も価値提供をし続けられる人材輩出にも繋がると考えています。
関西エリアとしては、保育施設の課題は採用だけではなく多岐に渡るため、「採用に困ったら保育士バンク」ではなく、「経営・運営の相談は保育士バンクに!」と言われる未来を目指しています。そのために、現拠点メンバーには、足元の課題解決だけではなく未来に起こりうるリスクやニーズを想定し、お客様と対話してほしいと思っています。私たちは、保育施設の課題解決を通じ、その先にいる子どもや保護者の未来をより良くする、そして「人口減少社会」における課題を解決するために日々戦っていることを忘れずに、価値を生みだす実践者であり続けることを期待しています。
ーーーニッポンを元気にしていくため、必ずその想いを実現させてください。アツい想いを語っていただき、ありがとうございます!
「Crew’s REAL~個性溢れる拠点クルー~」大阪編では、大阪拠点の久保さんと大杉さんにお話を伺いました。
大阪拠点の特徴は「血気盛んで意欲に溢れ互いに刺激し合えること」でしたね。お客様に寄り添って熱く明るい未来を語る、そんなチームでした。
久保さん、大杉さん、ありがとうございました!