大切にしている価値観 | 株式会社メドレー
私たちは、ミッションとして「医療ヘルスケアの未来をつくる」を掲げており、このミッションに地球上で最も貢献できる企業になりたいと考えています。 ...
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こんにちは!採用担当の永野です。
メドレー主力事業である人材採用システム「ジョブメドレー」は、今年の4月に大阪拠点を立ち上げました。
新拠点立ち上げの背景からこれまでを振り返りつつ、少しでも現場の雰囲気や拠点の魅力をお伝えできればと思い、執行役員/ジョブメドレー事業部カスタマーサクセス部 部長の寺町、拠点担当第一号である木村にインタビューしていきたいと思います!
寺町:2006年慶応義塾大学卒業。リクルート入社。営業、ウェブマーケティング、商品企画などに携わった後、2015年より株式会社メドレーに参加。
木村:2015年メドレーに入社。ジョブメドレーの新規掲載数を追っているセールスチームのリーダーとして活躍、その後2021年よりコンサルティングセールスグループへ異動。
永野:まずは、拠点立ち上げの背景について教えてください!
寺町:ジョブメドレーは事業開始から13年目を迎え、事業所登録数20万件以上、登録求職者数も100万人を突破し、今ではTVCMの放映も開始しています。
大阪の事業所の傾向として、対面で長期的なコミュニケーションを取りながら案件を進めていくことを望まれる事業所が多く、また介護施設数・高齢者人口・応募数を踏まえても、圧倒的にポテンシャルの高い大阪でのシェア拡大を目指すべく、拠点を立ち上げました。
永野:組織体制はどのように構成されているのでしょうか?
寺町:メドレーでは人材プラットフォーム本部・医療プラットフォーム本部・コーポレート本部と3つの本部制を敷いています。
人材プラットフォーム本部の中に『ジョブメドレー事業部』が存在し、その中のカスタマーサクセス部コンサルティングセールスグループのメンバーが関西拠点を担当しています。
コンサルティングセールスチームは、主に既存顧客の掲載率のアップとオプション商品の提案営業を行なっており、ジョブメドレーをたくさんご活用いただくことを促進しているチームです。
永野:チームにはどんなメンバーがいるのでしょうか?活躍しているメンバーの特徴もあれば伺いたいです。
寺町:現在8名のメンバーがいて、大手旅行代理店営業経験者や広告営業経験者を中心に、排尿センサーや繊維製品の営業など多様な営業経験のあるメンバーが在籍しています。
活躍しているメンバーの特徴としては、無形商材の法人営業で顧客の潜在的なニーズを引き出しながら、クライアントと一緒に課題定義を行い、提案して合意を取る経験を積んできたメンバーや、有形商材の営業でも従来のやり方から変化・工夫をして実績を出してきたメンバーが活躍しているので、事業所が気がついていない深い部分の課題やニーズに気がつくことができる経験・能力が活躍に必要な要素だと思います。
永野:なるほど。なかなか難しそうな印象を抱きますが、チャレンジしたい方にとっては非常に魅力的な環境ですね!
寺町:そうですね。とはいえまずは業務に慣れていただくことが大切なので、最初はジョブメドレーの運用改善提案のアポイント取得からスタートしていただき、徐々に大手企業の担当に移行してもらい、次第に持っていただく予算が大きくなっていきます。明確なOJTは決まっていないので、その人のレベルに合わせてやっていくスタイルです。
もちろん苦戦していたらサポートしますが、手段は問わず自分次第でいくらでもチャレンジできる環境です!
永野:木村さんは転勤で関西拠点に異動されたんですよね。どのような背景から異動されたのでしょうか?
木村:部長から「大阪拠点立ち上げ担当者として異動の辞令がでたら行きますか?」と聞かれたのが始まりでした。もともと拠点立上げについて聞いていましたが、まさか自分に声がかかると思っていなかったので非常に驚きましたね(笑)。
「初めての試みなので、メドレーの歴史を知っている人に行ってもらいたい。」
そんな想いを聞いて、迷いなく「行きます」と答えました。
正式に決まってからは、所属していた新規セールスチームからコンサルティングセールスチームに異動し、数ヶ月のOJT期間を経て大阪に転居しました。
永野:そんなファーストコンタクトからスタートしていたんですね。未知な土地への異動で不安なこともあったと思いますが、転勤初日はどんなお気持ちでしたか?
木村:寂しかったです(笑)。
ですが、会社の代表として拠点を任されたということもあり、やってやろう!とかなり燃えていましたね。
▲大阪オフィス(今は一人で贅沢に使用していますが、新しいメンバーが入社してくれるのを心待ちにしています!)
永野:業務についても伺いたいのですが、実際どのような働き方をしているのか非常に気になります。日々、どのように仕事を進めているのでしょうか?
