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『Digital HR Competition 2020』HRテクノロジーソリューション部門のファイナルプレゼンテーションを行いました!
10月27日、『Digital HR Competition 2020』HRテクノロジーソリューション部門のファイナルプレゼンテーションが行われました。
『Digital HR Competition 2020』は、テクノロジーを起点に雇用や労働に関する課題解決・生産性向上の可能性を広げることを目的に行われるもの。
HRテクノロジーソリューション部門のファイナリストに選出されたのは、当社ハッカズークを含めた全4社。各社のプレゼンテーションの後、審査を経てグランプリが決まります。
ハッカズークのプレゼンテーションはラストの4番目。オンライン開催なので会場には最低限の人しかいないものの、オンライン上では審査員と100名以上の方が視聴しています。緊張感が漂う中、鈴木のプレゼンが始まりました。
アルムナイ(※)との関係構築に取り組む意味や現状の課題を交えながら『Official-Alumni.com』の紹介を行い、あっという間に7分のプレゼンテーションが終了!
※アルムナイとは「卒業生」を意味する言葉。人事領域では「企業の卒業生」や「OB/OG」「退職者」を指します(詳しい説明はこちら)
その後の審査は白熱したようで、予定の時間を延長して議論が交わされました。結果、グランプリを獲ったのは、ピープルサクセスプラットフォーム『カケアイ』を運営するKAKEAIさん。悔しいですが、おめでとうございます!
ハッカズークは残念ながら受賞を逃しましたが、審査員の方々からうれしいコメントをいただきました。
「私はハッカズークのプレゼンはとってもよかったと思います。早稲田大学では非常勤の先生を探すのに苦労しているので、学位をとった卒業生が可視化されるのはありがたいですし、そういうコミュニティーがあるといいなと思いました。専門性が高い職種やコミュニティーは、特にアルムナイと相性が良さそうです」(早稲田大学理工学術院 創造理工学部経営システム工学科教授・後藤正幸先生)
「社会にとって必要なサービスだと思うので、ぜひ来年以降どうなったか、続きの話を聞けたらうれしいです」(日本大学経済学部経済学科教授・児玉直美先生)
「人を輝かせるためのテクノロジーに投資をするには、企業が変わらなければいけない。SaaSに投資をするということは、人に投資をすることでもあります。みなさんには先駆者として、世の中を変えていただきたいと思います」(株式会社日立製作所フェロー 東京工業大学大学院情報理工学院特定教授・矢野和男先生)
最後に記念撮影をして、イベントは終了(撮影中だけマスクを外しました)。
いただいた盾はオフィスに飾りました!次回はグランプリを取れるよう、頑張ってまいります!