21卒内定式レポート。変化の激しい世の中で生き抜くために「誰でもできることを、誰もできないレベルで」実現してほしい。

2020年10月27日にネクストビート新卒第5期生となる2021年卒内定者の内定式が開催されました。
本日はその様子をお伝えいたします。

まずは代表三原の祝辞から。

「内定おめでとうございます。またいろんな選択肢がある中でネクストビートを選んでくださり、本当にありがとうございます。皆さんマスクをされている通り、なかなかすごいタイミングで社会に出ることになったのかなと思いますが、新型コロナウイルス流行前から、社会全般としては、VUCAワールドといわれるような不確実性、複雑性の高い時代になってきました。これからネクストビートでファーストキャリアを積んでいくにあたり、不安もあるかと思いますので、本日は簡単にキャリアについてお話しできればと思います。

皆さんには是非、早く自分の登る山を決めてほしいと思います。皆さんも様々な可能性を捨てたくないという気持ちだと思いますが、プロスポーツ選手や芸術家など、何かに突き抜けている方はもう既に道を決めています。自分がどの職種のスペシャリストになりたいのか、何ができる人になりたいのかというのを明確にしてみてください。

また、様々な領域で機械化が進んでおりますが、人間にしかできないことは永久になくならないと思いますし、一見誰にでもできそうなことも、それを高いレベルで実現できれば価値は上がってくると思います。プロスポーツ選手がわかりやすい例で、サッカーは誰でもできますが、プロサッカー選手のレベルでは誰もできないので、評価されています。

もちろんそのためにはトレーニングも必要です。ベンチャーでは手取り足取り教えることはできないと思いますが、ここにいるCXO含め社員全員が、皆さんの本当の意味での成長にコミットする心づもりでいます。是非来年の4月から、ビジネスにおけるトレーニングを一緒にやっていきましょう。」

次に、内定者一人ひとりに内定証書を授与させて頂きました！

続いて、内定者代表スピーチです。
ビジネス職、エンジニア・デザイナー職それぞれから代表して１名の方に、登壇いただきました。

ビジネス職を代表して、浅井千晴さんより。

∞当事者意識と雑草魂をもち、ネクストビートのさらなる発展を実現する

「今回は私たちにこのような機会をいただき、ありがとうございます。先ほど代表にお話しいただき、ついにネクストビートの一員となることを実感し、期待に胸を膨らませております。年々新卒の採用規模も大きくなり、私たちにかかる期待もそれなりのものだと想像しておりますが、必ずその期待に応え、∞当事者意識のもとに未来のネクストビートの中心として、社のさらなる発展を実現することを誓います。今はわからないことも多くあり、入社後もご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、雑草魂を忘れずに、いち早く独り立ちできるよう精進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。」

エンジニア・デザイナー職を代表して、飯室晴香さんより。

将来自分がやりたいことを想像し、入社前からスキルアップを

「今回答辞のお話ししをいただき、一般的な答辞とネクストビートの歴代の答辞を拝見させていただきました。一般的な答辞は原稿を読んでいるのに対し、ネクストビートの答辞は笑顔で、自分の将来を熱く語っているイメージがあります。ネクストビートの良さは、自分が自分らしくいられる場所で、自分を認められていると感じられる点だと思いました。私はデザイナーとして働くためにここに立っていますし、ここにいる同期の皆さんも、将来自分がやりたいことを想像してここに立っていると思います。アグレッシブな同期の皆さんと働けることをとても楽しみに思いつつ、入社までの期間、ユーザー目線でよりデザイン力を高められるよう成長していきたいと思います。本日はこのような機会をいただきありがとうございました。これからよろしくお願いします。」

内定式の後には全社総会にも参加し、入社に向けた会社理解や、社内メンバーとの交流を深めました。