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こんにちは、freee採用チームのfabianです。
freeeでは4月1日に入社式が行われました。この記事では入社式でCEO佐々木、CTO横路が新卒メンバーに向けて語ったことについてレポートしたいと思います。
後半では5人の新卒メンバーに入社を決意した理由と意気込みを聞いてみました。ぜひ最後まで読んでください!
(2024年の新卒メンバー)
freeeでは毎年、昨年の新卒メンバーが入社式の企画・準備・運営を行っています!
今年は23卒のメンバーが「Take Off!」をテーマに企画し、空港をイメージした作りとなりました!
24卒のみなさんには、Take Off!感を感じてもらうために飛行機のチケットをお渡しして、それぞれプロフィールを書き込んでもらいました。
入社式のプログラムは
『新卒メンバーのスライド自己紹介』
→『CEO佐々木の言葉』
→『企画:新卒メンバーの質問に答える座談会』
→『企画:freeeクイズ』
→『CTO横路の締め』と進みました。
ここからCEO佐々木、CTO横路が新卒メンバーに送った言葉を紹介します。
CEO佐々木から新卒入社の皆さんへ
入社おめでとうございます。
今年の入社人数は、僕が新卒入社した企業の新卒人数を超えました。
当時も同期がいっぱいいてワクワクしましたが、それ以上の同期がいるというのはすごく羨ましいなと思います。皆さんの入社によって、ミッション『スモールビジネスを、世界の主役に。』の達成に向けて、freeeが勢いづいていくことにすごくワクワクしてます。
私は学生時代にインターンをしていて、私が作ったサービスがある新聞に取り上げられたことがありました。
そのサービスは「新商品をプライシングするときのアンケート調査や分析の新しい手法」で、個人的にはそれなりのイノベーションを起こすことができたと考えているのですが、そのために重要だったことを振り返って話したいと思います。
それはとても単純で、当時の日本で「新商品をプライシングするときのアンケート調査や分析」について真剣に考えていた人は、あまりいなかったということです。
それこそが学生時代までの競争と、ビジネスの大きく違うところ。
学生時代は受験、部活やスポーツなど一定のルールのもと、参加する競技人口が多くいました。しかしビジネスや経済活動になると、競技人口はそんなに多くはありません。
例えば「スモールビジネスの人事労務領域で、さらにその中の特定分野のマーケティング活動をしている人が日本で何人いるんだ?」と考えると、けっこう少ない。その中でイノベーションを起こすっていうのは、実はけっこう簡単なんです。
そのときに重要なことは、それまでに積もり重なった方法や考え方のうち、納得できるものはどんどん取り入れ、腹落ちしないもの・なんとなく鵜呑みにしてしまっているものに関しては、「本当にこれでいいのか?」「もっとお客さんに聞いてみよう」などと常に本当の答えを探し求めることです。
そんな姿勢で仕事に臨めば、ある分野において日本や世界でNo.1になり、新しいブレークスルーを起こすことが可能で、それこそがビジネスの世界のすごく面白いところだと思います。
もうひとつ。
昨年も言いましたが、みんなに本当に求めたいことは、AIの活用です。
これから先、今までと仕事の仕方が変わってきます。今はその過渡期で、レガシーな働き方をしてる人がいっぱいいると思ってください。
この新時代に入社した君たちは、まずAIを自分の社会人上の第1言語だと考えましょう。
業務に向かうときには「これをAIでやったらどうなんだろう」「AIを使ってどうやって楽しよう」と試して、そこからブレークスルーを生んだり、現状を改善していくことに挑戦してほしいです。新卒研修にも、そんな要素があるはずです。
特に今ありがちなのは、何かをAIでやってみようとしたとき「これだと間違えちゃう」「余計に時間がかかる」などと、できないリスクを考えることです。
新卒のみなさんはそんなふうに考えずに、むしろAI時代の始まりに就職できたことを強みに捉えてほしいなと思います。
その結果としていち早くみんなが成長し、freeeのミッションを実現に近づけていけるような存在になってくれることに期待しています。
CTO横路から新卒入社の皆さんへ
入社式の終わりには、CTO横路による新卒メンバーへのメッセージと一本締めが行われました。
入社おめでとうございます。freeeの共同創業者であり、CTOの横路です。
今日の入社式にはfreeeが『マジ価値』を届け切る組織になるためのエッセンスがすごく詰まっていたと思います。企画した23卒の有志メンバーが入社式を盛り上げるために本気で企画し、24卒のメンバーがクイズや座談会などの企画を本気で楽しんでいることが伝わってきたからです。
私は仕事をするにあたって常に2つのことを大切にしていて、1つは「本気で仕事をやりきる」こと、もう1つは「本気で遊ぶ」ことです。この両輪があって、現在のfreeeがあると考えています。
