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全社GMVの約3割が1人のセールスパーソンの双肩に。クールな仕事観の中にある「顧客の課題解決」に対する情熱

アソビュー株式会社では半期に一度全従業員を対象にしたアワードイベントを実施しています。
その中でもセールス部門は「Best Sales Award」と呼ばれ、優秀な成績をおさめたセールスメンバーを表彰しています。
レジャー施設様向けの営業を担う酒井勇人は、去る1月中旬に行われた「Asoview Best Sales Award2022」にて第一位となり、表彰をされました。
今回は、酒井が顧客の課題解決に向き合い続けるあり方を紹介します。

コミュニケーションが苦手。だけど自分の介在価値が高い営業に。

「前職で業界問わず営業していると、明確にデジタル化の遅い特定の業界があることに気づきました。その中の1つが観光レジャー業界です。」

酒井は、前職では会計や労務等のバックオフィス業務のシステムを提供するメガベンチャーで営業として従事していました。当初はアカウント担当として、のちに技術営業として全国あらゆるクライアントに対峙していました。ホリゾンタルに営業活動をしていると、デジタル化やIT化が他と比べて特に遅れている業界がいくつかあることに気づきます。

その中の1つが観光レジャー業界である事に気づいた酒井は、成長中のベンチャーである事に魅力を感じ、2019年にアソビューにジョインすることになります。

プレッシャーと緊張感を送る日々の中、救われたのもパートナーの存在だった

酒井は現在、大手企業のレジャー施設(以降:パートナー)を担当しており、1施設あたり年間流通額が数億円規模に上ります。
これは当社全体の流通総額の3割弱の割合を一手に引き受けていることを意味します。

「プレッシャーがないとは言えませんし、これまでも決して平坦な道のりではありませんでした。1パートナーあたりのアソビューに与える影響は多大なるもので、気が抜けません。」
「パートナーは、お迎えするゲスト(お客様)に大切な思い出をお持ち帰りいただくために施設を運営しています。我々はそれをお支えする事が提供できる価値であり、対峙するパートナーのその先にまで影響を及ぼす可能性があることを常に念頭に置いています。」

会社に与える影響の大きさと、パートナーのその先のゲストまで見据えた中での緊張感のある日々を送るにあたり、精神的に落ち込む日々もあったと酒井はいいます。
しかし、そこから回復するきっかけをくれたのも、パートナーだったのです。

自分の介在価値は顧客に向き合い続ける事に尽きる


▲「Asoview Best Sales Award2022」MVP受賞時

「私が担当するレジャー施設のご担当者様は常に明確な課題意識をお持ちです。それらの課題の一つ一つを解決していく事が私が介在する価値であり、それが仮にアソビュー社だけで解決が難しい場合、企業の垣根を超えて、他社と連携する場合もあります。
また、ご担当者様が未だ気づいていない課題に私自身が少し先に気が付くこともあります。そのような時も取り組みのある他社の事例などをお伝えするなどし、パートナーと一緒に課題を発見しています。」

酒井は、自社で現状提供できるサービスの可能性にとらわれず、パートナーの課題解決のために向き合っています。
例えば、あるパートナーに遊びに行ったゲストの満足度分析ができず、パートナーが課題を持っていた際に、満足度分析を実施できるリサーチ機能を実装したことがありました。この分析機能によって、来場されたゲストの満足度がデータで可視化され、今後の施設運営の改善に役立ちました。
これは現在、当社がパートナー向けに提供している「ウラカタ分析」という機能です。パートナーが抱える課題を発見したのをきっかけに新たなサービスを立ち上げるに至りました。
酒井のこのような取り組みは枚挙にいとまがないほどです。

「「Asoview Best Sales Award2022」の受賞は大変嬉しく感じています。もちろん自分ひとりだけの成果ではなく、パートナー様、そしてチームの皆の一緒に歩んでこられた結果だと思います。担当するパートナーや、レジャー業界はまだまだ課題だらけで、これからもっと良くなっていくと信じています。自分や会社の枠組みに捉われず、これからも価値提供をしていきたいと感じています。」


▲愛犬(シロ)との時間もかけがえのない時間だと酒井は言う

顧客の抱える課題、業界全体の課題に対し、粛々と向き合い続ける。それは酒井にとって大きな挑戦です。


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アソビュー株式会社


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