木村:基本的には訪問またはオンラインで毎日2~3件ほどのアポイントがあります。
特に大手のお客様の場合、継続的に使用いただくことが多いため、そのためのアクションプランの作成もしますし、当月の予算のために動くだけでなく、翌月の予算に向けての案件作りや提案資料の作成など商談に向けての準備もしっかりします。
永野:東京メンバーとのコミュニケーションはどのように取っているのでしょうか?
日々の細かなコミュニケーションはslack(社内チャットwebサービス)でやり取りしています。また、大阪拠点のマネジメントについては東京にいる寺町が管轄しており、マネージャーとも、週一でのオンラインMTGを実施していたり、毎月関西拠点まで出張してきてくれるので、対面/オンライン関わらず密にコミュニケーションを取ることができています。
永野:月一ペースで東京にいる上司と直接コミュニケーションが取れるのは心強いですね!
木村:はい。特に出張でマネージャーが来ている間は、毎日のように某大手餃子チェーン店で一緒に食事してます!(笑)
永野:餃子うらやましいです!(笑)木村さんは大阪で生活された経験がないかと思いますが休日はどのように過ごされているのでしょうか?
木村:ありがたいことに、土日祝日は完全に休めるので、ちょっと京都に足を伸ばしたりしてリフレッシュしています!当たり前ですが、東京ではなかなかできないちょっとした観光旅行気分が味わえるリフレッシュ方法ですよね!ですので、仕事だけでなく休日も充実させることができています。
永野:休日は、ゆっくりリフレッシュされているようで安心しました。ちなみに、単身赴任という形で行かれていますが、手当などはもらっているのでしょうか?
木村:住宅手当・帰省手当・引っ越し手当があります。
現在は地方拠点担当第一号ということもあり、僕に合わせて手当を作ってもらった状況でもあるので、今後は一年毎に見直しを行っていく予定です。
永野:立ち上げから半年以上経過しましたが振り返ってみていかがですか?
木村:当時は緊急事態宣言下だったので、医療機関や介護施設で働かれている方々は諸々の対応で忙しくされており、決してその邪魔にならないように配慮しながら訪問アポイントを取るよう心がけていました。アポイントの取り方を工夫しつつも、やはり苦労がありましたね。
また、東京本社にマネジメントメンバーはいるものの、大阪は自分のみという大きな責任を背負っているというプレッシャーもありました。
ただ、サービスの活用促進や売り上げ達成に向けてのKPI設計など、試行錯誤した経験を振り返ってみると自分を成長させてくれる大きなポイントであったと思いますし、今後は大阪拠点立上げで得た経験と成功例をナレッジ化して、大阪エリアのさらなる活性化はもちろん、展開されるであろう拠点やサービスに活かしていきたいと思っています。
寺町:売り上げや顧客反応を見る限り拠点立ち上げは成功したと考えています。
ただ、本来であれば、複数人で組織化していきたいと考えていましたが、拠点メンバーの採用が進まず、一人の状況が続いているので、苦労しています。
今は宣言も解除され徐々にコロナ流行前の生活が戻りつつあるので、今後は対面商談での効果がどの程度伸びていくのか、見極めていきたいと思っていますし、この大阪拠点立ち上げが成功したことを皮切りに、来期に向けて東海・九州・北海道などでの拠点拡大を進めたいと考えています。
また、拠点立ち上げとは少し話題を変えますが、
人材プラットフォーム事業の成長投資として、オンライン研修のプロダクト拡充の検討を進めてきて、2021年2月、株式会社メディパスのグループ化により医療ヘルスケア領域の教育研修市場への参入が可能となりました。
※メディパス社は2,000本以上のプロの講師による介護職員向け研修動画を提供しており、介護事業所の幅広いニーズに対応可能な「メディパスアカデミー介護」というオンライン研修サービスを運営しています。
これを機に、ジョブメドレーの介護領域の売り上げを大きくしていくことができるようになり、今後も伸びていくであろう介護周辺領域を更に強化していく予定です。そして、ジョブメドレーで扱っている医科・歯科領域にもこのサービスを展開をしていきたいと思っています。
ジョブメドレーのエリア拡充だけでなく、メディパス社がグループ会社化したことで更なる事業の発展を目指しています。
寺町:自分で考え、行動できる人ですね。
営業手法やツールの仕組みが確立していないので、マーケットや競合、顧客の状況を適切に把握し、自ら仮説を立てて顧客の課題にあった提案をしたり、新しいアウトプットを生み出せる方は非常に魅力的に感じます。
また、メドレーで大切にしている価値観『Our Essentials』にある、”長期のカスタマー価値を追求”や”成果を出す”というバリューを高い水準で体現できる方を求めています。
永野:ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?少しでも拠点の雰囲気が伝わっていれば幸いです。メドレーにご興味をお持ちいただけましたら、下記求人にてご応募ください!
カジュアルにお話しましょう^^