CEO佐々木が「ニッチな領域ならトップになれる」と話していましたが、実は皆さんも最初にアサインされた仕事からそれを目指すことができます。
自分が向き合っている課題に本気で取り組めば、パッションやアイデアは自然と湧いてきます。チームの誰よりも詳しくなってください。みんながそんな姿勢で取り組むことでチームや組織は進化していくので、本気で取り組む癖をつけましょう。
そういう働き方が身についてくると「これ面白くない?」と誰かに言いたくなるような、遊びのアイデアが思いつくようになります。同時に本気で仕事に取り組んで成果を出すことで社内でも認知され、遊びのアイデアに周りを巻き込むのがすごく楽になります。カジュアルなボトムアップで様々な面白いことを実現していってください。
freeeは12年前に創業したときは、世の中のお金の流れにペインがあったのでクラウド会計という形でスタートしましたが、現在はfreeeのプロダクトを使うだけでビジネスがうまくいく世界を目指しています。
freeeのお客さまも増えてきて、世の中的にはAIも出てきて、色々なところに色々なチャンスがあると思います。
もちろんトップダウンで「次はこれをやるぞ!」と決めて取り組むものもありますが、それだけでは絶対にfreeeの価値を届け切ることができません。皆さんが本気で仕事をする姿勢を身につけて、そこから生まれたパッションとアイデアで、どんどんイノベーションを起こしてください。
一緒に本気で仕事をして、本気で遊んでいきましょう。
新卒社員のインタビュー
最後に、新卒メンバー5名に話を聞いてみました。ぜひfreeeに入社した理由やこれからやりたいことなど、参考にしてみてください。
プロダクトデザイナー 宮田千咲
神奈川県相模原市で生まれ育つ。「デザインで人々の役に立ちたい」と感じたことをきっかけに東洋大学ライフデザイン学部へ入学。プロダクトデザイン・建築・福祉デザインと幅広く学んだのち、プロダクトデザインコースを専攻。大学3年夏にUI/UXデザインの魅力に出会い、デザイナーを志すようになる。冬の1weekインターンシップに参加後、プロダクトデザイナーとして内定。
——入社を決めた理由を教えてください。
「ここでならユーザー想いのプロダクト作りができそう!」と感じたためです。会社説明会やインターンシップでfreeeの社員さんと関わり会社のことを知っていくうちに、皆さんの優しさや会社の暖かい雰囲気、社員想いの社風に魅了されて入社意欲がどんどん湧いていきました。
また母が個人事業主と言うこともあり、経費の計上作業を手伝う事をきっかけに、バックオフィス業務がいかに負担が掛かり、普段の業務時間を奪っているかということを理解していました。そんなバックオフィス業務を効率化させ、ユーザーに自由な時間を提供することのできるfreeeのプロダクトの存在を初めて知った時にはワクワクしたのを覚えています。
——これからの意気込みを教えてください!
大学進学を決めた当初から「誰かの役に立つデザインをしたい」と考えていたため、これからの業務では、大学での課題とは違い、自分の作ったものが実際にユーザーさんに届き、役に立てるかもしれないことをとても嬉しく思っています。
それと同時に、今までには無かった責任も感じています。
自分のデザインしたものがユーザーさんにとって本質的な価値をお届けできるように、会計の知識やエンジニアとのコミュニケーションに必要なコーディングの基礎知識を身につけながら、毎日少しずつでも成長していきいたいです。「なんか使いやすくて楽。だからメインの仕事に打ち込めるようになった」——そう思っていただけるようなプロダクトを作り、自分らしく楽しみながら働く人で溢れる社会を描いていきます!
QAエンジニア 川端宏知
京都府京都市生まれ。立命館大学大学院情報理工学研究科卒。情報理工学を6年間学び、研究室ではマウス脳画像の三次元再構築というテーマで研究を行い、国際学会に採択(DOI: 10.1145/3620679.3620680)。あしなが学生募金事務局で6年間ボランティア活動を行う。freeeでは初めての新卒のQAエンジニアとして採用された。
——入社を決めた理由を教えてください
一番大きな理由はQAエンジニアサマーインターンに参加したことです。freeeにおけるQAエンジニアの定義、必要性、どのような仕事をしているのかなどを知る事ができました。
もともとQAエンジニアに興味を持ってはいましたが、インターンで専門性の高い情報を知る事ができ、またfreeeの「マジ価値(※1)」や「あえて、共有する」などのカルチャーに触れ、ここで働いてみたい!と強く思うようになりました。
また、インターン中に本番環境でのハッピー(※2)を見つけ実際に報告した体験から、自分自身の働く姿を想像できたことも理由の一つです。
——これからの意気込みを教えてください!
QA業務もバックオフィスのことも知識、経験不足なので不安な部分もありますが、freeeに蓄積されたノウハウを吸収しながら、freee初の新卒QAエンジニアとして自分自身が生きる新卒マニュアルになるつもりで頑張ります!
