東京都

【アールナインのキャリア】部署兼務の根底は、いろんな事へのチャレンジ精神！

齊間, 長門美佑

Sales, システム事業部

齊間

株式会社アールナイン / Sales

長門美佑

株式会社アールナイン / システム事業部

on 2022-10-14

はじめに

みなさんこんにちは！

23卒インターン生です。

今回はフィールドセールスの一員として活躍し、4月からはコーディネーターチームも兼務している、かなゆかさんこと金澤優香さんにインタビューをしてみました！（※現在の部署はこちら）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(フィールドセールスについての詳細は記事最下部にリンクがあります！)
入社してからの流れや担当してきたお仕事、現在に至るまでのキャリア、今後の展望など、盛りだくさんです！

【コーディネーターとは？？】受注プロジェクトへのパートナーさんのアサインを担当するチームです。各営業部のプロジェクト担当（プロジェクトマネージャー/カスタマーサクセス）と業務内容等のすり合わせを行い、要件に合ったパートナーさんに業務を打診するのが具体的なお仕事。アサインが確定したらレクチャー日程の調整、プロジェクトが終了したら実際稼働してみてどうだったのかの情報収集なども行います。 R09のなかでもプロジェクト担当の社員やパートナーさんなど関わる人が多い部署です。 (パートナーさんについての詳細は記事最下部にリンクがあります！)

アサイン：適切な役割を任命すること

インタビュイー：金澤優香

インタビュアー：長門美佑（23卒インターン生）

ーかなゆかさんは入社3年目で現在はフィールドセールスとコーディネーターを兼務中とのことですが、どのような流れだったんですか？？

ざっくり言うと、1・2年目はフィールドセールス専任のメンバーとして営業を頑張っていました。今は3年目なのですが、今年の3月あたりからコーディネーターチームの兼務が決まり、その準備をし始めたという流れです。兼務と言っても、フィールドセールスでは今は育成担当をしています。新しくフィールドセールスに入る仲間の育成体制を準備したり、後輩に今まで自分が担当してきたプロジェクトを引き継いだりといった感じですね！

ー「ジョブローテーションを利用した」ということですか？？経緯も教えて下さい！

ジョブローテーション制度を利用したって意識、実はあまりないのですが…笑　ずっと口にしていた希望を叶えてもらったって感じかな〜と思っています。最初にフィールドセールスに配属されて、試行錯誤しながら取り組んでいましたが、営業をずっと続けるのは難しいのでは…と感じることもありました。フィールドセールスでは企業の人事の方と会うし、アドバイスもするけど、自分が人事担当を経験したわけではないからやってみたいなとも思っていました。そういう理由もあって、「人事や育成をやってみたい」って口に出していたんです。でも、フィールドセールスの楽しみも少しずつ知って、頑張ってみたくなり結局2年が経っていました。今は以前のような「営業が無理かもしれないから別のことをやりたい」という想いからではなく、「興味がある」「営業もいいけど、違うことにチャレンジしたい」というようなプラスの感情からやりたいことを発信できるようになりました。そんなとき、兼務のお話をいただいたんです。人事ではなくコーディネーターチームというお話で、100％希望通りとはいっていませんが、「新しく立ち上げる部署にゼロベースで入れるのは面白そう」と思い、ポジティブな気持ちで決心できました。それに、コーディネーターチームは営業メンバーが受注したプロジェクトを運用する部分に関わっているんです。フィールドセールスチームにいたときは受注するまでに全力を尽くしていましたが、その後の社内の動きを知ることができて視野も広げられるんじゃないかなという期待もあっての決心になりましたね！

ーフィールドセールスが楽しくなってきたタイミングで、他のチームと兼務というかたちになりましたが、どう感じましたか？

後輩への引き継ぎや育成が多くなって、自分がメインのプロジェクトというのは減っていますが、関わりもたくさんあるので、楽しめています！今後もフィールドセールスで属人化してしまっている部分の型化などに関わっていく予定なので、フィールドセールスをより動きやすくすることに力を尽くせるのはやりがいだと思っています。 これまでの経験があるからこそ、きちんと役に立つ資料を作ったり後輩の育成もできたりすると思うので！それに、引き継ぎのときも金澤さんに会いたいって言ってくださるお客様もいるし、ずっと追いかけていたお客様が自分のことを思い出してくれて後輩が受注まで持っていってくれたりしていて、それは本当にうれしいなと思っています。

ー2つの部署の兼務となり忙しそうですが、異動後の働き方に変化はありましたか？？

兼務はしているけど残業はほとんどしていません。一日のちょうど半分ずつ、2つの部署の業務をしている状態なので、日々のタスク管理は徹底していますね！そうしないと何をしているかわからなくなってしまうので…(笑) ただ、繁忙期に入る前に業務の流れなどは自分の中で型化しておきたいなと思っています。

