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末永雅彦(すえながまさひこ)です。2021年の5月に入社し、キズキ共育塾秋葉原校の教室長として勤務しています。そして、新しく開校するキズキ共育塾大宮校の立ち上げにも関わっており、そこでも教室長として勤務する予定です。
キズキに入社してからの3年半を総括するなら「日々挑戦し続ける毎日」でした。
思い返せば様々な挑戦の機会をいただき、時にうまくいかないことがあったとしても再度機会を与えていただき、常に成長実感が持てた日々だったように思います。今回は、そんなキズキでの日々をお伝えしながらキズキの雰囲気をお伝えできたらと思います。
そもそも私のキャリアのスタートは教員でした。
大学卒業後は、当時本格的に行っていた演劇に携わり、その活動が一息ついたタイミングで中学校の国語教員として社会人人生をスタートさせました。そこであっという間に5年の月日が流れました。しかしある時、このまま60歳まで働いていくことに、少し疑問をもった時期があったんです。と、言うのも、自分で言うのもなんですが(笑)私は、割と幅広くいろんなことに興味を持つタイプで、今後新しいことに挑戦したいと思った時に行動を起こしやすいように、また、学校教育だけでは賄えないコミュニケーションや人との関係性を育めるような分野にも携わりたいという想いもあり、民間企業での経験も積みたいと思うようになりました。
そこで、学校教育とは違う視点で教育に携われる場所で働きたいと転職活動をすることにしました。
キズキは、事業内容に興味をもったのはもちろんありますが、特に、ビジョン実現のためにとにかくやろうとしていることがたくさんあって、でもまだ実現できていないことがたくさんある状態の話を聞き、会社の可能性や自分が関与できる幅の広さに魅力を感じました。何より、面接で出会った方との会話がとてもしっくりきて、私にとっては、どんな人と働くかも転職軸として大切にしていたポイントだったということもあり、ぜひキズキで働きたいと思い入社することを決めました。
|業務改善プロジェクトを通して、良い教育の場を創る土台が着々と出来上がっていく
日頃、通常の教室運営に加えて、事業部全体として取り組むべきプロジェクトにも携わっています。そのいくつかをご紹介いたします。
最近、取り組んでいるプロジェクトとして業務改善プロジェクトがあります。
塾の運営では、授業の管理や生徒との連絡、突発的な連絡やその後の対応など、たくさんの調整が発生します。
これまでは、このような調整にたくさんの時間をかけていました。これらを効率的に且つ円滑に進めていくために新しいツールを導入することを検討しており、私は、この新システム導入プロジェクトに主幹として携わっています。
全国にある全教室にて使用するツールになりますので、調整にかかる業務フローや各教室の状況を把握し、またこれらの課題を解決できるシステム会社との打ち合わせを何社か行い、慎重に比較を重ね、社内承認まで進めます。
このシステムを導入することで本当に課題解決になるのかを検討し、また、システムならではの制約のため現状の業務フローを見直し整理をしていなかなければいけないこともあり、なかなか一筋縄ではいきませんでした。ですが、私にとって、業務改善はキズキ入社当時からずっとやりたかった仕事でした。元々良い教育の場を創りたいという想いで入社をしましたので、それがしっかりとできるよう土台を整えることの必要性を感じていたからです。
このように着々と土台ができあがっていく過程に関われるのは、とてもワクワクします。
|仲間の支えを感じながら新規校舎開校の準備を進める日々
業務改善プロジェクトと並行して、新規校舎開校プロジェクトにも携わっています。
予てより新規校舎開校の話は上がっていましたが、ある時事業部長から候補物件の内見を任されました。
それで、確認すべきポイントを聞いた上で、一人で幾つかの候補物件の内見に行き、周囲の状況やアクセスのしやすさなどを確認しました。その後、会社の諸条件に合う物件を提案しました。そして最終的にその場所に決定したんです。
よくよく考えるとこのような仕事は事業部長が行うレベルの仕事とも考えられますが、その事業部長から「任せるから!」と言ってもらえたことは嬉しかったですね。
今は、開校に向けて、契約書の取り交わしや工事の調整、また家具の設置など、忙しく準備をする毎日です。
先日は、親御さまを対象にした勉強会セミナーを開催して、近隣地域の方にキズキのことを知っていただくイベントも開催しました。このイベントは事業部として新しい取り組みで実は同僚が企画したんです。
このように、私がいくつかのプロジェクトに携わることができているのも、日頃一緒に働いている教室メンバーがしっかりと教室運営を行ってくれているからです。そこには、本当に感謝しかありません。
|キズキはそれぞれの特性や得意なことを活かしてチャレンジできる場所
ここまでお伝えした通り、キズキはいろんなことに関わることができる場所です。そしてそれぞれの特性や得意なことを活かせる環境です。
私も、動きや変化が大きいほうがいいというタイプだったので、新規校舎の案件をお任せいただいたのだと思います。
このような変化やチャレンジを楽しめる人にはとても楽しい場所です。
そして、今後は、冒頭でお伝えしたように、私が仕事を通じて実現したいこと~学習とコミュニケーションが同時に育める、そして人とより良い関係がデザインできる~そんな質の高いカリキュラムを作り提供できる場所を作ることに私自身もチャレンジしていきたいと思います。