(※1 お客様にとって本質的な価値があると自信を持って言えること)
(※2 freeeではバグのことをハッピーと呼んでいます)
エンジニア 鈴木嘉恵
神奈川県横浜市生まれ。SF作品が好きだという理由で、PCすら持っていない身で理系に進学。早稲田大学大学院基幹理工学研究科情報理工・情報通信学科を卒業。
大学一年時にサークルで宇宙関連を扱うサークルにおいて自律ローバーを作ることになり、プログラミングに興味を持つ。プログラミング教室のバイトを経て開発をするようになり、大学の友人と共に会社を立ち上げ、動画編集プラグインを制作した。しかし経営する中で、自分には技術的にも人間的にも足りないところがたくさんあると感じ、就職することを決意する。
——入社を決めた理由を教えてください
大きな理由は二つあります。
一つ目は「自分のやりたいことを後押ししてくれる環境」であると感じたからです。
私は入社した以上その会社をメインにはしますが、起業した会社や趣味、やりたいこと全てを捨てることなく働きたいと考えていました。その上で、自己研鑽に必要な高い技術力や知見を自社で保有しており、早くからそれに触れられる挑戦をさせてくれる環境を探していたのです。数回の面接を経て、freeeは自分の努力次第でそのような環境にできる、そしてそれをあなた次第だと言ってくれる人がいる環境であることを知ることができました。
二つ目はミッションへの共感です。
自分は学生時代に起業したのもあり、スモールビジネスをしている人達と関わる機会がたくさんありました。そのため「スモールビジネスを、世界の主役に。」という言葉にとても魅力を感じたのです。せっかく働くのであれば、自分が共感できる仕事をした方がモチベーションになると考え、入社を決意しました。
——これからの意気込みを教えてください!
「freeeを使えば誰でもビジネスができるようになる」→「全国の面白いアイデアを持った人がビジネスを始める」→「社会に面白いものが溢れる!」となるように尽力していきたいと思います。そうやって面白くなった社会を全力で楽しみながら生きていきたいです!
ビジネスサイド 吉岡聖真
埼玉県生まれ埼玉県育ち。中央大学法学部卒業。大学では刑事政策を専攻し、非行少年による犯罪の防止施策に関しての研究を行う。また経済情報サービスを提供する企業にて法務問い合わせ対応やオペレーションの構築、マーケティング・フィールドセールスの業務など幅広く経験。
——入社を決めた理由を教えてください
1番大きな理由は、freeeの掲げているミッションに惹かれたことでした。
元々母や祖父母が自営業をしていたこともあって、幼い頃からスモールビジネスが身近にあり、スモールビジネスを通して多くの人が笑顔になる場面を見てきました。しかしその裏側には、1つひとつの在庫や売上を管理し、手元にあるお金の計算を何度も行って……と、閉店後に疲れながら細かな作業を行っている姿がありました。
そんな多くの煩雑な作業から離れ、みんなが笑顔になる時間がもっと増えて行く。freeeならそんな世界を少しずつ実現できると思い、入社することを決めました。
——これからの意気込みを教えてください!
研修の中でCEO佐々木や新卒の担当者から多くの期待の言葉をかけていただいたので、まずはそれに早く応えられるように、同期のみんなと協力してがんばっていこうと思います!
そして、もっと多くの人にfreeeの目指す世界観を知ってもらい、みんながビジネスを楽しめる環境を広げていきたいです!
ビジネスサイド 神力 実由花
北海道札幌市出身、高崎経済大学地域政策学部卒。母の出身である北海道美瑛町の力になりたいと強く感じ大学選びを行い、3年次は美瑛町のログハウスに体験移住した。また研究室では「日本米で米麺のフォーを作る」研究に力を注ぎ、ベトナムとタイへ何度も足を運んだ。
他にも1-2年は広報に興味を持ち、コオロギ食品を取り扱うベンチャー企業のPR事業部長を務めた。3-4年はキャリア支援団体の群馬支部支部長として30人をまとめ、1000人規模の価値提供を行った。
——入社を決めた理由を教えてください
スモールビジネスの業務効率化に携われることと、freeeの社風が私が理想とする組織像に合致したことです。
大学時代、ベンチャー企業における諸手続きで大変悩まされました。はんこをスキャンして押印、出張の度に領収書による交通費精算……。諸手続きのせいで自分が行いたかった企画が行えず、強いやるせなさを感じ、なんとか解決したいという気持ちになりました。
またチーム主義の中で1人ひとりの強みをかけ合わせて組織力を最大化していく組織で働きたいと感じていました。研究室では4人のプロジェクトメンバーの出身国や強みはそれぞれでしたが、目標が一致していて、研究する上で心地よい環境だったんです。
freeeも、マジ価値2原則のうちの1つ「ムーブメント型チーム」が、そんな私の理想の組織を体現していて「ここだ!」と強く思いました。
——これからの意気込みを教えてください!
複数人を相手とするフィールドで、多くの人の心に火を付けることができる人材にになりたいです。学生時代の様々な活動を通して、「1対1」より「1対複数人」に影響を与えるほうが向いていると実感しました。社内と社外問わず多くの人にInspireし、マジ価値を届けきる人材になりたいです。
お読みいただき、ありがとうございました。
これからも、24卒のメンバーの活躍についても発信していきたいと思います!