ーフィールドセールスチームではサポートのような関わり方をしているとのことですが、コーディネーターチームではどんなことをなさっているんですか？

アールナインでは部署の構成の変更も多いし、日々拡大期ということもあって変化が多いので、今後の方向性について話し合うことも多いですね！パートナーさんにお仕事をアサインすることがメインではありますが、今後さらにパートナーさんが増えればひとりひとりにやりがいのあるお仕事を選んでお渡しするのが難しくなります。だからこそ今のうちに、型化できる部分は型化したり、パートナーさんの満足度の高い状態とは何か、メンバーと話し合ったりして、準備をしています！

ーちなみにパートナーさんの満足度の本質とはどんなところにあるとお考えですか？今の時点での考えをお聞きしたいです！

難しい質問ですね〜(笑) 人によってアールナインのパートナーに登録する目的が違うっていうことは重要なポイントだと思います。副業としてパートナーに登録してお金を稼ぎたい人もいれば、アールナインからの仕事を通して将来に向けてスキルアップしたい人、キャリアコンサルタントの資格をとったから活かしたい人など様々です。あとは、本業には満足しているけど、単純に面白い仕事があったらやってみたいという方もいましたね！本当にいろいろな背景があるのですが、その中でもプロジェクトに入ることで、自分にとってプラスになる！とやりがいを感じられるようにすることが満足につながるのではないかと思います。

理想はアールナインのビジョンに共感して、アールナインのプロジェクトなら入りたいと思っていただけることですね！ですので、まずはやりがいのあるプロジェクトを獲得することかなと思います。フィールドセールスチームのメンバーとしてプロジェクトを取る大変さもわかっているし、コーディネーターチームのメンバーとしてパートナーさんに自分にとってプラスの経験だと思ってプロジェクトに入ってもらう工夫をすることの難しさもわかります。そして、もちろんお客様にとって最高の状態でプロジェクトに対応しないといけません。

トータルしてみんながベストな状態で、最大限の力を発揮するためにはどうしたらいいのかを考えています。

ー「パートナーさんに自分にとってプラスの経験だと思ってプロジェクトに入ってもらう工夫」という言葉がありましたが、例えばどんなことをしていますか？

わかりやすいのは、メールでお仕事の依頼をするときに、パートナーさんに合わせて一言添えることですね！「前回引き受けていただいたプロジェクトはあなたのお力添えがあり、成果を残せました。そんなあなただからこそ、この新しいプロジェクトもご対応いただきたい！」とか「このようなスキルを今後身に着けたいと以前おっしゃっていましたので、このプロジェクトをご紹介しました！」とか。 同じ仕事を引き受けていただくにしても、より前向きな気持ちでプロジェクトに取り組んでいただけると結果も変わってくると思うんです。先程はできる部分を型化して効率を上げていくことにも取り組んでいると言ったのですが、そこはバランスが難しいですね。でも機械ではなく人がメッセージを送るからこその付加価値が出せる部分でもあるので、そこにやりがいを感じています。

ー最後に、金澤さんの今後の展望を聞かせてください！

さっきからちょくちょく話題に出しているのですが、少しずつ型化していき、会社のメンバーが自分の力を発揮するべきところに注力できるよう整備していきたいなと思っています。メンバーそれぞれ力を尽くしているからこそできていることも多いのですが、属人化している部分を型化して、他の人でも代わってあげられるようにできたら、もう少し楽になるんじゃないかなと思う部分もあるんです。私はフィールドセールスチームでの経験や育成の経験、パートナーさんと関わる機会も持たせてもらって色々やらせてもらっているなと感じています。だからこそ、いろんな立場での経験を生かして、「みんな手を付けられていないけどこういうものがあったらいいな」みたいなものに着手していきたいんです。ちょうどいま会社全体のQ＆Aを整備しようと動いているところですね！できたらいいけど急ぎではないっていう理由で後回しになっていることをできるだけ早くきちんと形にしていけば、ゆくゆく会社にとってもプラスになっていくはずなので。

あとは会社全体の人事や育成も関わっていきたいなと思います。コーディネーターチームは新しいのでまだ形にもなっていません。安定して運用できるようにして、ゆくゆくは機械の力も借りて円滑に進むようにしていきたいですね！

あとは会社全体の人事や育成も関わっていきたいなと思いますし、本当にやりたいことはいっぱいあるんです。 周りもやりたいって言うと尊重してくれるし、それをやるためにはどうすればいいか一緒に考えてくれる環境なので、もっと挑戦していきたいと思います！